2022年も今日で最後。最後になんとか間に合わせられた、今年の洋楽ベストアルバムをセレクトしました!
毎年同様、当サイト サクラタップス音楽部でのピックアップや横浜桜木町サクラタップス、横浜元町ジューシー・シングス店内BGMでお世話になった曲、アーティストの中から絞りに絞って厳選100アルバムを選出してます。
去年は50だったけど今年は100に戻してるので2回に分けてお送りします。
まずは100~51選!
- 2022年ベストアルバム 100選 100~51位
- 100, Joel Ross – The Parable of the Poet
- 99, Wet Leg – Wet Leg
- 98, Amber Mark – Three Dimensions Deep
- 97, Sudan Archives – Natural Brown Prom Queen
- 96, Raveena – Asha’s Awakening
- 95, Beabadoobee – Beatopia
- 94, Omar Apollo – IVORY
- 93, ODESZA – The Last Goodbye
- 92, Lizzo – Special
- 91, 070 Shake – You Can’t Kill Me
- 90, Toro y Moi – MAHAL
- 89, Lauv – All 4 Nothing
- 88, edbl & friends – James Berkeley
- 87, King Klave – King Klave
- 86, Louis Cole – Quarlity Over Opinion
- 85, Clear Path Ensamble – Solar Eclipse
- 84, James Alexander Bright – Float
- 83, Mura Masa – Demon Time
- 82, Matters Unknown – We Aren’t Just
- 81, Sunaga T Experience & J.Lamotta – Le Blue
- 80, Warhaus – Ha Ha Hartbreak
- 79, River Tiber – Dreaming Eyes
- 78, J-Fills – It’s All Relative
- 77, Don Glori – Welcome
- 76, Underground Canopy – Uncut Gems
- 75, Terri Lyne Carrington – New Standards Vol.1
- 74, Sidibe – Diamond in the Desert
- 73, Theo Crocker – LOVE QUANTAM
- 72, Brijean – Angelo
- 71, Poppy Ajudha – THE POWER IN US
- 70, Rayana Jay – Last Call
- 69, Benji Flow – The Thrill
- 68, Jitwam – Third
- 67, John Carroll Kirby – Dance Ancestral
- 66, Rex Orange Couty – WHO CARES?
- 65, Melissa Aldana – 12stars
- 64, Cecile Mclorin Salvant – Ghost Song
- 63, Walt Weiskopf – Europian Quartet : Diamonds and Other Jewels
- 62, STR4TA – STR4TASFEAR
- 61, Greentea Peng – GREENZONE 108
- 60, Panic! at the Disco – Viva Las Vengeance
- 59, David Versace – Okra
- 58, Perfume Genius – Ugly Season
- 57, Conan Gray – Superache
- 56, Bad Bunny – Un Verano Sin Ti
- 55, bbno$ – bag or die
- 54, Winston Surfshirt – Pannna Cotta
- 53, Harvey Sutherland – Boy
- 52, Bob Moses – Old Love / The Silence in Between
- 51, Nilufer Yanya – PAINLESS
2022年ベストアルバム 100選 100~51位
100, Joel Ross – The Parable of the Poet
Joel Ross / 壮大で美しいジャズ・ヴィブラフォンのトッププレイヤー
シカゴ生まれ、ブルックリン在住のヴィブラフォン奏者、 Joel Ross (ジョエル・ロス)。緻密に組み上げられたサウンドに豊かな旋律とハーモニーセンスあふれた演奏で、現行ジャズ・ヴィブラフォン奏者として若手最高峰と絶賛される実力と人気を誇るプレイヤー。
99, Wet Leg – Wet Leg
98, Amber Mark – Three Dimensions Deep
Amber Mark / サイコーにクールな大注目R&Bシンガー!
R&Bをベースにエレクトロニック、ボサノヴァ、ヒップホップのスタイルを巧みに取り入れた爽やかなサウンドがサイコーにクールな大注目のインディR&Bシンガー、 Amber Mark (アンバー・マーク)。類まれなセンスとやや低音なヴォイスが、オルタナティブでトロピカルなR&B~ハウスサウンドへと昇華されています。
97, Sudan Archives – Natural Brown Prom Queen
96, Raveena – Asha’s Awakening
Raveena / 麗しの癒し系ソウルシンガー
大注目インド系アメリカ人ソウルシンガー、 Raveena (ラヴィーナ)。
往年のソウルクイーン、ミニー・リパートンやパトリース・ラッシェンを彷彿とさせる、ジャジーでオーガニックなメロウグルーヴと可憐でインテリジェンスさを持ち合わせた歌声に魅了されます。R&B/ソウルでありながらも、ビジュアルだけでなくオーラから漂う南アジアのヴァイブが優しくあなたを包み込んでくれること間違いなし!
