2022年も今日で最後。最後になんとか間に合わせられた、今年の洋楽ベストアルバムをセレクトしました!
毎年同様、当サイト サクラタップス音楽部でのピックアップや横浜桜木町サクラタップス、横浜元町ジューシー・シングス店内BGMでお世話になった曲、アーティストの中から絞りに絞って厳選100アルバムを選出してます。
去年は50だったけど今年は100に戻してるので2回に分けてお送りします。
100~51選はこちら!
【洋楽】2022年 サクラタップス音楽部 ベストアルバム100選 100位~51位
毎年同様、当サイト サクラタップス音楽部でのピックアップや横浜桜木町サクラタップス、横浜元町ジューシー・シングス店内BGMでお世話になった曲、アーティストの中から絞りに絞って厳選100アルバムを選出してます。
去年は50だったけど今年は100に戻してるので2回に分けてお送りします。まずは100~51選!
- 2022年ベストアルバム 100選 50位~1位
- 50, Moonchild – Starfruit
- 49, FELIVAND – Ties
- 48, The Comet Is Coming – Hyper Dimensional Expansion Beam
- 47, Shygirl – Nymph
- 46, Connie Han – Secret of Inanna
- 45, Nikki Yanofsky – Nikki By Starlight
- 44, Robert Glasper – Black Radio Ⅲ
- 43, Oh Wonder – 22 Make
- 42, Sunni Colon – JuJu & The Flowerburg
- 41, V.C.R – The Chronicles of a Catapillar : The Egg
- 40, Oscar Jerome – The Spoon
- 39, Fieh – In The Sun In The Rain
- 38, Young Gun Silver Fox – Ticket To Shangri-La
- 37, Buttering Trio – Foursome
- 36, Brues Springteen – Only The Strong Survive
- 35, Gabriels – Angel & Queens-PartⅠ
- 34, Anna Of North – Crazy Life
- 33, Julian Lage – View With A Room
- 32, Latto – 777
- 31, Hudson Mohawke – Cry Sugar
- 30, Ezra Collective – Where I’m Meant To Be
- 29, Otoboke Beaver – Super Champon
- 28, Ari Lennox – age/sex/location
- 27, Vieux Ferka Toure, Khruangbin – Ali
- 26, Little Simz – NO THANK YOU
- 25, Harry Styles – Harry’s House
- 24, Steve Lacy – Gemini Rights
- 23, The Weeknd – Dawn FM
- 22, Nick Hakim – Cometa
- 21, Kokoroko – Could We Be More
- 20, Sampa The Great – As Above, So Below
- 19, Say She She – Prism
- 18, Makaya McCraven – In These Times
- 17, Tank and The Bangas – Red Balloon
- 16, Alex Isley – Marigold
- 15, FKA twigs – CAPRISONGS
- 14, Big Thief – Dragon New Warm Mountain I Believe In You
- 13, Lucky Daye – Candydrip
- 12, Joya Mooi – What’s Around The Corner(Side A)
- 11, Dry Cleaning – Stumpwork
- 10, Bobby Oroza – Get On The Outside
- 9, Lous and the Yakuza – IOTA
- 8, Samara Joy – Linger Awhile
- 7, Kansado – Guaguansoul
- 6, Fana Hues – Flora + Fana
- 5, Blue Lab Beats – Motherland Journey
- 4, YaYa Bey – Remember Your North Star
- 3, SAULT – 11
- 2, Laufey – Everything I Know About Love
- 1, DOMi & JD Beck – NOT TiGHT
2022年ベストアルバム 100選 50位~1位
50, Moonchild – Starfruit
Moonchild / カリフォルニア発、ジャジーネオソウル
フルート奏者、プロデューサーのMax Bryk(マックス・ブリック)、ピアノ、トランペット、等を操るマルチインストロメンタリスト/プロデューサーのAndris Mattson(アンドリス・マットソン)、そして紅一点、シアトル出身のシンガー、...
