【定番】洋楽ディスコ ダンスクラシック 20選

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70年代から80年代のディスコブームでは膨大な数のディスコソングが世に送り出されていますが、その中でもディスコ全盛期のキラーチューンに絞って ダンスクラシック 基本の”キ”20選です。

ディスコソング」といっても様々な切り口があり、例えばビージーズのような「ナイトフィーバー」的ソフトロックを中心にしたもの、あるいはアラベスク、ノーランズ、ABBAのようなドイツや北欧、ヨーロッパ発祥のものものではなく、王道はやっぱりファンク、ソウル、R&Bから派生したディスコサウンドです。

今回は、そのダンスクラシック曲とそのカバー、あるいはヒップホップサンプリングとして使われた曲も一緒にピックアップしてみたので聴き比べてみてください。

()内はリリース年。

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洋楽ディスコ ダンスクラシック 20選

Earth, Wind & Fire – Fantasy (1978)

70年代から80年代を象徴する神がかり的なバンド、アースウィンド&ファイアの人気曲。フィリップ・ベイリーのファルセットボイスが幻想的な、邦題『宇宙のファンタジー』として日本で絶大な人気を誇る曲でした。

この後セプテンバー(79年)やブギーワンダーランド(79年)、レッツ・グルーヴ(81年)とバンドの全盛期へと突入していくことになります。

TBS系ドラマ『ラブシャッフル』(2009)の主題歌としても有名ですね。

Jay-Zによるカバー。

 

The Emotions – Best of My Love (1977)

70年代を代表する3人組姉妹コーラスグループ、The Emotions(エモーションズ)のダンスクラシックと言えばやはりこの曲。

前出、アースウィンド&ファイアのリーダー、モーリス・ホワイトプロデュースによるキャッチーなホーンセクションと全体を明るく進行するメジャーコードによるバックトラックに弾むボーカルと、踊らずにはいられなくなる出色の出来栄え。

ジャズカバー。

 

Diana Ross – Upside Down (1980)

ブラックミュージック界の大御所、ダイアナ・ロスCHIC(シック)のナイル・ロジャースをプロデューサーに迎えて、どちらかというとそれまでの王道的なモータウンサウンドから脱皮し、当時流行りのディスコを前面に押し出した軽快なサウンドで全米No1を獲得した意欲作。

MC Lyteも使っていましたね。

 

Kool & The Gang – Get Down On It (1981)

60年代から活動するファンクグループ、Kool & The Gang(クール・アンド・ザ・ギャング)がそれまでのファンキーなインストルメンタルグループから、James JT Taylorをボーカルに迎えてのポップなディスコサウンドへと路線変更。

Too Hot」、「Ladies Night」、「Celebration」など多くの人気曲の中から81年作のディスコブギー。

 

 

Cheryl Lynn – Got To Be Real (1978)

誰もが大好きなダンスクラシックの大定番アンセム。プロデュースは天下のデヴィッド・フォスター

DJとしても大変重宝する曲で、頭からカットでもイケるし、繋いでもイイ、ブレイク前の一番の盛り上がりからのカットアウトも、長いブレイクでミックスしてもよしと、そしてジャンルや展開(アップorスウェイ)をどこにでも持っていけて、しかも単体で必ずダンスフロアを盛り上げられるという、超万能曲でもあります。

90年代ヒップホップのヒット作でも使われてましたね。

 

 

Patrice Rushen – Forget Me Nots (1982)

数々の美麗ソウルを世に送り出した才女、Patrice Rushen(パトリース・ラッシェン)による往年のディスコヒット曲。

ハンドクラップもエレピもチョッパーベースもサックスソロもすべてが上品なジャジーディスコの完成系。

▼Patrice Ruchenの記事はこちら▼

Patrice Rushen / 80年代癒しソウルの極み
70年代~80年代に一世を風靡したR&Bソウルディーバの一人。ロサンゼルス出身のピアニスト/シンガー Ptarice Rushen (パトリース・ラッシェン)。数々の名曲を振り返っていきます。

 

Junior – Mama Used To Say (1982)

ブリティッシュソウルシンガー、Junior(ジュニア)によるオープニングの高音ギターからダンサブルに急展開~ギター音を繰り返すアレンジが秀逸な定番ディスコソング。

他の曲もヒップホップサンプルに使われていたりしますが、Heavy Dの『Is It Good To You』はじめ、この曲はとりわけ多くのサンプリングソースになっています。あと、Beverly KnightShineheadJupiterなどカバーも人気が高いですね。

 

Ray Parker Jr & Raydio – It’s Time To Party Now (1980)

ゴーストバスターズの印象がとても強いですが、60年代からBohannonSpinners、Marvin Gayeらのバックギタリスト、共同制作、Chaka KhanStevie Wonderらの楽曲提供も手掛けている名プレイヤー、Ray Parker Jr(レイパーカー・ジュニア)の定番ディスコヒット。

現代版リバイバル・ハウスチューン。

 

McFadden & Whitehead – Ain’t No Stoppin’ Us Now (1979)

OjaysHarold Melvin & the Blue Notesのソングライトを担当してきた、McFadden & Whitehead(マクファーデン&ホワイトヘッド) のオープニングから高揚感のあるストリングスでフロアを沸かしたフィリーソウルの大ヒットディスコソング。