95, Beabadoobee – Beatopia
Beabadoobee / Z世代最強のローファイ・オルタナロックプレイヤー
フィリピン生まれでロンドンで育ったシンガーソングライター、Bea Kristiのステージネーム、 Beabadoobee (ビーバドゥービー)。ローファイ・オルタナティブロックをベースに、フォーク、ラテン、サイケ・ロックを上手く融合させ繊細さとインパクトのあるサウンドを両立させています。
94, Omar Apollo – IVORY
Omar Apollo / 弾けるファンク&ポップ!
インディアナ州サウスヘヴン出身のメキシコ系アメリカ人シンガーソングライター、 Omar Apollo (オマー・アポロ)。R&B、ファンク、ロック、ポップが程よく、そして爽やかで弾けるように混在した音楽性と等身大のリリックは、同年代のリスナーを中心に多くのファンを獲得し、日本でも高い人気を誇ります。
93, ODESZA – The Last Goodbye
ODESZA / インディエレクトロニックシーンのトップクリエイターデュオ
シアトルのプロデューサー・ユニット、 Odesza (オデッザ)。巧みな空間表現、シネマティックでエモーショナルな雰囲気を醸し出すエレクトロニックサウンドによってチルウェーヴ、フューチャーベースシーンにおいてトップクリエイターの座に君臨するデュオ。
92, Lizzo – Special
91, 070 Shake – You Can’t Kill Me
070 Shake / 新世代ニュージャージー・ヒップホップ
ニュージャージー出身のヒップホップシンガー/ラッパーのDanielle Balbuenaのステージネーム、 070Shake (070シェイク)。ヒップホップにはあまり見られない冷たくダークな精神世界を感じる楽曲とアンビエントな雰囲気を持つボーカルは、今までのヒップホップファンだけではない多様なリスナーを惹きつける内容です。
90, Toro y Moi – MAHAL
Toro y Moi / ミスター・チルウェイヴ
サウスカロライナ州出身、現在はLAを活動拠点としている、ミュージシャン、チャズ・ベアーのソロプロジェクト Toro y Moi (トロ・イ・モア)。新作『MAHAL』では、60年代~70年代のサイケロックをベースにジャンルを超越したローファイ・モダン・ポストロックが展開されています。
89, Lauv – All 4 Nothing
Lauv / 瑞々しさと哀愁が交錯する新世代ポップスター
サンフランシスコ生まれ、LAを拠点に活動するシンガーソングライター、プロデューサーAri Leffのステージネーム、 Lauv (ラウヴ)。ストーリーテリングに満ちた失恋、孤独、成長の複雑さを描いた深みと哀愁を感じるポップスを創り上げます。
88, edbl & friends – James Berkeley
87, King Klave – King Klave
KingKlavé / NYのキューバンアメリカンドラマー、Amaury Acostaのソロプロジェクト
NYのキューバンアメリカンドラマー、作曲家、プロデューサーのAmaury Acostaによるソロプロジェクト、 KingKlavé (キングクラヴェ)。キューバとニューヨークの交錯、それを現代音楽の名手達とのスリリングな超絶セッションで綴る、なかなか楽しめそうな作品です。
86, Louis Cole – Quarlity Over Opinion
Louis Cole / 陽気な西海岸レフトフィールド・ポップ
LAを拠点に活動するシンガーソングライター、マルチ・プレイヤー、 Louis Cole (ルイス・コール)。独自のポップミュージックはジャズ、ファンク、エレクトロニック、ローファイ、グラインドコアの要素を想像力豊かなコードとパンチの効いたドラミングに、多彩なアレンジのシンセ、ホーンが散りばめられたレフトフィールドさと陽気さが同居したユニークな作品です。
85, Clear Path Ensamble – Solar Eclipse
Clear Path Ensamble / ウェリントン発の新世代ジャズ
ニュージーランド、ウェリントン出身のマルチ奏者Cory Championによるジャズグループ、 Clear Path Ensemble (クリア・パス・アンサンブル)。70年代コンテンポラリージャズの透明感のあるアンサンブルにファンク、フュージョン、コズミックなスピリチュアルジャズのエッセンスとエレクトロニックサウンドを融合した新世代ジャズ。
84, James Alexander Bright – Float
James Alexander Bright / センス溢れるブルーアイド・インディソウル
ハンプシャーを拠点にするマルチ奏者、プロデューサー、イラストレーターの James Alexander Bright (ジェイムス・アレキサンダー・ブライト)。60年代のサンシャイン・ポップ、ディスコ、ソウル、ジャズをドリーミーでローファイに折り重ね、イングランドのディープ・サウスの緑豊かな土地が育んだ上質なUKサウンドです。