49, FELIVAND – Ties
FELIVAND / メルボルンの美麗ローファイインディシンガー
オーストラリア、ブレス弁を拠点にするシンガーソングライター、Felicity Vanderveenのステージネーム、 FELIVAND (フェリヴァンド)。弱冠22歳ですが大人の落ち着きとしっとりとしたボーカルにより、有機的で質感のあるオルタナティブ/インディーポップの世界観を開拓しています。
48, The Comet Is Coming – Hyper Dimensional Expansion Beam
The Comet Is Coming / サイケな近未来スピリチュアルジャズ・ユニット
UKジャズ界の重要人物であるサックス奏者、シャバカ・ハッチングスが仕掛けるサイケデリックで超前衛的エクスペリメンタル・バンドユニット、 The Comet Is Coming (ザ・コメット・イズ・カミング)。驚愕の超変態近未来スピリチュアルジャズ、常人では創り出せない世界観。ハマる人にはとことんハマるでしょう。
47, Shygirl – Nymph
Shygirl / UKエクスペリメンタル・ポップの有力アクト
サウスウェストロンドン出身のDJ、ラッパー、シンガーソングライターBlane Muiseのステージネーム、 Shygirl (シャイガール)。UKエクスペリメンタル・ポップアーティストとして欠かせない存在になっていきそうですので要チェックです!
46, Connie Han – Secret of Inanna
【2022】 ワインに合うスウィンギーな コンテンポラリージャズ 11選
ワインがおいしい季節に合わせて聴きたいコンテンポラリージャズ 11選を、2021年~2022年にリリースされた作品のみで、爽快なグルーヴ感とスウィンギンなリズムの作品をセレクトしました。気に入った曲があればぜひアルバムもチェックしてみてください!
45, Nikki Yanofsky – Nikki By Starlight
Nikki Yanofsky / ジャズが似合うカナダの天才歌姫
カナダ、モントリオール出身のジャズ・シンガー、 Nikki Yanofsky (ニッキー・ヤノフスキー)。2010年にはバンクーバー冬季五輪の開会式で、カナダ国歌を歌唱しジャズファンのみならず世界中の注目を集めたまさに天才シンガーです。
44, Robert Glasper – Black Radio Ⅲ
43, Oh Wonder – 22 Make
42, Sunni Colon – JuJu & The Flowerburg
Sunni Colón/ 洗練された70年代的ファンク・ビートサウンド
LAで活動するシンガーソングライター、 Sunni Colón (スンニ・コロン)。サイケデリックでスペイシー、セクシーさと力強さが交錯したオルタナティブR&Bを聴かせてくれます。
41, V.C.R – The Chronicles of a Catapillar : The Egg
V.C.R / シネマティック・サザンゴスペルソウル
テネシー州メンフィス出身でLAを拠点に活動するコンポーザー、バイオリニスト、マルチインストゥルメンタリスト、ボーカリストのVeronica Camille Ratliffのステージネーム、 V.C.R (ブイシーアール)。サザン・ゴスペルのルーツとクラシックオーケストラのトレーニングを融合させた独自の世界観を確立しているアーティストです。
40, Oscar Jerome – The Spoon
Oscar Jerome / サウスロンドンの新鋭ギタリスト
イギリス、ノーフォーク出身で現在はサウスロンドンを拠点とするギタリスト兼ソングライター、 Oscar Jerome (オスカー・ジェローム)。単にジャズという括りでは捉えきれないソングライティングと、リズミカルで歯切れのよいギターリフにバリトンボイスによるボーカルが特徴的なサウンドが魅力。
39, Fieh – In The Sun In The Rain
Fieh / ノルウェー発のニュージャズ・コレクティヴ
ノルウェー発の7人組ネオ・ソウル〜ニュージャズ・コレクティヴ、 Fieh (フィア)。R&Bやファンク、ジャズをベースにしたグルーヴィーでヨーロッパらしい洗練された雰囲気のジャズ・ネオソウルは日本でも人気に火が点きそうです。
38, Young Gun Silver Fox – Ticket To Shangri-La
Young Gun Silver Fox / 現代版ウェストコースト AOR
Mamas Gunのフロントマン、Andy Platts=アンディプラッツ(Young Gun)と鬼才Shawn Lee=ショーン・リー(Silver Fox)によるデュオプロジェクト、 Young Gun Silver Fox (ヤングガン・シルバーフォックス)。どのアルバムも完ぺきに近い70年代~80年代ソウルポップ~モダンAORを展開しています。
