毎年恒例(?)の当サイト サクラタップス音楽部でのピックアップや横浜桜木町サクラタップスでのBGMプレイリストでお世話になった曲を中心に、個人的な好みも加味して今年もベストアルバム100選をお送りします。
100位~51位まではこちら
【洋楽】2023年 サクラタップス音楽部 ベストアルバム100選 100位~51位
毎年恒例(?)の当サイト サクラタップス音楽部でのピックアップや横浜桜木町サクラタップスでのBGMプレイリストでお世話になった曲を中心に、個人的な好みも加味して今年もベストアルバム100選をお送りします。
まずは100~51選から!
それでは後半、50位~1位までの発表です!
- 【洋楽】 2023年ベストアルバム 100選 50~1位
- 50, Reuben James – Champagne Kisses
- 49, Saoul – Popsicle
- 48, Nico Paulo – Nico Paulo
- 47, Ed Motta – Behind The Tea Chronics
- 46, Azekel – Analyze Love
- 45, Jorja Smith – falling or flying
- 44, Genevieve Artadi – Forever Forever
- 43, Gretchen Parlato, Lionel Loueke – Lean In
- 42, SG Lewis – AudioLust & HigherLove
- 41, Arlo Parks – My Soft Machine
- 40, Janelle Monáe – The Age of Pleasure
- 39, Amaria – All For You
- 38, Kali Uchis – Red Moon In Venus
- 37, jaydonclover – room service? volume two
- 36, Marie Dahlstrom – A Good Life
- 35, Joya Mooi – What’s Around The Corner
- 34, Enji – Ulaan
- 33, Joy Oladokun – Proof of Life
- 32, Sipprell – Paece In The Madness
- 31, aja monet – when the poems so what they do
- 30, Pinkpantheress – Heavens Knows
- 29, Kamaal Williams – Stings
- 28, 79.5 – 79.5
- 27, Biig Piig – Bubblegum
- 26, Noname – Sundial
- 25, Sen Morimoto – Diagnosis
- 24, Mndsgn – Snaxxx
- 23, Gareth Donkin – Welcome Home
- 22, strongboi – strongboi
- 21, Coco O – Sharing is Caring
- 20, Madison McFerrin – I Hope You Can Forgive Me
- 19, Yussef Dayes – Black Classical Music
- 18, Adi Oasis – Lotus Glow
- 17, Gabi Hartmann – Gabi Hartmann
- 16, Yazmin Lacey – Voice Notes
- 15, Dreamer Isioma – Princess Forever
- 14, Azamiah – In Phases
- 13, Melodiesinfonie – Softboi
- 12, Endea Owens – Feel Good Music
- 11, Diamond Cafe – Diamond Cuts
- 10, The Breathing Effect – Eli & Harry
- 9, Joshua Jaswon Octet – Polar Waters
- 8, Brandee Younger – Brand New Life
- 7, Yaeji – With a Hammer
- 6, Kara Jackson – Why Does the Earth Give Us People to Love?
- 5, Jonah Yano – portrait of a dog
- 4, Cleo Sol – Heaven
- 3, Laufey – Bewitched
- 2, Eloise – Drunk On A Flight
- 1, Dina Ögon – Oas
【洋楽】 2023年ベストアルバム 100選 50~1位
50, Reuben James – Champagne Kisses
49, Saoul – Popsicle
48, Nico Paulo – Nico Paulo
Nico Paulo / 透き通るカナディアンフォークポップ
ポルトガル系カナダ人でカナダ東部のニューファンドランド島の都市、セントジョンズを拠点に活動するシンガーソングライター、 Nico Paulo (ニコ・パウロ)。穏やかな輝きと透き通るような空気感を漂わせるなんともオーガニックでピュアなカナディアン・フォークポップです。
47, Ed Motta – Behind The Tea Chronics
46, Azekel – Analyze Love
45, Jorja Smith – falling or flying
Jorja Smith / 弱冠20歳にしてすでに実力派!
イギリスの雑誌「DAZED」と「CALVIN KLEIN」がコラボした新世代クリエイター(俳優、モデル、デザイナー、ミュージシャン、DJ等々幅広い選択肢の中から選ばれています)100人を決める企画"Dazed100"の2017年版で13位に...