83, Mura Masa – Demon Time
Mura Masa / 小さな島からの最先端エレクトロミュージック
イギリスとフランスとの中間、イギリス海峡に浮かぶガーンジー島(イギリス領)という小さな素朴そうな島出身でありながら、クラブ系エレクトロミュージックの先端を走る気鋭の若手" Mura Masa "(ムラ・マサ)。
82, Matters Unknown – We Aren’t Just
MATTERS UNKNOWN / UKアフロジャズの新たなる息吹
ロンドンのマルチ・インストゥルメンタリスト、コンポーザーのJonny Enserによるソロプロジェクト、 MATTERS UNKNOWN (マターズ・アンノウン)。アフロジャズ、ブルース、ファンク、エレクトロニカ、ヒップホップをベースに、雄大で叙情性豊かなスピリチュアルな作品は非常に奥深く、その演奏に没頭されるトラックばかり。
81, Sunaga T Experience & J.Lamotta – Le Blue
J.Lamotta すずめ / 華麗に個性を表現するイスラエル・ネオソウルシンガー
ベルリンで活動するシンガーソングライター、 J.Lamotta (Jラモッタ)すずめ。ブルース、ジャズ、ヒップホップ、ソウルをベースにしたネオソウル~オーガニックソウルは、彼女の美学とスタイルに裏打ちされた独特でユニークなもの。新作『Brand New Choice』を含め過去作とともにレビューしていきます。
80, Warhaus – Ha Ha Hartbreak
Warhaus / 情熱と陰鬱の狭間に漂うロマンティシズム・ソウルポップ
ベルギーのロックバンドBalthazarのフロントマンであるMaarten Devoldereのソロプロジェクト、 Warhaus (ウォーハウス)。しなやかな70年代のソウル・ポップをベースに、スモーキーなサウンドパレットを披露し、その魅力的なダンディズム溢れる低音ボイスと相まった至極の世界観を構築しています。
79, River Tiber – Dreaming Eyes
River Tiber / ディープな世界観に引き込まれるオルタナティヴR&B
カナダ・トロント生まれのマルチ奏者、シンガーソングライター、Tommy Paxton-Beesleyのアーティストネーム、 River Tiber (リバー・タイバー)。ヒップホップビートメイカーの経験値に、ダークなサイケデリック・ロックのエッセンスが取り入れられた独自の世界観を構築しています。
78, J-Fills – It’s All Relative
77, Don Glori – Welcome
Don Glori / メルボルン+ブラジリアン+ニュージャズ
オーストラリア、メルボルン出身のベーシスト、マルチ奏者、プロデューサーの Gordon Li (ゴードン・リー)によるプロジェクト、 Don Glori (ドン・グローリ)。ジャズ、ブラジル、ソウル、ファンクが創造性豊かに交錯するジャンルを超えた新しい音楽を創り出しています。
76, Underground Canopy – Uncut Gems
Underground Canopy / 真夜中のフレンチ・アンダーグラウンド・ジャズ
フランス、パリを拠点に活動するジャズ/ヒップホップバンド、 Underground Canopy (アンダーグラウンド・キャノピー)。メロウかつ濃い目のグルーヴ、アンダーグラウンド感漂うJ. Dilla系譜のジャズ・ヒップホップインストルメンタル作品です。
75, Terri Lyne Carrington – New Standards Vol.1
74, Sidibe – Diamond in the Desert
73, Theo Crocker – LOVE QUANTAM
Theo Croker / アメリカン新世代ジャズの急先鋒
マイアミ出身のトランぺッター、 Theo Croker (セオ・クローカー)。2~3年おきにアルバムをリリースしていますが、リリースを重ねるごとに広がりを見せる世界観と、大胆でいて繊細なアプローチに成熟さと方向性に対する自信が感じられる作品が多くなってきているように思います。
72, Brijean – Angelo
Brijean / エレガントに煌めくパーカッシヴビート
カリフォルニアベイエリア、オークランド拠点の男女デュオプロジェクト、 Brijean (ブリジーン)。70年代のディスコ、90年代のハウス、ポップスを彷彿とさせるリズムとハーモニーによるちょっとレトロでエレガントなセンス抜群のエレクトロニック&パーカッションサウンドを生み出しています。
71, Poppy Ajudha – THE POWER IN US
Poppy Ajudha / 新鋭ロンドンジャズ・ネオソウルシンガー