37, Buttering Trio – Foursome
Buttering Trio / テルアビヴ出身の世界が注目するフューチャーソウル・バンド
イスラエル、テルアビヴ出身の3ピースバンド、 Buttering Trio (バターリング・トリオ)。ファンク、エレクトロニック、ジャズをベースに中東のエキゾチックさとサイケデリックを組み合わせた色彩豊かなフューチャーソウルです。
36, Brues Springteen – Only The Strong Survive
35, Gabriels – Angel & Queens-PartⅠ
Gabriels / 聴く者を圧倒するモダンハイブリッド・ソウル
ゴスペルシンガーのJacob LuskをフロントマンにキーボーディストのRyan Hope、バイオリニストのAri Balouzianによるハイブリッド・ソウル3ピースバンド、 Gabriels (ガブリエルズ)。聴く者を圧倒する説得力と際立つ存在感にノックアウトされるサウンドです。
34, Anna Of North – Crazy Life
Anna of the North / 透明感溢れる北欧シンセ・ポップ
ノルウェーのシンガーソングライター、 Anna of the North (アンア・オブ・ザ・ノース)。リバーブとエコーを伴ったシューゲイズ~ドリームポップとエレクトロミュージックがバランスよく融合し、彼女の美貌も手伝った透明感のあるボーカルが溶け合う北欧シンセ・ポップです。
33, Julian Lage – View With A Room
Julian Lage / NYの天才トップ・ジャズギタリスト
ニューヨークを拠点とするジャズギタリスト、 Julian Lage (ジュリアン・レイジ)。ジャズ、クラシック、ポップス、ブルーグラス、フォークなどあらゆるジャンルに精通し、そのスタイル、テクスチャーを自由に関連付けられる才能でジャズ界のスーパーギタリストとして君臨しています。
32, Latto – 777
Latto / アトランタ出身のムラートラッパー
アトランタ出身のAlyssa Michelle Stephensのステージネーム、 Latto (ラトー)。ラップゲームでの優勝の実力を持つフロウを武器にメジャーブレイク寸前のLatto (ラトー)からおススメ曲のご紹介です。
31, Hudson Mohawke – Cry Sugar
Hudson Mohawke / レイヴとヒップホップが融合する天才ビートメイカー
スコットランド、グラスゴー出身のDJ、先進的ビートメイカー、 Hudson Mohawke (ハドソン・モホーク)。ド迫力に迫ってくるビートニクスと、時にずっしりと、時にスピーディに移り変わりうねり渦巻く世界にただただ身を任せるだけで、爽快に突き抜ける高揚感をもたらせてくれる稀代の天才ビートメイカー。
30, Ezra Collective – Where I’m Meant To Be
Ezra Collective / ロンドンNo1 アフロジャズ・クインテット
ロンドンを代表するジャズ・ファンク・ユニット、 Ezra Collective (エズラ・コレクティヴ)。ヒップホップ、R&B、アフロ キューバン、ジャズ、ダブカルチャーなどの黒人のディアスポラ音楽を集結させ、ジャズを連動的なパーティミュージックとして捉えたライヴ感溢れるサウンドが満載です。
29, Otoboke Beaver – Super Champon
28, Ari Lennox – age/sex/location
Ari Lennox / 煌めくアメリカンネオソウル・R&B
ワシントンD.C.出身のシンガー・ソングライターCourtney Shanade Salterのステージネーム、 Ari Lennox (アリ・レノックス)。アダルトで落ち着いたトラックに透き通るようなクリアなボーカルが魅力のR&Bシンガー。
27, Vieux Ferka Toure, Khruangbin – Ali
Khruangbin / エキゾチックなタイ式ファンクグループ
エキゾチックで唯一無二のユニークなタイ式ファンクグループ、 Khruangbin (クルアンビン)。タイ音楽や、東南アジア、中東系音楽に影響された、何とも言えないエキゾチックさと東南アジア特有のキッチュさというか俗っぽさをエッセンスに加えたユニークでエキゾチックでメロウなファンクグループ。日本での人気も上昇中です。
26, Little Simz – NO THANK YOU
Little Simz / 世界に羽ばたくヒップホップクイーン!
