【洋楽】 2021年ベストアルバム 50選

【洋楽】2023年 ベストアルバム100選 洋楽ライフ
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皆様、2022年あけましておめでとうございます。今年もサクラタップス音楽部をよろしくお願いします。

それでは早速ですが、2021年のベストアルバムを振り返ってみたいと思います。昨年も様々なアーティストがアルバムを発表し私たちを楽しませてもらいましたが、その中でもサクラタップス音楽部的な観点(というか単なる主観です)から見た”2021年ベストアルバム“50枚をセレクトしました!

2020年は100枚選んだんですが、さすがに長くなってしまうので今回は50枚を厳選して当ブログで取り上げたり、ビアバー、サクラタップスのBGMで活躍したものと個人的趣味が加わったものです。

ちょっと長いですがぜひお付き合いください。

▼2020年版はこちら

2020年ベストアルバム 100選【洋楽】
2020年もあともう少しで終わろうとしています。サクラタップス音楽部が選ぶ、"2020年ベストアルバム"100選をお届けします。サクラタップス店内BGMプレイリストに含んだ曲及びそのアルバムの視点で選んだ100選です。2021年も引き続きサクラタップス音楽部をよろしくお願いします!

 

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  1. 【サクラタップス音楽部的】 2021年ベストアルバム 50選
      1. 50, Alice Phoebe Lou – Child’s Play
      2. 49, Clairo – Sling
      3. 48, Genesis Owusu – Smiling with No Teeth
      4. 47, Men I Trust – Untourable Album
      5. 46, Tenderlonious – Still Flute
      6. 45, Helado Negro – Far In
      7. 44, Wayne Snow – Figurine
      8. 43, Rochelle Jordan – Play With The Changes
      9. 42, Turbulance – Turbulance
      10. 41, James Blake – Friends That Break Your Heart 
      11. 40, Flight Facilities – FOREVER 
      12. 39, Puma Blue – In Praise Of Shadow 
      13. 38, The Weather Station – Ignorance 
      14. 37, Peach Tree Rascals – Camp Nowhere 
      15. 36, Sons of Kemet – Black To The Future 
      16. 35, STR4TA – Aspects 
      17. 34, Jazmine Sullivan – Heaux Tales 
      18. 33, Steady Holiday – Take The Corners Gently 
      19. 32, Mdou Moctar –  Afrique Victime 
      20. 31, AUDREY NUNA – a liquid breakfast 
      21. 30, Nubian Twist – Freedom Fables 
      22. 29, BADBADNOTGOOD – Talk Memory 
      23. 28, Tyler, the Creator – CALL ME IF YOU GET LOST
      24. 27, Vanjess –  Homegrown 
      25. 26, Sinead Harnett – Ready is Always Too Late
      26. 25, Kiefer – When There’s Love Around 
      27. 24, Remi Wolf – Juno 
      28. 23, Aaron Frazer – Introducing… 
      29. 22, Jon Batiste – WE ARE 
      30. 21, Gretchen Parlato – Flor 
      31. 20, YEBBA – Dawn
      32. 19, Priya Ragu – damnshestamil 
      33. 18, Daniel Casimir – Boxed In 
      34. 17, serpentwithfeet – DEACON 
      35. 16, Common – A Beautiful Revolution Pt1,Pt2 
      36. 15, Mndsgn – Rare Pleasure 
      37. 14, Scrimshire – Nothing Feels Like Everything 
      38. 13, H.E.R. – Back Of My Mind 
      39. 12, Cleo Sol – Mother 
      40. 11, Emma-Jean Thacray – Yellow 
      41. 10, Brijean – Feelings 
      42. 9, Bruno Mars , Anderson .Paak , Silk Sonic – An Evening With Silk Sonic
      43. 8, Joy Clookes – Skin 
      44. 7, Cots – Disturbing Body 
      45. 6, Little Simz – Sometimes I Might Be Introvert 
      46. 5, Alfa Mist – Bring Backs 
      47. 4, Hiatus Kaiyote – Mood Valiant 
      48. 3, SG Lewis – times 
      49. 2, Charlotte Day Wilson – ALPHA 
      50. 1, Arlo Parks – Collapsed In Sunbeams
  2. まとめ
    1. 関連
    2. 関連記事:

【サクラタップス音楽部的】 2021年ベストアルバム 50選

50, Alice Phoebe Lou – Child’s Play

2022年ストリート・インディポップ!

