Panic! At The Disco / 帰ってきたエンタメ・エモ・ポップのカリスマ!

Panic! At The DiscoPop
Pocket

アメリカ、ネバダ州ラスベガス出身のギタリスト、シンガーソングライターのBrendon Urie(ブレンドン・ユーリー)によるソロバンド、 Panic! At The Disco (パニック!アット・ザ・ディスコ)。

元々は高校時代の友人同士のSpencer Smith(ドラム)とRyan Ross(ギター)にギター/ボーカルのBrendon UrieとベースのBrent Wilsonが加わり結成された4ピースバンド。

いくつかのデモをオンラインで公開し、エモ・ポップパンク系のバンドが多く所属するワーナー系Fueled by Ramenの傘下であるDCD2 Recordsの目に留まり2005年アルバム『A Fever You Can’t Sweat Out』でデビュー。

2000年代半ばのエモ・ポップムーブメントに乗り「I Write Sins Not Tragedies」などのヒットを生み早くもシーンの注目を浴びる存在となり、その後サイケデリアやニューウェーヴ、エレクトロニック、ヒップホップなどの要素を取り込みながら変化と進化し続ける音楽シーンの中で、絶妙なバランスとサウンドの幅を拡げながらファン層を拡大していきます。

2009年および2015年にメンバーそれぞれが脱退したことでそれ以降、Brendon Urieによってソロバンドとして活動しており、奇しくもソロとなったバンドの5枚目のスタジオ・アルバム、2016年の『Death Of a Bachelor』で初の全米アルバムチャートNo1とグラミー賞の最優秀ロック・アルバムにノミネート。

続く2018年『Pray For The Wicked』でも全米アルバムチャートNo1を獲得し、シングル”High Hopes”ではUSシングルTop40初のNo1、ビルボード・ミュージックアワード、MTVビデオミュージックアワードなどを受賞しています。

2022年8月には4年振りとなるアルバム『Viva Las Vengeance』をリリース。今回も長年のエンジニアでありテイラー・スウィフトなどの楽曲も手掛ける、ジェイク・シンクレアとの共同制作により、故郷のラスベガスへの想いと影響を受けたクラシック・ロックのエッセンスを多く取り入れたバラエティ豊かで、誰もがテンション高くなれる良質なポップソングを携えて帰ってきました。

その『Viva Las Vengeance』を中心にレビューしていきます。

スポンサーリンク

Panic! At The Disco : レビュー

Viva Las Vengeance』からのタイトルトラック。ドラマティックで情熱的、そしてダンサブルでエモい!最強ポップですね。

Panic! At The Disco – Viva Las Vengeance (Official Video)

 

ミュージカルのようなエンターテイメントポップ。

Panic! At The Disco – Sad Clown (Official Video)

 

50年代~60年代のアメリカン・ロックと現代ポップのエッセンスが絶妙なバランスでミックス。

Panic! At The Disco – Middle Of A Breakup (Official Video)

 

前作『Pray For The Wicked』からの大ヒット作。ホンダ・アコードのCMソングにも使われてましたね。

Panic! At The Disco – High Hopes (Official Video)

 

帰ってきたエンタメ・エモ・ポップのカリスマ、 Panic! At The Disco (パニック!アット・ザ・ディスコ)でした。

完全無欠なエンタメ・エモ・ポップを披露する『Viva Las Vengeance』、来年のグラミーノミネートもあるんじゃないかな?と思う会心の出来上がりです!