サハラアフリカン、Yorubaの血を引くブリティッシュ・ナイジェリアンのラッパー、 Little Simz (リトル・シムズ)。"エクスペリメンタル・ヒップホップ"を標榜した硬派でディープな表現に加えリリカルで真摯なパフォーマンスで、各メディアから大絶賛されているラッパーです。
25, Harry Styles – Harry’s House
Harry Styles / 未来を切り拓くトップポップパフォーマー
イギリスの人気ボーイズバンド、One Directionのメンバーでもあるシンガー、ソングライター、俳優の Harry Styles (ハリー・スタイルズ)。アルバム『Harry’s House』は、来年のグラミーでも注目されるであろう作品ですので要チェックですね。
24, Steve Lacy – Gemini Rights
Steve Lacy / コンプトンの天才ネオソウルプロデューサー
カリフォルニア州コンプトン出身のギタリスト、プロデューサー、シンガーの Steve Lacy (スティーヴ・レイシー)。ファンクをベースにギターサウンドをメインとしたインディロックな要素と、現代のコンプトンらしい先鋭感のあるビートやジャズ・オルタナティブな雰囲気が満載のサウンドです。
23, The Weeknd – Dawn FM
22, Nick Hakim – Cometa
Nick Hakim / 深みにハマるローファイ・サイケデリックソウル
ブルックリンを拠点に活動するローファイR&B/ソウルシンガー、 Nick Hakim (ニック・ハキム)。サイケデリックでアンビエントな、ひとことでは言い表せないジャンルレスな世界観。2020年5月に『WILL THIS MAKE ME GOOD』をリリース。より深く、よりシャープに磨き上げられたアートのような作品を聴いてみましょう。
21, Kokoroko – Could We Be More
Kokoroko / UKアフロジャズの大本命!
ロンドンを拠点に活動するアフロビート・グループ、 Kokoroko (ココロコ)。ホーンを中心としたスピリチュアルでエネルギッシュなアフロビートやハイライフミュージックと、UKジャズインプロビゼーションが融合されたサウスロンドン・アフロ~カリビアンの現代ジャズシーンの息吹が凝縮されたグループです。
20, Sampa The Great – As Above, So Below
Sampa The Great / 辺境のグレートヒップホップ
アフリカ・ザンビア生まれのボツワナ育ち、現在はオーストラリアを活動拠点にしている Sampa The Great 、自身のアイデンティティ、自分は何者なのか・・・を明確に打ち出したリリックとオーストラリアトレンドなネオソウルとアフリカントライバルなトラックが、もうヒップホップなんて言う概念を超越している音楽として伝わってきます。
19, Say She She – Prism
Say She She / ブルックリンベースのサイケディスコバンド
ニューヨーク、ブルックリンを拠点に3人の女性ボーカリストがフロントを務めるバンド、 Say She She (セシシ)。70年代~80年代ディスコ、サイケデリック、ファンクポップに、3人のハーモニーでパッケージされたなかなか面白い存在になりそうなバンドです。
18, Makaya McCraven – In These Times
Makaya McCraven / 最先端ジャズ・ビートサイエンス
シカゴを拠点にするドラマー、コンポーザー、プロデューサーの Mayaka McCraven (マカヤ・マクレイヴン)。ジャズ・ファンク、ポストバップ、ヴァンガード・ジャズ、フュージョンをヒップホップ、サンプリングミュージックと掛け合わせたレフトフィールド・ビートを探求する現代ジャズの最先端を走る続ける存在。
17, Tank and The Bangas – Red Balloon
Tank and the Bangas / 唯一無二のディキシー・ヒップホップソウルバンド
ニューオーリンズベースの男女混合ソウル/ヒップホップバンド Tank And The Bangas (タンク・アンド・ザ・バンガス)。