Alice Phoebe Lou / 美しくも力強いストリート・インディポップ!
南アフリカ出身で、現在はベルリンを拠点に活動するシンガー・ソング・ライター、 Alice Phoebe Lou (アリス・フィービー・ルー)。ストリートで培った多彩な表現力と柔らかくもタフさを感じるボーカルから放たれるパフォーマンスが非常に魅力的です。

 

49, Clairo – Sling

ジャック・アントノフプロデュースにより大人になったクレイロの静かな大人ポップ!

【2020年】洋楽 ドリームポップ おススメアーティスト9選
家でまったり過ごしたいときに最適な"ドリームポップ"から、おススメ9アーティスト/バンドをご紹介します。ベッドルームでのD.I.Y宅録が主流になりつつある世界のインディポップ界隈から、R&Bやジャズのエッセンスも感じさせるレイドバック系ドリームポップを中心にセレクトしました。

 

48, Genesis Owusu – Smiling with No Teeth

七色に光り輝くオージー・モダンヒップホップ!

注目の オーストラリア・ヒップホップ 7選【2021】
最近の"オーストラリア・ヒップホップ"がなかなかアツい!のでまとめてセレクトしてみました。アメリカやイギリスのシーンとは似て非なる実にユニークなスタイルを確立しているオーストラリア・ヒップホップシーンで活躍する、注目の男性アーティスト7人をご紹介していきます。

 

47, Men I Trust – Untourable Album

より一層ディープに広がるMen I Trustドリームポップ!

Men I Trust / 注目のDIY型3ピースバンド
カナダ、モントリオールで活動するインディダンス、インディポップ、エレクトロポップをベースにマスタリング、ミキシング、MV作成などすべてをセルフプロデュースする、今流行りのDIY型3ピースバンド、 Men I Trust (メン・アイ・トラス...

 

46, Tenderlonious – Still Flute

UKアンダーグラウンド・エレクトロニックジャズの境地!

Tenderlonious / サウスロンドンを牛耳る敏腕ジャズマン
サウスロンドンのアンダーグラウンド・クラブジャズシーンの重要人物であり、ヘッズ系インディレーベル、"22aMusic"を主宰するサックス・フルート奏者のジャズマン、 Ed 'Tenderlonious' Cawthorne こと Tende...

 

45, Helado Negro – Far In

究極のサイケデリカ・チェンバーポップ!

Helado Negro / アート・オブ・ネオサイケデリア
エクアドルの移民に生まれ、南フロリダ出身、ブルックリンを拠点とする Helado Negro (エラード・ネグロ)。フォーク、アンビエント、トロピカリア、ファンク、ポップなど様々な要素を自身のキャリアが反映されたアートサイケデリアでまろやかに包み込んだ抽象的でミニマムな作品は、他に類を見ない独特の輝きを放ちます。

 

44, Wayne Snow – Figurine

美しくも暖かいアフリカン・フューチャーソウル!

Wayne Snow / 洗練されたアフロ・フューチャーソウル
ナイジェリア出身でベルリンを拠点に活動するシンガーソングライター、 Wayne Snow (ウェイン・スノウ)。アフロビートのインスピレーションを内包し、ヒップホップ、R&Bや洗練されたデジタルサウンドが融合したトラックと美しくも暖かさを帯びたボーカルにより各メディアからも注目されるアーティスト。

 

43, Rochelle Jordan – Play With The Changes

突き抜けるモダンエレクトロニック!

 

42, Turbulance – Turbulance

圧巻のアブストラクト・クロスオーバージャズ! 

Turbulance / Kid Sublimeが手掛けるハイセンスクロスオーバージャズ
ブレイクビーツ~クロスオーバーを代表するユニット、REDNOSE DISTRIKTの創設メンバーでもあるオランダのカリスマビートメイカー、Kid SublimeがUKのDJ Mishulino、ジャズキーボーディストBeka Gochiashviliと組んだプロジェクト Turbulance (ターブランス)。

 

41, James Blake – Friends That Break Your Heart 

ロンドンの天才が放つジェイムス・ブレイクワールドの到達点!