44, Genevieve Artadi – Forever Forever
Genevieve Artadi / LAビートポップの才女
ロサンゼルスを拠点に活動するシンガー、ソングライター、プロデューサーの Genevieve Artadi (ジェネヴィーヴ・アルターディ)。ボーカル・ジャズ、ドリーム・ポップ、ダンス・ミュージックをミックスした洗練されたLAビート派生のアヴァンポップです。
43, Gretchen Parlato, Lionel Loueke – Lean In
42, SG Lewis – AudioLust & HigherLove
SG Lewis / 話題と注目を集める新鋭エレクトロ・プロデューサー
イギリス、リバプールをベースに活動する若手エレクトロニックDJ、プロデューサー、Sam Lewisこと SG Lewis (SGルイス)。様々なリミックスワークを手掛け、Pharrell WilliamsやJustin Timberlakeからも注目される新鋭エレクトロ・プロデューサーです。
41, Arlo Parks – My Soft Machine
Arlo Parks / 瑞々しさが溢れる詩的なインディR&B
イギリス、サウスロンドン出身でナイジェリア、チャド、フランスの血を受け継ぐ18歳のポエトリー/シンガーソングライター、 Arlo Parks (アーロ・パークス)。 2019年「Cola」で注目を浴び、イギリスの注目の新人リストである「BB...
40, Janelle Monáe – The Age of Pleasure
39, Amaria – All For You
38, Kali Uchis – Red Moon In Venus
Kali Uchis / メジャーの階段昇るコロンビア生まれのニュースター
コロンビア生まれでバージニア出身のシンガーソングライター、 Kali Uchis (カリ・ウチス)。独自のレフトフィールドポップに英語とスペイン語のバイリンガルによる歌詞、アンニュイな雰囲気とエキゾチックなビジュアル、そして学生の時に熱中していた短編映画制作の経験を活かしたMV制作など際立つ個性が魅力的です。
37, jaydonclover – room service? volume two
Jaydonclover / バーミンガムのアンニュイ・ローファイR&B
バーミンガム出身のR&Bシンガーソングライター Jaydonclover (ジェイドンクローヴァー)。シネマティックなローファイR&Bサウンドと甘美なささやき系ボーカルによるロマンティックで甘美な世界観を貫いているアーティストです。
36, Marie Dahlstrom – A Good Life
Marie Dahlstrom / 美麗スカンジナビアン・ネオソウル
デンマーク・ロスキレ出身でロンドンを拠点に活動するネオソウルシンガー、 Marie Dahlstrøm (マリー・ダールストロム)。ジャズをベースにしっとりとしたメロディとMarieの芳醇で瑞々しいボーカルによるスカンジナビアン・ネオソウル。
35, Joya Mooi – What’s Around The Corner
Joya Mooi / オランダ産スタイリッシュ・ネオソウル
南アフリカにルーツを持つ、オランダ・アムステルダム拠点のシンガーソングライター、 Joya Mooi (ホヤ・モーイ)。ジャズとソウル、エレクトロニック、R&Bが上品で知的に融合する非常に心地よいエネルギーに満ち、スタイリッシュな中にもメッセージ性の強い作品が魅力です。
34, Enji – Ulaan
33, Joy Oladokun – Proof of Life
Joy Oladokun / 新世代フォークミュージック期待の新星
アリゾナ出身でLAやナッシュビルを拠点に活動するアコースティックR&B、フォークシンガーソングライター、 Joy Oladokun (ジョイ・オラドクン)。様々な身近な問題を、繊細な感性で現代フォーク、R&B、ポップを網羅した雄大な音楽と融合させ深みのある感情豊かに表現する、新世代フォークミュージック期待の新星です。
32, Sipprell – Paece In The Madness
【2024年】ヨーロピアン ネオソウル 注目新鋭女性アーティスト 8選
ヨーロッパ各地で活躍するネオソウルアーティストの中からサクラタップス音楽部が注目する女性アーティスト8人をピックアップ。
"ネオソウルの震源地"とも言えるサウスロンドンを中心にドイツ、アイルランドなどから、2023年~2024年にかけて注目されそうなアーティストをご紹介しいきます。
31, aja monet – when the poems so what they do
30, Pinkpantheress – Heavens Knows
PinkPantheress / Z世代型UKガラージ・ポップ
イギリス、バース出身のプロデューサー、シンガーの PinkPantheress (ピンクパンサレス)。ドラムンベースやUKガラージなどハードコアなトラックと彼女のキュートで親しみやすいボーカルのコントラストが若い世代を中心に高い支持を獲得しています。
29, Kamaal Williams – Stings
Henry Wu - Kamaal Williams / ロンドン・ファンクネスジャズ
サウスロンドンを代表するキーボード奏者兼プロデューサーである Henry Wu (ヘンリー・ウー)こと Kamaal Williams (カマール・ウィリアムズ)。有能なミュージシャンを数多く輩出するロンドンジャズシーンにおいても、その動向は見逃せない要注目人物の一人です。
28, 79.5 – 79.5
27, Biig Piig – Bubblegum
【2023年リスト】 BBC Sound Of 2023 (サウンド・オブ 2023)10組をチェック!
