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Toro y Moi トロ・イ・モア チルウェーヴの代表格

投稿日:2018年7月28日 更新日:

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サウスカロライナ州出身、現在はLAを活動拠点としている、若手エレクトロ・シンセポップ、チルウェーヴの代表格とでも言いましょうか、アフリカンアメリカンの父とアジア系の母を持つ、どこか日本人にも親しみやすい顔立ちの、チャズ・バンディックこと” Toro y Moi “(トロ・イ・モア)

フジロックやTaicoClubにも出演しているので、日本でもかなり人気の高いアーティストですね。

前途の通りチルウェーヴの代表格でもありますが、ジャンルとして捉えるとかなり広いんじゃないかと思います。曲によってはかなりインディロックやファンクの要素も多分に含まれ、特にアルバム「What For?」ではその要素が強かったんですが、2017年作「Boo Boo」ではチルウェーヴとしての新たな方向性を示した作品になっています。

また、今年7月にはフィラデルフィアのラッパー、 Rome Fortune (ローマ・フォーチュン)とのコラボEP、「 TORO Y ROME VOL. 1 」をリリースしています。

今までのアルバムリリースはこちら。

Discography

Causers of This (2010)
Underneath the Pine (2011)
Anything in Return (2013)
Michael (as Les Sins) (2014)
What For? (2015)
Boo Boo (2017)

今回は、最新コラボEP、「TORO Y ROME VOL. 1」と、サクラタップスでセレクトしている曲を中心にご紹介します。

Review

アルバム「Boo Boo」から。このアルバムで最もチルなスムーストラック”You and I”

 

同じく「Boo Boo」から。疾走感あふれるビートとベースラインが印象的な”Inside My Head”

 

こんなのもやるんだ。な、Cherrelleの1985年R&Bヒット曲、”saturday Love”の Toro y Moi 的解釈のカバー

 

とあるコンピレーションアルバムに収録されている”Omaha”、インディロックに近い作り。

トランプ大統領就任を受け最初の100日間の就任で、この政権の脅威になる原因を守るためのキャンペーン『Our First 100 Days』」というコンピレーションアルバムに収録

 

アルバム、”Underneath The Pine”から。代表曲、”Still Sound”

 

Rome FortuneとのコラボEP、「TORO Y ROME VOL. 1」から。Pitch ForkBest New Track選出されているフューチャーヒップホップ、”Pitch Black”

Sample

2017年作「Boo Boo」の試聴はこちらから。

今回紹介できませんでしたが、2015年作「What For?」も評価の高いアルバムです。

 


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執筆者:


  1. […] また、Toro Y Moi のツアーのキーボーディストとして参加しており、共同プロデューサーとしてもChaz Bear(A.K.A Toro y Moi)が関わっています。 […]

  2. […] Toro Y Moi、Vulppeck、Mac DeMarco、Jay Som、Mockyのような現代の要素とStaxやPhilly Soulの影響を受けたソウルが交じり合う、程よいノスタルジックさ加減と、彼のビジュアルからもうかがえる「のほほん」とした雰囲気がボーカルにもサウンド全体からも伝わってきて、家のBGMとして聴くのにピッタリな、まさに「ベッドルームポップ」な音楽です。 […]

  3. […] Toro Y Moi、Vulppeck、Mac DeMarco、Jay Som、Mockyのような現代の要素とStaxやPhilly Soulの影響を受けたソウルが交じり合う、程よいノスタルジックさ加減と、彼のビジュアルからもうかがえる「のほほん」とした雰囲気がボーカルにもサウンド全体からも伝わってきて、家のBGMとして聴くのにピッタリな、まさに「ベッドルームポップ」な音楽です。 […]

  4. […] in Light / Will Lister 見ざる聞かざる言わざる / Wednesday Campenella Freelance / Toro y Moi 5 Minutes Away feat. Bayku / Sunnery James & Ryan Marciano Demure / Slow Valley Electricity […]

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