James Blake / 独自の感性で切り拓く天才音楽家
シンガーソングライター、マルチインストルメンタリスト、プロデューサー、 James Blake (ジェイムス・ブレイク)。時にクラシカルで時にエクスペリメンタルな、独自のサウンドでエレクトロニックミュージック、ダブステップシーンを切り拓いてきました。最近ではAppleのCMでフィーチャーされ、日本の一般の音楽ファンにもその名が知れ渡っていきそうです。

 

40, Flight Facilities – FOREVER 

旬なアーティストと綴るハイクオリティ・エレクトロニカ!

Flight Facilities / オーストラリアの人気エレクトロニックデュオ
オーストラリアを拠点にするエレクトロニックプロデューサーデュオ、 Flight Facilities (フライト・ファシリティーズ)。クラブミュージックのタイトな音作りにポップな要素を散りばめることで取っつき易い、日常の中でも触れ易いサウンドに仕上げていて、EDMやクラブミュージックファンでなくても入りこみ易いサウンドです。

 

39, Puma Blue – In Praise Of Shadow 

一層濃く、深く沈み込むダウナー・インディのトップバッター!

【洋楽】夏にまったり聴く ダウナー系 インディ 12選
ダウナーで、まったり、ゆっくり、落ち着けるBGMを流してみませんか。『特別な』夏にピッタリ合いそうな、おススメのダウナー系 インディ サウンドをご紹介。ソウル~ポップ、ロックまで今年の夏は家でゆっくり過ごしながらローファイ、ダウナーなインディサウンドに浸ってみてください。

 

38, The Weather Station – Ignorance 

珠玉のカナディアン・フォークロック!

The Weather Station / カナディアン・フォークロックの最高峰
カナダ、トロントを拠点にするタマラ・リンデマンによるソロプロジェクトバンド、 The Weather Station (ザ・ウェザーステーション)。無駄なものをそぎ落としたような潔さに、ほんの一瞬のソフトさを感じるタマラ・リンデマンのボーカルが心地よい優しさを感じられるような、そんなバンドですね。クセになります。

 

37, Peach Tree Rascals – Camp Nowhere 

カリフォルニアアン・イージーライフ!

Peach Tree Rascals / 注目のイージーライフ・コレクティヴ
サンノゼを拠点にする5ピースコレクティヴ、 Peach Tree Rascals (ピーチツリー・ラスカルズ)。インディーロックをベースにクロスオーバージャズ、ファンク、ヒップホップの要素が交錯するオルタナティブな音楽性と西海岸らしい爽快でイージーライフ感漂う雰囲気が魅力的なバンドです。

 

36, Sons of Kemet – Black To The Future 

次世代UKジャズが投げかけるアフロカリビアンの叫び!

 

35, STR4TA – Aspects 

ウェルカムバック!90’sアシッドジャズ!

 

34, Jazmine Sullivan – Heaux Tales 

実力派シンガーのブレイクスルー作品!

Jazmine Sullivan / しなやかに舞い降りるソウルディーバ
フィラデルフィア出身のR&Bシンガー、 Jazmine Sullivan (ジャズミン・サリヴァン)。スーパーボウルでの国歌斉唱でも話題となったソウルディーバ。2021年の大きな活躍が注目されそうな彼女の4thアルバムを中心にレビューします。

 

33, Steady Holiday – Take The Corners Gently 

現代版サンシャインポップ!

Steady Holiday / 個性派ノスタルジックポップシンガー
LAベースのソングライターDre Babinski(ドレー・バビンスキー)のソロプロジェクト、Steady Holiday(ステディ・ホリデイ)。素朴さと知性にどこか影のあるボーカルと、レトロでノスタルジックなサウンドによって独自のポジションを確立しました。その個性的なサウンドをご紹介します。

 

32, Mdou Moctar –  Afrique Victime 

ニジェールのサイケスターによる圧巻のアフロギター!

 

31, AUDREY NUNA – a liquid breakfast 

やっぱり気になる前衛エレクトロニック・ポップ!

