【90年代】CMで使われている 定番洋楽ソング 9選

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『洋楽を使ったCMソング』をテーマに今回は、【90年代】CMで使われている 定番洋楽ソング 7選と題して、CMで使われていた1990年代の定番曲を振り返ってみます。

当サイトでは車のCMで使われていた洋楽ソングを紹介しましたが、今回は年代でソートしてみました。

車のCMソング特集はこちら。

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【90年代】CMで使われている 定番洋楽ソング 8選

Sheryl Crow – Soak Up The Sun

90年代に大成功を収めた代表する女性カントリー・ロックシンガー、Sheryl Crow(シェリル・クロウ)。 「If It Makes You Happy」、「Everyday Is A Winding Road」など代表曲は軒並み日本のドラマやCMで起用されています。

こちらは2015年SUZUKIスウィフトで起用されたさわやかなサーフポップ。

Sheryl Crow – Soak Up The Sun
2015 Suzuki Swift CM

 

The Cardigans – Carnival

原田知世もハマった北欧ポップスブームの火付け役になったスウェーデンのバンド、The Cardigans(ザ・カーディガンズ)。今聴いても色褪せない胸キュンポップ。

2015年スバルのエクシーガクロスオーバー7のCMでは、EGO-WRAPPIN’の中納良恵による意外なカバーが使われています。#CF動画がありません。。。

The Cardigans – Carnival

 

Fatboy Slim – Rockafeller Skank 

イギリスの人気クラブDJ、プロデューサーとして活躍していたNorman Cook(ノーマン・クック)による数々のプロジェクトのうちの一つとして立ち上げられた、Fatboy Slim(ファットボーイ・スリム)の98年作。

リリース当時も衝撃的だった当時最先端のビッグビートサウンドは今聴いても脳内ループ確実。

2012年、石川遼出演のアサヒドライゼロで起用。

Fatboy Slim – Rockafeller Skank [Official Video]
いいなCM アサヒドライゼロ 石川遼 「POP&DRY 登場」篇

 

C+C Music Factory – Gonna Make You Sweat (Everybody Dance Now) 

当時売れっ子プロデューサーとして活躍していた、David Cole(デヴィッド・コール)とRobert Clivilles(ロバート・クリヴィルス)コンビによるダンスミュージック・プロジェクトの1990年作。

当時Snapの「The Power」という曲がクラブでバカ受けしていたことに触発されてか、真似ごとみたいのが出てきたと思いきや、こちらのほうがビッグヒットしてしまった感じですね。

Everybody Dance Now!」のコールは誰もが聴いたことがあるフレーズではないでしょうか。Y!MobileのCMで起用されてました。

Gonna Make You Sweat (Everybody Dance Now) (Official HD Video)
美人マネージャー・芦田愛菜&吉岡里帆がダンス!『花晴れ』中田圭祐はピッチャーに 『ワイモバイル』新テレビCM「と思いきやダンス」篇

 

 

Oasis – Don’t Look Back In Anger

90年代ブリットポップ・ムーブメントの代表的な存在であり、伝説的なイギリスの国民的ロックバンド、Oasis(オアシス)。2曲のご紹介。

まずは95年作全英1位に輝いた”Don’t Look Back In Anger“は八村塁出演の三井住友銀行のCMで起用。「怒りを抑えよう」といった歌詞の内容とCMのストーリーがよく合ってますね。

Oasis – Don't Look Back In Anger (Official Video)

 

八村塁選手へ、同世代からエール!三井住友銀行新入行員が応援団結成 スペシャル CM 「八村選手応援篇」

 

 

Oasis – Whatever

オアシスを代表する名曲。ドラマチックな楽曲の展開からか特に日本での人気が高い曲で、CMでもVAIOやトヨタ・マークX等々よく使われています。最近では大和証券のCMに起用されていました。

Whatever

 

Daiwa Securities Group 大和証券グループ CM 「たどり着けない場所など、ない」篇 30秒

 

 

 

Jamiroquai – Virtual Insanity

90年代の代名詞的存在なほど隆盛を極めたイギリスのアシッドジャズ系バンド、ジャミロクワイ。日本でも相当高い人気を誇っていたので知らない人はいない、といっても過言ではありません。

その中でもダントツの人気曲。考えてみればポップスでもないアシッドジャズ的な、こういう楽曲が日本のかなり一般の音楽ファンまで浸透していたって、日本における90年代の洋楽の浸透度ってやっぱり高いですね。

CMでは「腹減った」の日清のカップヌードルが有名ですがちょっと古いので、2017年TOYOTAカローラフィールダーのCMでも起用されています。

Jamiroquai – Virtual Insanity (Official Video)

 

トヨタカローラ フィールダー 2017.10 CM

 

 

 

Lenny Kravitz – Are You Gonna Go My Way

レニー・クラヴィッツ93年作のグラミー賞 最優秀ロック楽曲賞受賞作。圧倒的存在感と完成されたサウンドプラダクトは今聴いても圧巻の90年代ロックキラーチューン。

CMでもこの楽曲の存在感はユーザーの耳を引き付けるには充分で、アサヒスーパードライゼロ、スズキアルトワークス、ウィルキンソンタンサンなど、切れ味を演出したい商品にはピッタリですね。

Lenny Kravitz – Are You Gonna Go My Way (Official Music Video)
ウィルキンソン タンサン CM 「ココロに、刺激。」編 30秒 菅田将暉

 

最後は90年じゃなくて80年代から。誰もが知っている80年代ロックの金字塔、Bon Joviの名曲”Livin’ On A Prayer“は八村塁出演のアサヒ飲料の緑茶『颯』で使われてますね。三井住友といい八村塁+定番ロックは鉄板なのか?古くはマクセルのCMとかでも使われていました。

Bon Jovi – Livin' On A Prayer
颯 CM 「叫びたくなる緑茶 八村塁」編 15秒 八村塁

 

 

まとめ

【90年代】CMで使われている 定番洋楽ソング 8選でした。90年代の定番曲ばかりなので耳にしたことのある曲ばかりだったのではないでしょうか。

でもやっぱり車のCMは洋楽使用率が高いことがわかりますね~。次は80年代の定番曲で作成します。

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