【洋楽】 次世代オーガニックソウル おススメ8選

次世代オーガニックソウル Neo-Soul
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次世代オーガニックソウル“と題し、2020年現在のこれから来そうなフォーク、ジャズ、R&B、ポップスをベースにしたオーガニックソウル系アーティストを特集します。

オーガニックソウルといえばErykah BaduJill ScottLedisiIndia Arieなど、90年代のニュー・クラシックソウルから2000年代に派生してきた呼称でしょう。今回のご紹介のアーティストもそういった先達からの影響を受けているものから、(ストレートなソウルという本来のオーガニックソウルの意味合いよりも)アコースティックな楽曲で表現するものまで様々です。

これからの季節にじっくり聴いてみたくなるような曲ばかり、ぜひ最後までお付き合いください。

 

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Marco Mckinnis

MarcoMckinnis

バージニアに拠点を置くR&Bシンガー、Marco Mcknnis(マルコ・マクニス)。2016年頃からSoundcloudなどのストリーミングプラットフォームへのアップロードで人気を博し、”Beautiful Demo“という曲では40万回以上の再生を記録。

クリス・ブラウンアンソニー・ハミルトンのような王道コンテンポラリーR&Bからフォーキーなオーガニック感のあるR&Bまで幅広に表現できる才能の持ち主として今後注目の男性シンガー。

Marco McKinnis – Deep

Marco McKinnis – Silence

 

 

Hak Baker

hak baker

イーストロンドンの『G-Fork』を標榜するリリシスト、ミュージシャンHak Baker(ハク・ベイカー)。

インディフォーク、レゲエ、ソウルをミックスした彼独自のサウンド、前途の『G-Fork』と自ら名付けるギル・スコット・ヘロンとボブ・マーリーへの想いを馳せた次世代フォークは、エモーショナルで開放的、ヒューマニティ溢れるサウンド。

Hak Baker – Venezuela Riddim

Hak Baker – 7AM

 

Yaya Bey

Yaya Bey

ニューヨーク・ブルックリン出身のR&Bシンガー、Yaya Bey(ヤヤ・ベイ)。

エリカ・バドゥジル・スコットインディア・アリーのような90年代からのネオ・ソウルを、より現代タッチに、しなやかにさせたオーガニックソウルはFaderPitchforkなど有名音楽サイトでも高評価を得ています。

当サイトでもコーヒーブレイクにピッタリな曲として”paterson plank“をピックアップしていますが、イチオシアーティストとしてこちらでもレコメンド。

Yaya Bey – paterson plank (unmixed) 

Yaya Bey – Best Thang

 

Thanya Iyer

Thanya Iyer

カナダ、モントリオール出身のキーボーディスと兼ボーカリスト、Thanya Iyer(タヤナ・アイヤー)および、Alex Kasirer-Smibert(b)、Daniel Gelinas(Dr)、Simon Millerd(Tr)、Shaina Hayes(Back Vo)からなるバンドの総称でもある。

きらめくアンビエント、ロック、ジャズ、エレクトロニックを融合したサウンドはいままでにあったような、なかったような不思議な色を放つエクスペリメンタルポップ。

BBNGMockyのようなカナダらしいジャンルレスでオーガニック、そしてどこか歪みのあるサウンドにハマること間違いなし。

 Thanya Iyer – Please Don’t Hold me Hostage for Who I Am, for Who I Was

Thanya Iyer – I Forget To Drink Water (Balance)

 

 

Tiana Khasi

Tiana Khasi

オーストラリア、ブリスベンを拠点とするシンガーソングライター、Tiana Khasi(ティアナ・カーシ)。

インド北東部の奥深くにある部族、カーシー族を先祖に持ち、クイーンズランド音楽院での卓越されたジャズボーカリストとしての教育を受けたオリエンタルでエレガントな魅力は同じインド系ソウルシンガー、ポストRaveenaとしても期待したいところ。

Tiana Khasi – Nuketown

Tiana Khasi – They Call Me

 

 

Ella Haber

Ella Haber

オーストラリア、シドニー出身のシンガーソングライター、ピアノ、トランペットなどのマルチ奏者、Ella Haber(エラ・ハーバー)。

艶のあるソウルフルなボーカルとオーガニックなアーバンジャジー&ポップサウンドは、どんなシーンにも合いそうな極上ブルーアイド・ソウルです。Jordan Rakeiがプロデューサーとしてバックアップしているようで納得のでき。

Ella Haber – Old Friends

Ella Haber – Responsibility 

 

Melanie Faye

Melanie Faye

アラバマ州ハンツビル出身のシンガーソングライター、ギタリスト、Melanie Faye(メラニー・フェイ)。

ナッシュビル芸術学校でジャズギターを学び、2016年にギター演奏動画をSZAがSNS上でツイートしたことでそのスキルが話題に。

MasegoのTiny Desk Concertでのバックバンドとして参加した彼女のスキルを観れば話題になるのがわかる腕前、というよりファンタスティック。↓にありますので観ることをおススメします。特に19分ごろからのギターソロを聴いてください。

情感のあるギターと実直な歌声が心に響く、超おススメアーティスト。小さな背とクリっとした瞳が愛らしくてギターが一流というところもグッときます。

Melanie Faye: Tiny Desk (Home) Concert

MasegoのTDCにバックギターとして参加、必見!

Melanie Faye – Super Sad Always

 

 

Raelee Nikole

Raelee Nikole

カリフォルニア州サンディエゴ出身のシンガーソングライター、Raelee Nikole(レイリー・ニコル)。

ジェイソン・ムラーズ、ジャック・ジョンソン、コルビー・キャレイのようなアコースティック・ギターポップと、コリーヌ・ベイリー・レイのようなオーガニックソウルの要素をあわせもった癒し系サウンド。

まだまだ西海岸のローカルなアーティストですが、今後の活躍に注目したいアーティスト。

Raelee Nikole – Slow

Raelee Nikole – Out Loud, Unapologetically

 

次世代オーガニックソウル おススメ8選 : まとめ

次世代オーガニックソウル おススメ8選でした。全員おススメ!これからこのジャンルで注目を集めそうなアーティストたちですので早めにチェックしておきましょう!