バーミンガム出身のR&Bシンガーソングライター Jaydonclover (ジェイドンクローヴァー)。
2018年のデビュー以来シネマティックなローファイR&Bサウンドと甘美なささやき系ボーカルによるロマンティックで甘美な世界観を貫いているアーティストです。
2020年に『Recovering Lover』、2022年に『Room Service?Volume One』という2つのアルバム(ミックステープ?)をリリースしており、バーミンガムを中心にアンダーグラウンドなプロデューサー陣とゲストもあまり聞いたことのない名前のシンガー、ラッパーがずらりと参加しています。
前述のとおり全体の雰囲気は気怠く妖艶で甘美なダウンテンポ、そこにイーストロンドンのジャズやローファイヒップホップが混ざり夢見心地な空気が漂うノスタルジックなフレンチシネマのような世界です。
早速体感してみましょう。
Jaydonclover : レビュー
dreamhotel
エレピをメインにミニマルなサウンドとメロディックなボーカル。
but my sister feat. Bel Cobain
小鳥のさえずりを入れたループトラックとアンニュイな朝のささやき、って感じか。
elevator music
ローファイヒップホップな歪んだループトラックがカッコいい、エリカ・バドゥっぽい曲ですね。
I Wish You
セクシーなボーカルとジャジーなグルーヴトラックによるシネマティックR&B、彼女のコンセプトが良く出ている曲ですね。
バーミンガムのアンニュイ・ローファイR&B、 Jaydonclover (ジェイドンクローヴァー)でした。
真夜中にどっぷり漬かりたいようセクシーな音楽ですね。
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