Audrey Nuna / 無性に気になるコリアン・アメリカンシンガー
ニュージャージー生まれでNYで活動するコリアン・アメリカンのシンガー、ラッパー Audrey Nuna (オードリー・ヌナ)。彼女自身のキャラクターも含め独特の雰囲気を醸し出す次世代アジアン・ポップといっても良い魅力的な光を放っていて、躍進が期待されます。

 

30, Nubian Twist – Freedom Fables 

より洗練されたアフロジャズ・エレクトロ!

 

29, BADBADNOTGOOD – Talk Memory 

豪華ゲストと語り合う多重層インプロヴィゼーション!

 

28, Tyler, the Creator – CALL ME IF YOU GET LOST

いつも期待の斜め上をいくヒップホップエンターテイナー!

 

27, Vanjess –  Homegrown 

やっぱり大好きアフリカンR&B姉妹!

Vanjess / めちゃくちゃキュートなアフリカ発の姉妹デュオ
アフリカ・ナイジェリア出身、LAで育った IvanaとJessicaのキュートでセクシーな姉妹デュオ、 Vanjess (ヴァンジェス)。コンテンポラリーR&Bとはまたちょっと違った、アーバンで少しアンダーグラウンド、上質で洗練されたエレクトロR&Bです。

 

26, Sinead Harnett – Ready is Always Too Late

クールビューティR&B!

Sinead Harnett / 美麗エレクトロニックR&Bシンガー
ロンドン出身のシンガーソングライター、 Sinead Harnett (シニード・ハーネット)。タイ人の母親とアイルランド人の父親を持つエキゾチックな美貌と、艶やかなボーカル、イギリスの音楽シーンを代表する数々のヒットメイカーたちとのソングライティングによるエレクトロR&Bが非常にクールなボーカリストです。

 

25, Kiefer – When There’s Love Around 

フルバンドで挑むジャズ&ビートミュージック!

Kiefer / LAビート界とジャズ界を渡り歩く重要ピアニスト
LAで活動するピアニスト兼プロデューサー、Kiefer Shackelfordのソロプロジェクト、 Kiefer (キーファー)。ミニマムなヒップホップやエレクトロベースなビートと、美麗なピアノメロディが織り成すグルーヴ感は、ヒップホップを起源としたアメリカらしいスタイルのクロスオーバーサウンド。

 

24, Remi Wolf – Juno 

パワーアップし続けるパワーファンキーポップ!

Remi Wolf / 新世代ファンキー・ソウルポップシンガー
カリフォルニア出身のファンキー・ソウルポップシンガー、 Remi Wolf (レミ・ウルフ)。iPhoneやGalaxyというガジェットトップブランドのCMに立て続けに楽曲が採用され話題となっている彼女。なんとも魅力的でユーモアに満ち溢れた存在で、新たなポップソングの形を表現していますね。

 

23, Aaron Frazer – Introducing… 

カーティス・メイフィールドもビックリなオールドファッション・モダンソウル!

Aaron Frazer / 時代を超越したファルセットボイス
ブルックリンを拠点とするマルチ奏者、シンガーソングライター、Durand Jones & The Indicationsの主要メンバーとして活躍する Aaron Frazer (アーロン・フレイザー)。初ソロ作は彼の魅力が詰まった作品になっていそうなので、早めのレビューをしていきたいと思います。

 

22, Jon Batiste – WE ARE 

ディキシージャズ生まれのエンターテイメントミュージック!

Jon Batiste / アメリカン・ミュージックの天才エンターテナー
ニューオーリンズ出身のミュージシャンで、バンドリーダー、音楽監督、TVパーソナリティー、国際ジャズ博物館のアート・ディレクター、俳優、ファッションアイコンと様々な才能を持つ Jon Batiste (ジョン・バティステ)。アルバム、『We Are』では、あらゆるジャンルを縦横無尽に駆け抜ける痛快なポップスアルバムとなっています。

 

21, Gretchen Parlato – Flor 

美しすぎるアンサンブルが奏でるソフィスティティケイテッド・ジャズ!

女子におススメ!爽やか 女子ジャズプレイヤー 6選
これからジャズを聴きたい女子、ジャズ好き女子におすすめな"女子ジャズプレイヤー"をご紹介します。ジャズといってもディープでしっとりしたものよりも、軽やかで爽やか、そしてポップで聴き易い白人ボーカリストに絞って集めてみました。初心者から楽しめる内容ですので是非チェックしてみてください!