2019年メジャーデビュー作『Green Balloon』がグラミー賞ノミネートによって一躍注目され、着実にキャリアを積んできたディキシー・ヒップホップソウルバンド。
16, Alex Isley – Marigold
Alex Isley / アイズレー・ブラザースの血を引く実力派シンガー
ロサンゼルスを出身のR&Bシンガー、ソングライター、プロデューサーの Alex Isley (アレックス・アイズレー)。父含む伯父たちはかのレジェンドソウルグループ、アイズレー・ブラザース。しなやかで透き通る清らかな歌声は、一聴すると地味だけど味わい深く染み渡るような実に豊かな才能の持ち主です。
15, FKA twigs – CAPRISONGS
FKA Twigs / ネクストレベル・ポップアイコン
シンガーソングライター、プロデューサー、ダンサー、映像作家のTahliah Barnettによるソロプロジェクト、 FKA Twigs (FKAツイッグス)。2022年にはミックステープ『Caprisongs』を中心に彼女の魅力に迫ります。
14, Big Thief – Dragon New Warm Mountain I Believe In You
13, Lucky Daye – Candydrip
Lucky Daye / 大人でスタイリッシュな大型新人R&Bシンガー
グラミー賞最優秀R&Bソング賞、R&Bアルバム賞など4部門にノミネートされた話題の注目大型新人シンガー、 Lucky Daye (ラッキー・ダイエ)。デビューアルバム、『Painted』のDeluxe Editionが2020年5月にリリース。充実の内容でおススメ!満足度大です!
12, Joya Mooi – What’s Around The Corner(Side A)
Joya Mooi / オランダ産スタイリッシュ・ネオソウル
南アフリカにルーツを持つ、オランダ・アムステルダム拠点のシンガーソングライター、 Joya Mooi (ホヤ・モーイ)。ジャズとソウル、エレクトロニック、R&Bが上品で知的に融合する非常に心地よいエネルギーに満ち、スタイリッシュな中にもメッセージ性の強い作品が魅力です。
11, Dry Cleaning – Stumpwork
Dry Cleaning / ロンドン新世代ポストパンクの超個性派バンド
サウスロンドンを拠点とする4ピースポスト・パンクバンド、 Dry Cleaning (ドライ・クリーニング)。バンドサウンドにそもそも音楽的キャリアを持たなかったFlorence Shawのスポークンワード、ポエトリー・リーディングによる非音楽的な表現が化学反応を起こした、ユーモアと個性が爆発するなかなか面白いバンドです。
10, Bobby Oroza – Get On The Outside
Bobby Oroza / ユニークな魅力のモダンソウルプレイヤー
フィンランド・ヘルシンキ出身のスモーキー・モダンソウルプレイヤー、 Bobby Oroza (ボビー・オローザ)。単純にヴィンテージソウルと言っても70年代あたりのB級映画のサントラのような、ちょっと場末感のあるシュールでスモーキーでユニークな魅力を放っています。
9, Lous and the Yakuza – IOTA
Lous and The Yakuza / ベルギー発の注目アーティスト
コンゴ生まれの移民としてベルギー、ブリュッセルを拠点にするラッパー、シンガーソングライターの Lous and the Yakuza (ルース・アンド・ザ・ヤクザ)。圧倒的存在感、強い精神性と爆発的な創造力、しなやかな表現力は確実に2021年の目玉になるアーティストになると断言します。
8, Samara Joy – Linger Awhile
Samara Joy / ジャズ界を震撼させる次世代ジャズボーカリストの大本命
NYブロンクス出身の次世代ジャズボーカリストの大本命、 Samara Joy (サマラ・ジョイ)。まさにエラ、サラの再来ともいえる奥深いボーカルは圧巻のひとこと。今後の大きな飛躍が期待させるアーティストです。
7, Kansado – Guaguansoul
Kansado / アフロキューバン・フューチャージャズ!