サウスロンドンを拠点に活動するネオソウルシンガー、 Poppy Ajudha (ポピー・アジュダ)。サウスロンドンの最先端ジャズシーンを背景に、自身の音楽的ルーツを合わせたハイブリッドな楽曲とソウルフルでクール、独特な声質が非常に魅力的で存在感のあるシンガーです。
70, Rayana Jay – Last Call
Rayana Jay / クール&グルーヴィなベイエリアR&B
カリフォルニア州リッチモンド出身のR&B/ソウルのシンガーソングライター、 Rayana Jay (ラヤナ・ジェイ)。あまりメジャーヒットするタイプではないと思いますが聴き応え十分、R&B、ネオソウルファンなら絶対に押さえておいていただきたいアーティストです。
69, Benji Flow – The Thrill
BenjiFlow / ラテン・アフロフレイバー漂うオルタナティブR&B
ノースロンドン出身のマルチ奏者、シンガーソングライターの BenjiFlow (ベンジフロウ)。R&Bや西アフリカのハイライフからフラメンコ、サルサ、アフロキューバリズムのエッセンスを高次元、ハイセンスに融合させた作品をリリースしています。
68, Jitwam – Third
Jitwam / ディープでサイケデリックな気鋭ビートメイカー
インド、アッサムにルーツを持ち、現在はブルックリンを拠点に活動している、気鋭ビートメイカー、 Jitwam (ジタム)。インドルーツの喧噪と静寂、冷たさと温かさ、いろんな断面をもつ漆黒のインストルメンタルとボーカルが繰り広げる世界観を感じてみましょう。
67, John Carroll Kirby – Dance Ancestral
John Carroll Kirby / 天空から降り注ぐアンビエント
ロサンゼルスを拠点にするキーボーディスト、 John Carroll Kirby (ジョン・キャロル・カービー)。R&B、ポップ、ソウルを消化しつつ自身の作品に転化させた幻想的ニューエイジ・ミュージックは、思いのほか入り込みやすいイージーリスニングさとディープさを併せもった不思議な感覚を覚えます。
66, Rex Orange Couty – WHO CARES?
Rex Orange Couty / ハッピー・オルタナポッププレイヤー
イギリス・ハンプシャー州出身のシンガーソングライター、Alex O'Connorによるソロプロジェクト、 Rex Orange County (レックス・オレンジ・カウンティ)。ロック~ソウルミュージックにジャズ、ヒップホップを組み合わせた独自のハッピーなベッドルームポップです。
65, Melissa Aldana – 12stars
Melissa Aldana / チリを代表する女流サックスプレイヤー
南米チリ、サンティアゴ出身でNYハーレムを拠点にする女流サックス奏者、 Melissa Aldana (メリッサ・アルダナ)。流麗なハーモニーラインとアコースティック・ポストバップの伝統を感じさせ、芳醇で深みのあるサックスによる力強い演奏に魅了されます。
64, Cecile Mclorin Salvant – Ghost Song
Cécile McLorin Salvant / ジャズ界で最も優雅で熱い歌声の若きジャズボーカリスト
現代アメリカンジャズ界で最も優雅で熱い歌声を持つジャズボーカリスト、 Cécile McLorin Salvant (セシール・マクロリン・サルバント)。その華麗で繊細、クラシカルなヴォーカルは往年のジャズファンから若いジャズリスナーまでをも引き付ける魅力にあふれています。
63, Walt Weiskopf – Europian Quartet : Diamonds and Other Jewels
62, STR4TA – STR4TASFEAR
STR4TA / ブリット・ファンク・リバイバル!
Gilles Petersonとインコグニートを率いるギタリスト、Paul "Bluey" Maunickの二人が結成したスーパーグループ、 STR4TA (ストラータ)。非常に活気に満ちた80年代ブリット・ファンクのタイトさに現代のフレッシュな空気感を注ぎ込んだ、どの曲もテンションの上がる80年代~90年代フレイバー満載です。
61, Greentea Peng – GREENZONE 108
Greentea Peng / 独特なオーラを放つサイケデリックスR&B
サウスロンドン出身のシンガーソングライター、 Greentea Peng (グリーンティ・ペン)。個性派ぞろいのロンドン音楽シーンの中でもひときわ個性的なオーラを放っている存在。独特の存在感とダブ、レゲエ、ジャズ、ソウル、エレクトロニックを複雑に絡み合わせたサイケデリック・R&Bをレビューしていきます。
60, Panic! at the Disco – Viva Las Vengeance
Panic! At The Disco / 帰ってきたエンタメ・エモ・ポップのカリスマ!
