スウェーデン、エーレブレー出身のプロデューサー兼シンガー、Thea Gustafsson(テア・グスタヴソン)のプロジェクト、 Becky and the Birds (ベッキー・アンド・ザ・バーズ)。
スウェーデンの作曲アカデミーMusikmakarnaで学び、その後同郷スウェーデンを代表するEDMプロデューサー、故Aviciiのサポートを経て2018年セルフタイトルアルバム『Becky and the Birds』でデビュー。
アコーディオン奏者だった父親のジャズやソウルを追いかけたり、90年代のR&Bやヒップホップが好きだった姉の影響を受けたり、子供の頃にバイオリンを弾いたり、オーケストラのために曲を作ったりと、常に音楽に囲まれた生活を送ってきたものが詰め込まれた、繊細でロマンチックでコケティッシュな歌声とともに北欧らしいスタイリッシュな感性が散りばめられています。
そんなフェミニンな世界観を聴いてみましょう。
Becky and the Birds : レビュー
Wondering
イントロからしてロマンチックで、サビに向けてさらにドラマティックな展開を繰り広げる、非常に洗練された北欧ネオソウル。
Pass Me By
「コルゲン」こと日本のジャズピアニスト鈴木 宏昌の1976年作”High Flying“をサンプリング。
フェミニンな北欧ロマンティックネオソウル、 Becky and the Birds (ベッキー・アンド・ザ・バーズ)でした。この素晴らしい歌声に負けず劣らずの美貌を兼ね備えた北欧らしいセクシーさが満点です。
リンク