 

20, YEBBA – Dawn

2022年に注目したい大型新人!

 

19, Priya Ragu – damnshestamil 

タミリアンパラダイス!

Priya Ragu / 色彩鮮やかなタミリアンR&Bワールド
南インドやスリランカ北部のタミル民族の血を受け継ぐスイス人ミュージシャン、 Priya Ragu (プリヤ・ラグー)。 兄であるプロデューサーのJaphna Goldと二人三脚で創り上げる先鋭的なR&Bサウンドに、南インドの雰囲気漂うオリエンタルなエッセンスを詰め込んだユニークな作品が非常に魅力的です。

 

18, Daniel Casimir – Boxed In 

ダイナミックでいて爽快!

Daniel Casimir / 爽快でダイナミックなロンドンジャズベーシスト
ロンドンを拠点に活動するコンポーザー、ジャズベーシストの Daniel Casimir (ダニエル・カシミール)ソリストとしてのデビューアルバムとなる"Boxed In"をリリース。オーケストレーションを融合させたダイナミックでいて爽快感のあるサウンドを展開しています。

 

17, serpentwithfeet – DEACON 

儚くも美しいクィア・ソウル!

serpentwithfeet / 愛が溢れるロマンティックR&B
ボルチモア出身でNY~LAを拠点に活動する  serpentwithfeet (サーペントウィズフィート)。ネオソウル、ファンク、R&B、ゴスペルが幻想的に渦巻くエクスペリメンタルR&Bと、自身のバックグラウンドとしてのゲイ、クィアエクスペリエンスの世界観が融合する芸術性の高いバロックポップ。

 

16, Common – A Beautiful Revolution Pt1,Pt2 

シカゴのビッグボスによるブラックコンシャスヒップホップ!

Common / 進化し続けるシカゴのレジェンドラッパー
90年代初期から活躍するラッパー、 Common (コモン)。92年デビュー以来知性派、社会派と言われるリリックと硬派で常にアーティスティックに進化し続けるサウンドプロダクションはヒップホップ界から高いリスペクトとともに音楽業界からも高い評価を得ています。今回はこれまでのアルバムからの曲をセレクトし約20年に及ぶキャリアを振り返っていきます。

 

15, Mndsgn – Rare Pleasure 

トロけるレイドバック・ビートミュージック!

Mndsgn / LAビート界のニューカマー
DJピーナッツ・バター・ウルフが主宰するヒップホップレーベル、Stones Throw所属の Mndsgn (マインドデザイン)。Knxwledge(ノレッジ)もそうですが、なんか最近単語の短縮化というか記号化するアーティスト多いような気が...

 

14, Scrimshire – Nothing Feels Like Everything 

実力派アーティストたちと奏でるクール&エモーショナルクロスオーヴァー!

Scrimshire / クール&エモーショナルグルーヴの達人
マルチインストゥルメンタリスト兼プロデューサー、DJの Scrimshire (スクリムシャー)。ジャズ、ソウル、ファンクを基調としながらも現代エレクトロニックやポップスを取り入れた、趣がありアートフォームな独自のフィーリングを感じさせるサウンドです。

 

13, H.E.R. – Back Of My Mind 

現代R&Bの粋がここに!

 

12, Cleo Sol – Mother 

優美なUKオーガニックソウル!

Cleo Sol / ウェストロンドン版オーガニックソウル
ウェストロンドン出身で母方がセルビア系のシンガー兼ギタリスト、 Cleo Sol (クレオ・ソル)。ジャズ、R&B、そしてアコースティックポップの要素を取り入れた、UK版現代オーガニックソウルなサウンドと、彼女の両親やバックグラウンドがもたらすエキゾチックな雰囲気が非常に魅力的です。

 

11, Emma-Jean Thacray – Yellow 

スピリチュアル・エレクトロニカジャズ!

 

10, Brijean – Feelings 

センス抜群のエレクトロニック&パーカッションサウンド!