ニューヨークのアップタウンを拠点とするドミニカ共和国系アメリカ人のマルチインストゥルメンタリスト、プロデューサーの Kansado (カンサド)。自身のバックグラウンドにあるアフロキューバンサウンドとアメリカのネオソウル、ファンク、ヒップホップを融合したアフロ・ラテン・フューチャージャズサウンドを展開しています。
6, Fana Hues – Flora + Fana
Fana Hues / メロディックなサイケ・ネオソウルシンガー
カリフォルニア州パサデナ出身のシンガー、ソングライターの Fana Hues (ファナ・ヒューズ)。ネオソウルにロック、サイケデリア、ヒップホップをメロディックにブレンドさせた、レトロだけど新しい表現ですね。
5, Blue Lab Beats – Motherland Journey
Blue Lab Beats / 最先端ジャズ・アフロトロニカデュオ!
ビートメイカー、プロデューサーのNK-OKと、マルチ奏者のMr DMによるプロダクションデュオ、 Blue Lab Beats (ブルー・ラブ・ビーツ)。ヒップホップ、R&B、ジャズ、エレクトロニカ、アフロビートを縦横無尽に操るり、群雄割拠のUKジャズシーンに中でもその存在感を確たるものとしています。
4, YaYa Bey – Remember Your North Star
Yaya bey / 洗練されたフェミニズム・ネオソウル
ニューヨーク・クイーンズ出身で現在はワシントンを拠点にするシンガーソングライター、Hadaiyah Beyのステージネーム、 Yaya Bey (ヤヤ・ベイ)。アコースティック、R&B、ソウル、ジャズをブレンドしたサウンドに力強いリリックと魅力的なボーカルと知性とセクシーさを兼ね備えた佇まいが非常に個性的なアーティスト。
3, SAULT – 11
Sault / 感性が研ぎ澄まされるポストパンク&ファンクバンド
ディーン・ジョサイアが手掛ける謎多きポストパンク&ジャズファンクバンド、 Sault (ソー)。ザラツキ感のあるスネア音、揺らめくエレクトロピアノ、ディープなベースにサイケなギター、ブラックネスでファンクネスなボーカル&コーラスを聴いているだけで感性が研ぎ澄まされていきそうな、そんな感覚を覚えるバンドです。
2, Laufey – Everything I Know About Love
Laufey / アイスランド発の新世代ジャズシンガーソングライター
アイスランド、レイキャビック出身で現在はLAを拠点に活動するシンガーソングライター、マルチ奏者、 Laufey (lāy-vāy=レイヴェイ)。深みのある豊かなアルトボイスと、ビリーアイリッシュのような現代的な感性を併せ持ち、世代を超えて聴き手を感動させる表現力を持つ才能豊かなアーティストです。
1, DOMi & JD Beck – NOT TiGHT
DOMi & JD Beck / 驚愕のZ世代ジャズエレクトロニカデュオ
キーボーディストのDomitlle DegalleとドラマーのJames Dennis Beckによるジャズエレクトロニカデュオ、 DOMi & JD Beck (ドミ&JDベック)。KAWAII系ふんわりとした2人のビジュアルからのギャップがエグい超絶テクによる高速プレイからジャズエレクトロニカまで驚愕の才能の持ち主です。
51~1選 まとめ
2022年 サクラタップス音楽部 ベストアルバム100選 50選~1選でした。
今年のサクラタップス音楽部的ベストアルバムは衝撃度、BGM活用度、全体のクオリティともに高かったDOMi & JD Beck“NOT TiGHT“がNo1でした。
今年も一年間サクラタップス音楽部をご愛顧くださりありがとうございました。2023年もたくさんの良い音楽を届けていきたいと思います。
2023年もどんな素晴らしい曲に出会えるか今から楽しみです!
2023年ブログ更新は1/6(金)~となります。みなさま良いお年を!