Nate Jamesによるカバー。

 

 

Carl Carlton – She’s A Bad Mama Jama (1981)

60年代後半から活躍しているシンガー、Carl Carltonの81年自身最大のヒット作でありグラミーノミネート曲。

キャッチーなベースラインのディスコブギーチューンはLeon Haywoodがソングライティングしたもの。

Foxy BrownDru Hillによるこちらもヒットした1997年カバー。

 

Evelyn “Champagne” King – Love Come Down (1982)

数々のディスコヒット、R&Bヒットを持つEveryn “Champagne” King(エヴリン・シャンペーン・キング)の82年ヒット作。

この曲も、Barry Biggsによるレゲエバージョン、Alison LimerickThe Suturdaysなど多くのカバーがリリースされています。

レゲエバージョン。

 

Shalamar – A Night To Remember (1982)

70年代から80年代にかけて活躍したソウルトレインから生まれた3人組グループ、Shalamar(シャラマー)。メンバーの紅一点、Jody Watley(ジョディ・ワトリー)をメインにした若々しく爽やかなダンサブルチューン。Jody Watleyはその後ソロでも大成功を収めました。

2014年にMary J. Brigeが映画サントラの中でカバーしています。

 

 

Chic – Good Times (1979)

ナイル・ロジャース率いる伝説のファンク・ディスコバンド、CHC(シック)の誰もが知っている名曲。ナイルのカッティングギター、ピアノ、バーナード・エドワーズのベースに女性コーラス、どれも煌びやかで美しい永遠のディスコの殿堂。

この曲はやはり、これ一択です。

 

 

Brothers Johnson – Stomp!  (1980)

70年代を代表するディスコ・ファンク兄弟デュオ、Brothers Johnson(ブラザーズ・ジョンソン)のクインシー・ジョーンズプロデュース作。

この曲は展開がカッコイイですね、A~B~サビへの高揚感、そしてブレイクでの超絶スラップベースとどこを取ってもイケてる曲です。

95年クインシージョーンズが多数のゲストを迎えたセルフプロデュースのトリビュート作から。

 

Quincy Jones – Ai No Corrida (1981)

前出Brothers Johnsonや、なんといってもマイケル・ジャクソンを稀代のスーパースターへと導いた生ける伝説、Quincy Jones(クインシージョーンズ)の大島渚監督映画「愛のコリーダ」主題歌。

スペイン語によるキューバン・サルサバージョン。

 

Michael Jackson – Don’t Stop ‘Til You Get Enough (1979)

そのクインシー・ジョーンズプロデュースにより爆発的ヒットを記録し、スーパースターへと駆け上がるきっかけとなったアルバム「Off The Wall」からアルバムオープニング曲。

非常に引き締まったトラックとマイケル自身が手掛けたソングライティングによりこれからの勢いを予感させる名作。「フォー!」が若い!

ビヨンセが2009年作「Black Culture」で使ってます。

 

 

Rick James – Give It To Me Baby (1981)

ハードなファンクロックが売りのRick James(リック・ジェームス)による、Super Freak、Ghetto Lifeと並ぶ3大ヒット、ブギーファンクチューン。

ブレイク前のボイスフックで必ず盛り上がる、フロアのテンションをアゲるには必須のアイテム。

ジャズカバー!

 

 

Pati Austin – Do You Love Me (1981)

前出、クインシー・ジョーンズ全面プロデュースによるPati Austin(パティ・オースティン)のヒット作、間奏のギターソロが印象的で煌びやかなディスコチューン。

頭からのドラムフックカットインが扱いやすくフロアがキュッと引き締まる曲です。

この曲はカバーやサンプリングネタにはなってなく、Re-Editものです。

 

Daryl Hall & John Oates – Private Eyes

70年代から80年代を代表するソウル、ダンスポップデュオといえばやはりホール&オーツですね。数々のディスコヒット、R&Bやポップの名曲がある中で、やはり一番フロアを沸かせるのはこの曲なのではないかと思います。

明るくポップで「Kiss on My List」と並ぶ、いつまでも聴けるディスコポップ不朽の名作です。

テイ・トウワによる有名ボッサカバー。

 

KC & The Sunshine Band – That’s The Way (I Like It)(1975)

大所帯ディスコファンクバンドKC & The Sunshine Bandもまた、数々のディスコヒット曲がありますが、やはりダントツ人気はこの曲ですね。まさにディスコファンクの金字塔。カットインでフロア沸騰必至、キラーチューンの最高峰です。

ボッサラウンジにするとこうなる。

 

まとめ

70年代、80年代洋楽ディスコ ダンスクラシック 20選でした。筆者はそこまで「ダンスクラシックDJ」ではなかったですが、やはり現場ではプレイする機会も多かったので、プレイしていた時の視点も多少コメントで入れてみました。

往年のディスコソング、特に50代以上の方は「全部知ってる」懐かしい曲ばかりだったのではないかと思います。最近はあれですね、ここら辺のカバーやサンプリングは少なくなりましたね。というより、今の音楽シーンはカバーとか少なくなってきてるのかな…?

往年のデスコヒットオムニバスはこちらがおススメです。

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