Brijean / エレガントに煌めくパーカッシヴビート
カリフォルニアベイエリア、オークランド拠点の男女デュオプロジェクト、 Brijean (ブリジーン)。70年代のディスコ、90年代のハウス、ポップスを彷彿とさせるリズムとハーモニーによるちょっとレトロでエレガントなセンス抜群のエレクトロニック&パーカッションサウンドを生み出しています。

 

9, Bruno Mars , Anderson .Paak , Silk Sonic – An Evening With Silk Sonic

上質なエンターテイメントに仕立てた70年代ソウルリバイバル!

 

8, Joy Clookes – Skin 

個人的にもイチオシのネクストブレイクUKネオソウルシンガー!

Joy Crookes / ブレイク間近!注目のUKネオソウルシンガー
サウスロンドン出身でバングラデシュ人の母とアイルランド人の父親を持つネオソウル系シンガー、 Joy Crookes (ジョイ・クルークス)。 当ブログではクールなインディR&B特集でも紹介した彼女ですが、こちらも当ブログで紹介したCeles...

 

7, Cots – Disturbing Body 

グッとくるダーク・ボッサ!

 

6, Little Simz – Sometimes I Might Be Introvert 

アップデートしまくるヒップホップクイーン!

Little Simz / 世界に羽ばたくヒップホップクイーン!
サハラアフリカン、Yorubaの血を引くブリティッシュ・ナイジェリアンのラッパー、 Little Simz (リトル・シムズ)。"エクスペリメンタル・ヒップホップ"を標榜した硬派でディープな表現に加えリリカルで真摯なパフォーマンスで、各メディアから大絶賛されているラッパーです。

 

5, Alfa Mist – Bring Backs 

現代版ハービーハンコックによるジャズの最先端!

Alfa Mist / イーストロンドンの新世代ジャズプロデューサー
アフリカ、ウガンダにルーツを持つのイースト・ロンドン育ちのピアニスト、プロデューサー、ラッパーの Alfa Mist (アルファ・ミスト)。ヒップホップやソウルを取り入れ、コンテンポラリージャズを頭脳的なサウンドストラクチャで表現するロンドンジャズシーンを牽引するアーティスト。

 

4, Hiatus Kaiyote – Mood Valiant 

パイオニアによるフューチャーソウルの新たなる指針!

Hiatus Kaiyote / フューチャーソウル界のパイオニア
オーストラリアを代表するネオソウル~フューチャーソウルバンド、 Hiatus Kaiyote (ハイエイタス・カイヨーテ)。ジャズ、ソウル、ロックからポップスに至るまで絶妙なバランスでサイケデリックにブレンドするそのセンスと、女性ボーカリスト、ネイ・パームのキレキレの個性が混ざり合った唯一無二のバンド。

 

3, SG Lewis – times 

絶妙なバランスで配合されたダンスミュージックの最高峰!

SG Lewis / 話題と注目を集める新鋭エレクトロ・プロデューサー
イギリス、リバプールをベースに活動する若手エレクトロニックDJ、プロデューサー、Sam Lewisこと SG Lewis (SGルイス)。様々なリミックスワークを手掛け、Pharrell WilliamsやJustin Timberlakeからも注目される新鋭エレクトロ・プロデューサーです。

 

2, Charlotte Day Wilson – ALPHA 

初フルアルバムにして最高傑作!

Charlotte Day Wilson / 静寂の中に沸々とあふれる魂
カナダ・トロント出身のボーカリスト、プロデューサー、 Charlotte Day Wilson (シャーロット・デイ・ウィルソン)。R&Bをベースに知的で内省的な、内側に秘める繊細でいてパワフルなボーカルが非常に魅力的です。

 

1, Arlo Parks – Collapsed In Sunbeams

世界に衝撃を与えたポエティック・ネオソウル!

Arlo Parks / 瑞々しさが溢れる詩的なインディR&B
イギリス、サウスロンドン出身でナイジェリア、チャド、フランスの血を受け継ぐ18歳のポエトリー/シンガーソングライター、 Arlo Parks (アーロ・パークス)。 2019年「Cola」で注目を浴び、イギリスの注目の新人リストである「BB...

 

まとめ

2021年ベストアルバム 50選をお送りしました。好みが合うもの、合わないものあったかと思いますが皆さんの音楽ライフにぜひ参考にしてみてください。

2022年も新たな素晴らしい音楽に出会いますように!それでは、2022年もサクラタップス音楽部をよろしくお願いします!