BBC Sound of 2023 ロングリストをレビューしていきます。イギリスのメディアであるBBCが評論家や音楽業界への調査により毎年選出する、新しい音楽の才能をランキング形式で選出・発表する企画であり、イギリスを中心とした若手アーティストの登竜門にもなっているBBC"サウンド・オブ"の2023年版のロングリストから選出された順位が発表されています。
26, Noname – Sundial
Noname / ジャジーで柔和でラディカルなポエティックラッパー
シカゴ、ブロンズビル出身の詩人、ラッパー、プロデューサーのFatimah Nyeema Warnerのステージネーム、 Noname (ノーネーム)。ジャジーでネオソウル的なサウンドと柔和なキャラクター、ポエティックなフローとは裏腹にラディカルな表現で時に賛否を呼ぶリリックが特徴的なNonameサウンドを聴いていきましょう。
25, Sen Morimoto – Diagnosis
Sen Morimoto / 自由奔放に世界を席巻する日本人マルチプレイヤー
京都生まれで現在はシカゴを拠点に活動するマルチインストメンタリスト、シンガーの Sen Morimoto (森本 仙)。"ジャンルレス"なんて言葉が陳腐に思えるような、音楽にジャンルなんてないよ、といわんばかりの自由さに溢れています。こんな表現を日本人がしてしまうことに嬉しさと驚きを感じずにはいられません。
24, Mndsgn – Snaxxx
Mndsgn / LAビート界のニューカマー
DJピーナッツ・バター・ウルフが主宰するヒップホップレーベル、Stones Throw所属の Mndsgn (マインドデザイン)。Knxwledge(ノレッジ)もそうですが、なんか最近単語の短縮化というか記号化するアーティスト多いような気が...
23, Gareth Donkin – Welcome Home
22, strongboi – strongboi
21, Coco O – Sharing is Caring
20, Madison McFerrin – I Hope You Can Forgive Me
Madison McFerrin / 気品のあるボーカルを持つサラブレッドシンガー
サンフランシスコ生まれで現在はNYブルックリンやLAを拠点にしているシンガーソングライター、 Madison McFerrin (マディソン・マクファーリン)。Bobby McFerrinを父に持ち、優美で気品のあるボーカルと控えめながらも情熱的なソウルがミックスされたサウンドです。
19, Yussef Dayes – Black Classical Music
18, Adi Oasis – Lotus Glow
Adi Oasis / しなやかで上品なファンキーネオソウル
パリで生まれ育ち現在はNYを活動拠点にするマルチインストルメンタリスト、シンガーの Adeline (アデュリーン)あらため Adi Oasis (アディ・オアシス) 。オールドスクールファンク、ディスコのエッセンスと官能的でセクシーさを感じさせるネオソウルサウンドで高い評価を受ける、しなやかで上品なファンキーネオソウルです。
17, Gabi Hartmann – Gabi Hartmann
Gabi Hartmann / メランコリックなヴィンテージ・ジャズ
フランス・パリ出身のシンガー、ソングライター、ギタリストの Gabi Hartmann (ガビ・ハートマン)。フランス、アメリカ、ブラジル、アフリカ、ポルトガルといった多彩な音楽を彼女の上品で知的な感性で磨き上げた極上のジャズ/ワールドミュージックです。
16, Yazmin Lacey – Voice Notes
Yazmin Lacey / 優美で心地良いUKジャジー・ネオソウル
イギリス、ノッティンガムをベースに活動するネオソウルシンガー、 Yazmin Lacey (ヤスミン・レイシー)。ジル・スコットのイギリス版とでも言いたくなる高い実力と懐の深いボーカルは、聴き込めば聴き込むほど魅了されていくこと間違いなしです。
15, Dreamer Isioma – Princess Forever
Dreamer Isioma / 遊び心が詰まったインディポップ・ソウル
ナイジェリア系アメリカ人でシカゴを拠点にするシンガーソングライター、 Dreamer Isioma (ドリーマー・イシオマ)。ロックやファンク、ソウル、R&Bのエッセンスを絶妙なタッチで切り取りコラージュしていく作品は、どの曲もメロディアスで遊び心が詰まった作品ばかりでおススメです。
14, Azamiah – In Phases
13, Melodiesinfonie – Softboi
12, Endea Owens – Feel Good Music
Endea Owens / 情熱的で表現豊かな注目のジャズベーシスト
デトロイト出身の新星ジャズベーシスト、コンポーザーの Endea Owens (エンデア・オーウェンス)。これからのジャズ界を担いその存在をさらに高めていきそうな新人ジャズベーシストです。
11, Diamond Cafe – Diamond Cuts
【2020年】洋楽 ドリームポップ おススメアーティスト9選
