ベッドルーム・ポップ

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JW Francis / 朗らかキャラの軽快ローファイ・インディポップ

オクラホマ州タルサで生まれでパリで育ち、現在はニューヨークを拠点にするインディポップ・ミュージシャン、 JW Francis (JW フランシス)。70年代前半から80年代のオルタナティヴロック、インディロックの空気感と朗らかなキャラクターによる軽快なサウンドです。
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Remi Wolf / 新世代ファンキー・ソウルポップシンガー

カリフォルニア出身のファンキー・ソウルポップシンガー、 Remi Wolf (レミ・ウルフ)。iPhoneやGalaxyというガジェットトップブランドのCMに立て続けに楽曲が採用され話題となっている彼女。なんとも魅力的でユーモアに満ち溢れた存在で、新たなポップソングの形を表現していますね。
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Young Friend / 若さ溢れるカナディアン・インディポップ

カナダ、バンクーバー出身のオルタナティブ・インディ・ポップ・ロックシンガーソングライター、Drew Tarvesのプロジェクト、 Young Friend (ヤング・フレンド)。Z世代ジェネレーションの感情を弾けさせた自身曰く「オルタナティブ・インディ・ポップ・ロック」を昇華させています。
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Tame Impala / オーストラリア最強のサイケデリック・バンド

オーストラリアパース出身の5ピース、サイケデリック・ロック・バンド、 Tame Impala (テーム・インパラ)。サイケデリック・ロックからディスコへとサウンドが変貌してく中でも、オーストラリアを代表するバンドとして世界で人気を集める存在です。
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Ginger Root / カリフォルニア産アグレッシブエレベーターソウル

アジア系シンガーソングライター、マルチ奏者Cmaron Lewのステージネーム Ginger Root (ジンジャー・ルート)=姜根。自らの曲を「アグレッシブエレベーターソウル」と標榜する、ソウルベースのベッドルームポップといった感じで、カリフォルニアらしい明るさとラフさを兼ね備えていて、メロディも人懐っこく非常に聴きやすいサウンドを提供してくれます。
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ROLE MODEL / 突っ走るZ世代型ベッドルームポップ

メイン州ポートランド出身のシンガーソングライター、 ROLE MODEL (ロールモデル)。元々学生の頃は映画製作、映画業界へ進むことを夢見ていたところにひょんなことから音楽に目覚めることに。猪突猛進型精力的にEPをリリースしていますが、まだまだ日本では取り上げられることは少ないので、ここで早取りチェックしていきたいと思います。
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spill tab / パワフルオルタナティブ・ベッドルーム・ポップ

シンガーソングライター、マルチインストゥルメンタリスト、プロデューサーのClaire Chichaによるソロプロジェクト、 spill tab (スピル・タブ)。硬質、軽快でありながら芯の通った、マルチジャンルのオルタナティヴ・ベッドルームポップにショークワイアを習得したパワフルなパフォーマンスが魅力です。
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HOMESHAKE / モントリオールの官能ローファイ・インディ

カナダ、モントリオールを拠点にするギタリスト、シンガーソングライターの HOMESHAKE (ホームシェイク)。スムースソウルやR&Bのエッセンスとホームレコーディングのアナログタッチな肌触りを感じさせるローファイ・ギターと繊細なボーカルは、ウォーミーでいて官能的な世界を演出しています。
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Cassandra Jenkins / ブルックリン発の上質アンビエント・フォーク

ニューヨーク、ブルックリン出身のシンガーソングライター、 Cassandra Jenkins (カッサンドラ・ジェンキンス)。ダークさをまとったアンビエントポップ~アコースティックに物静かなジェンキンスのボーカルが溶け合う、アメリカンフォーク、チェンバーポップを前進させた、完成度の高い素晴らしい作品になっています。
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Binki / 現代に蘇るベッドルーム・パワー・ポップ

ペンシルバニア生まれで現在はノースカロライナを拠点にするミュージシャン、ソングライターの Binki (ビンキ)。独学で学んだギターを武器にポップ、インディー、ダンス、ヒップホップ、R&Bの要素を独自のスタイルで組み合わせたベッドルーム・ポップは切れ味のあるグルーヴ感と独自の存在感を放っています。
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Helado Negro / アート・オブ・ネオサイケデリア

エクアドルの移民に生まれ、南フロリダ出身、ブルックリンを拠点とする Helado Negro (エラード・ネグロ)。フォーク、アンビエント、トロピカリア、ファンク、ポップなど様々な要素を自身のキャリアが反映されたアートサイケデリアでまろやかに包み込んだ抽象的でミニマムな作品は、他に類を見ない独特の輝きを放ちます。
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Still Woozy / ベイエリア・ローファイベッドルームポップ

カリフォルニア州オークランド出身のソングライター、Sven Gamskyによるソロプロジェクト、 Still Woozy (スティル・ウーズィ)。西海岸らしい軽やかさと懐かしさを感じるメロディに、ローファイなアナログシンセとアコースティックを組み合わせた"サイケデリックなベッドルームポップ"が展開されています。
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BOY PABLO / YouTubeから出現したインディポップ・ニュースター

ノルウェーのシンガーソングライター、 Boy Pablo (ボーイ・パブロ)。2017年(高校生時)にYouTubeにDIYで制作されたPVとともにアップされたベッドルームポップ『Every Time』のバイラルヒットで注目され、2020年10月に初のフルアルバムになる『Wachito Rico』をリリース。YouTubeから出現した注目のニュースターをレビューしていきます。
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Washed Out / チルウェーヴの先駆者による探究

アトランタを拠点にするシンガーソングライター、 Washed Out (ウォッシュド・アウト)。インターネット発のムーヴメントである、いわゆるチルウェーヴの先駆者としてToro Y Moiらと共にそのジャンルを牽引してきた存在。2020年のアルバム『Purple Moon』では現実逃避的パープル&クリスタルサウンドを展開しています。