Julian Lage / NYの天才トップ・ジャズギタリスト

Julian Lage Jazz
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アメリカのカリフォルニア州サンタローザ出身でニューヨークを拠点とするジャズギタリスト、 Julian Lage (ジュリアン・レイジ)。

5歳で楽器を演奏し、わずか8歳でカルロス・サンタナと共演。パット・メセニー、ケニー・ワーナー、マーティン・テイラーなどの有名アーティストと演奏を始め、1996年にドキュメンタリー映画「Jules at Eight」の題材となりアカデミー賞候補にもなった神童。

その後もゲイリー・バートン、テイラー・エイグスティ、ジョン・ゾーン、ネルス・クラインなどなどさまざまなアーティストとサイドマンとして辣腕を振るい、ソリストとしても2009年にデビューアルバム「Sounding Point」をリリースし21歳の若くしてグラミー賞のベストコンテンポラリー・ジャズ・アルバムにノミネート。

ジャズ、クラシック、ポップス、ブルーグラス、フォークなどあらゆるジャンルに精通、それを自身のプレイに非の打ち所のないテクニックとともにブレイクダウンし、スタイル、テクスチャーを自由に関連付けられる才能でジャズ界のスーパーギタリストとして君臨しています。

2019年『Love Hurts』以降、ベーシストJorge Roeder、ドラマーDave Kingと新たなトリオを結成し、2021年にはブルーノートから『Squint』をリリース。2022年9月16日にブルーノートからの第二弾となるアルバム『View With a Room』がリリースされますのでその最新アルバム中心にレビューします。

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Julian Lage : レビュー

Chavez

View With a Room』より3曲。ベーシストJorge Roeder、ドラマーDave Kingとの小気味よい軽快で爽快なプレイ。

 

Tributary

3人の語らうような演奏と、高度な技術を持ちながら難しくならない、とてもソウルフルでポップなセッション。

 

Auditorium

アルバム中7曲にアディショナルで参加しているジャズギタリストBill Frisellとの美しく控えめで暖かい共演。

 

Crying

2019年『Love Hurts』より、Roy Orbisonの1962年作大ヒットナンバーを鳴きのギターでカバー!

 

NYの天才トップ・ジャズギタリスト、Julian Lage (ジュリアン・レイジ)でした。

卓越したテクニックと天才的な発想を持ちながらも格式張らず、ポップで分りやすく、誰にでも愉しめる音楽にしているところが素晴らしく、『View With a Room』もそんな彼のバランスの取れたポップ感覚を先輩天才ギタリストBill Frisellがフォローし、より深い世界観が刻まれているような気がします。