家でまったり過ごしたいときに最適な"ドリームポップ"から、おススメ9アーティスト/バンドをご紹介します。ベッドルームでのD.I.Y宅録が主流になりつつある世界のインディポップ界隈から、R&Bやジャズのエッセンスも感じさせるレイドバック系ドリームポップを中心にセレクトしました。
10, The Breathing Effect – Eli & Harry
The Breathing Effect / LAビートシーン発コズミックジャズ
ロサンゼルス出身のエレクトロニック・ジャズ・バンド、 The Breathing Effect (ザ・ブリージング・エフェクト)。様々な音楽のスピリットを21世紀に取り入れた、濃密な音楽性に影響を受けたサウンドスケープで構成され、LAビート・シーンやアンビエント・シンセのコミュニティの中で独自の世界観を形成しているバンド。
9, Joshua Jaswon Octet – Polar Waters
8, Brandee Younger – Brand New Life
Brandee Younger / 唯一無二の女流ハーププレイヤー
NY出身の女流ハープ奏者、コンポーザーの Brandee Younger (ブランディー・ヤンガー)。ドロシー・アシュビー、アリス・コルトレーンの志を継ぐ、ヒップホップ世代の女性ハーピストとして最も注目を集め、唯一無二の存在であるアーティストです。
7, Yaeji – With a Hammer
Yaeji / エキセントリックな魅力を放つコリアンアメリカンクリエイター
NYを拠点にする韓国系アメリカ人DJ、プロデューサー、ソングライターの Yaeji (イェジ)。彼女自身から放たれる個性的でエキセントリックな雰囲気が、単純なアジアンミックスというものでは語れない不思議な魅力が放たれた楽曲に魅了されます。
6, Kara Jackson – Why Does the Earth Give Us People to Love?
5, Jonah Yano – portrait of a dog
Jonah Yano / カナダベースの注目日本人シンガー
トロントをベースに活動する日本人ルーツのシンガー、 Jonah Yano (ジョナ・ヤノ)。アルバム『nervous』『Souvenir』では各界から絶賛の声と、コアなファンも多く獲得しています。BADBADNOTGOODらとともに繰り広げられる、カナダらしい詩的でアコースティックなサウンドを聴いてみましょう。
4, Cleo Sol – Heaven
Cleo Sol / ウェストロンドン版オーガニックソウル
ウェストロンドン出身で母方がセルビア系のシンガー兼ギタリスト、 Cleo Sol (クレオ・ソル)。ジャズ、R&B、そしてアコースティックポップの要素を取り入れた、UK版現代オーガニックソウルなサウンドと、彼女の両親やバックグラウンドがもたらすエキゾチックな雰囲気が非常に魅力的です。
3, Laufey – Bewitched
Laufey / アイスランド発の新世代ジャズシンガーソングライター
アイスランド、レイキャビック出身で現在はLAを拠点に活動するシンガーソングライター、マルチ奏者、 Laufey (lāy-vāy=レイヴェイ)。深みのある豊かなアルトボイスと、ビリーアイリッシュのような現代的な感性を併せ持ち、世代を超えて聴き手を感動させる表現力を持つ才能豊かなアーティストです。
2, Eloise – Drunk On A Flight
Eloise / 気品漂うジャズとフォークのマリアージュ
ロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター、Eloise Alexandra Lambのステージネーム Eloise (エロイーズ)。ジャズと現代的なインディフォークがエレガントに融合された、甘く切なく、そして癒される気品に満ちたサウンドです。
1, Dina Ögon – Oas
Dina Ögon / スウェーディッシュ・ソフトサイケバンド
スウェーデンの4人組ソフトサイケ~ミクスチャーポップバンド、 Dina Ögon (ディナ・オゴン)。どの曲も非常に味わい深くどこか懐かしさを感じる楽園系サウンドです。
50~1位 まとめ
2023年 サクラタップス音楽部 ベストアルバム100選50~1位でした。
今年のサクラタップス音楽部が選ぶアルバムベスト1はスウェーデンのバンド、Dina Ögonの『Oas』となりました!
お店でのセレクトはもちろん、個人的な趣味としても、このなんとも言えない夢見心地でどこか懐かしいソフトサイケと確かなサウンドプロダクトにヤラれた一年でしたね。ホントに素敵なアルバムですよ、皆さんも聴いてみてくださいね!
それにしても各海外メディアが出しているベストアルバムとあまりにもカブりが少なくて、、、ってまぁBGMセレクト主体で聴いてますからそうなるか。ということで毎年のことですがかなりユニークなセレクトになっていることご容赦ください。
あ、それと、現在「お問合せ」からのメッセージが届かない状態になってしまっているため、サクラタップス音楽部へのメッセージ、ご意見などは以下アドレスに直接お送りください!!
<サクラタップス音楽部メールアドレス>
sakuratapsmusic@gmail.com