Brendon Urie(ブレンドン・ユーリー)によるソロバンド、 Panic! At The Disco (パニック!アット・ザ・ディスコ)。クラシック・ロックのエッセンスを多く取り入れたバラエティ豊かで、誰もがテンション高くなれる良質なポップソングを携えた『Viva Las Vengeance』で帰ってきました。
59, David Versace – Okra
David Versace / オーストラリア・ジャズクロスオーバーシーンの新たな刺客
クイーンズランド州Meanjinを拠点に活動するキーボード奏者、コンポーザー、プロデューサーの David Versace(デヴィッド・ヴェルサーチ)。ジャズ、サンバ、アンビエントをベースにより実験的なサウンドを指向していて、現代オーストラリア・ジャズクロスオーバーの先端を行く、シャープで尖った作品です。
58, Perfume Genius – Ugly Season
57, Conan Gray – Superache
Conan Gray / 次世代日系スーパースター、コナン!
1998年サンディエゴ生まれで、アイルランド人と日本人の血を引くシンガーソングライター、 Conan Gray (コナン・グレイ)。2ndアルバム『Superache』もクオリティの高いポップアルバムとなっていてより飛躍が期待されるコナン君です。
56, Bad Bunny – Un Verano Sin Ti
Bad Bunny / ラテン・トラップ界のスーパースター
プエルトリコ出身のラテンアーバンミュージックソングライター、シンガー、ラッパーの Bad Bunny (バッド・バニー)。ラテン・ポップやレゲトンからダンスビート、ヒップホップに至るまであらゆるアプローチで、南北アメリカ大陸を中心に商業的に大きな成功を収めているアーティストです。
55, bbno$ – bag or die
bbno$ / ユーモアセンスあふれるカナダのオルタナヒップホッパー
カナダ・バンクーバー出身のシンガーソングライター、ラッパーのAlexander Gumuchianのステージネーム bbno $ (ベイビー・ノー・マネー)。敢えてとぼけたようなキャラクターと絶妙なポップ感がいい味出しています。
54, Winston Surfshirt – Pannna Cotta
Winston Surfshirt / 注目のオーストラリアン・ファンクバンド
オーストラリア、シドニー北部を拠点とするヒップホップ/ファンク/ソウル系バンド、 Winston Surfshirt (ウィンストン・サーフシャツ)。オーストラリアらしいカラッとした雰囲気とオルタナティブなファンクサウンドが聴き易く、ファンクが苦手な方にもおススメできるバンドです。
53, Harvey Sutherland – Boy
Harvey Sutherland / 注目のオージー・エレクトロニックブギー
メルボルンのエレクトロニックプロデューサー、 Harvey Sutherland (ハーヴィ・スザーランド)。アンダーグラウンド感満載なハードウエアとシンセサイザーを駆使したエレクトロニックブギーの使い手として注目の存在。機械的だけど暖かみとオーストラリア的大らかささえ感じる独特のグルーヴ感をぜひ体感してください。
52, Bob Moses – Old Love / The Silence in Between
Bob Moses / ギターサウンドとエレクトロニックサウンドの華麗なる融合
カナダ、バンクーバーを拠点とするエレクトロニックプロデューサーデュオ、 Bob Moses (ボブ・モーゼス)。『Tearing Me Up』が第59回グラミー賞ベストダンスレコーディング賞にノミネート、アンダーグラウンドなサウンドメイクと、コンセプチュアルなアルバムプロダクションはクール且つ通好みな内容。
51, Nilufer Yanya – PAINLESS
Nilüfer Yanya / チェルシー育ちの気品漂うインディポップ・ソウル
ウェストロンドン、チェルシー出身のシンガーソングライター、 Nilüfer Yanya (ニルーファー・ヤニヤ)。育ちや影響力を受けた音楽性がフィルタリングされたインディー・ポップ/ロックにソウル、ジャズ、サイケデリアなどが融合され、気品と美しさが感じられるサウンドです。
100~51位 まとめ
2022年 サクラタップス音楽部 ベストアルバム100選 100~51選でした。まずはここまで。
50~1位はこちらをチェック!
【洋楽】2022年 サクラタップス音楽部 ベストアルバム100選 50位~1位
2022年も今日で最後。最後になんとか間に合わせられた、今年の洋楽ベストアルバムをセレクトしました!毎年同様、当サイト サクラタップス音楽部でのピックアップや横浜桜木町サクラタップス、横浜元町ジューシー・シングス店内BGMでお世話になった曲、アーティストの中から絞りに絞って厳選100アルバムを選出してます。