【2020年上半期】注目するべき洋楽 メジャーヒット ベスト20

メジャーヒット Pop
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早いもので2020年も半分が過ぎようとしています。

ここで、今年の上半期の「メジャーヒット曲」を振り返ってみたいと思います。”メジャーヒット”の定義はあまりカッチリと決めてないですが、基本的にビルボードHot100にチャートインした楽曲です。

サクラタップス音楽部的な視点とコンセプト「少し濃いめの洋楽」に合った楽曲をカウントダウン形式でベスト20曲をセレクトしました。とか言いながら完全に個人的好みですけどね。

 

ということで、この20曲を聴いておけば2020年上半期のメジャートレンドは間違いなく押さえられます!という暴論を宣言しながらスタートします。

 

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【2020年上半期】注目するべき メジャーヒット ベスト20

20, Celeste – Stop This Flame

いわゆるビルボードチャートとは無縁なのでいきなりの番外編ですみません。2020年はこの人を人を外せないので無理やり20位に入れました。

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Celeste / 新人ながらも成熟されたUKソウルシンガー
LAで生まれ、イギリス・ブライトンで育ったジャマイカンイングリッシュのソウルシンガー、 Celeste (セレステ)。祖父が愛聴していたアレサ・フランクリンやエラ・フィッツジェラルドに大きな影響を受けたという彼女の音楽は、ジャズ、ブルースがほどよくブレンドし、新人ながらも成熟された大人のソウルミュージックを聴かせてくれます。

 

19, Halsey – You should be sad

もはやトップスターの貫禄を漂わせるホールジーのアルバム『Manic』からの3rdカット。ビルボードHot100最高26位。

 

 

18, Arizona Zervas – ROXANNE 

2016年デビュー以降、Spotifyなどのストリーミングサービスで人気を博していたラッパーの、ビルボードHot100最高4位になった一大メジャーブレイクヒット作。ポストMac Millerになれるか?

 

 

17, YoungBoy Never Broke Again – Make No Sense

次世代の注目ティーンラッパー、ヤングボーイ・ネバー・ブローク・アゲイン….(長い・・・)。堂々としたラップフロウと中毒性の高いトラックがハマってます。なかなかイイですね。

 

 

16, Harry Styles – Adore You

ワンダイレクションのメンバー、ハリー・スタイルズのソロ2作目からの2ndカット。ややレトロなスタイルが聴く人を選ばないポップロック。

ビルボードHot100最高6位。

 

 

15, DaBaby – BOP on Broadway

2019年『Suge』で話題沸騰となったノースカロライナ・シャーロットの人気ラッパー。「ブロードウェイヒップホップミュージカル」と題された、観ても聴いても楽しいヒップホップ版ラ・ラ・ランド。

 

 

14, Jhené Aiko – B.S. feat. H.E.R.

ジャネイ・アイコ最新作『Chilombo』からH.E.RとのコラボによるメロウR&Bチューン。ビルボードHot100最高5位と健闘!

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「謎めいたR&Bシンガー」とか「正体不明のR&Bシンガー」なんて触れ込みでR&Bファンに話題を振りまいている H.E.R. 、「I Used To Know H.E.R:The Prelude」と「I Used To Know H.E.R:Part2」をリリースしていますのでご紹介。

 

13, Selena Gomez – Rare

セレーナ・ゴメスの全米No1アルバム『Rare』からアルバムタイトル曲。圧倒的完成度の王道ポップス。

 

 

12, Taylor Swift – The Man

こちらも貫禄のポップクイーンから。嫌味のない、良い意味で誰からも好かれるエンターテイメント性はさすが!

 

 

No,11 Khalid, Disclosure – Know Your Worth 

サムス・ミスとのコラボ作『Latch』などでも知られるイギリスのダンスミュージック界をリードするデュオ、ディスクロージャーが一時活動休止していたようですがカムバックですね。

 

 

No10, Maren Morris – The Bones

Zeddとの『Middle』が印象的だったカントリー/ポップシンガーMaren Morisのセカンドアルバムからのヒット作。

イントロギターフレーズからのドラマチックな展開が素晴らしい、いろんなシーンのBGMにも活用できそうな一曲。

 

 

No9,  Camila Cabello – My Oh My

No15のDa Babyをフィーチャーしたベースラインがクセになるキャッチー&キュートなラテンR&B/ポップス。

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Camila Cabello / ラテン×R&Bポップスター おすすめ7選
キューバ生まれでメキシコ~マイアミで育ったシンガー、 Camila Cabello  (カミラ・カベロ)。自身のバックグラウンドを武器に、ラテンミュージックやサルサとR&B、レゲトンをポップにクロスオーバーさせたアプローチで5th Harmony時代とは違った魅力を発揮しています。アルバム『Romance』も、そのスタイルを決定づける文句無しの出来。

 

No8,  SZA, Justin Timberlake – The Other Side

2020年前半のR&Bキラーチューンといえばこの曲ではないでしょうか。ドリームワークスのアニメ映画『Trolls World Tour』のサントラで、ジャスティン・ティンバーレイクは主役ブランチの吹き替えもしています。

 

 

No7,  Post Malone – Circles

ビルボードHot100で38週チャートインするという最長記録を樹立した大ヒット作。

個人的にラッパーのイメージが強いですが、ダイナミックでメロディアスなギターサウンドによるストレートなポップソングは、ずっと飽きずに聴けそうでロングランヒットが頷ける内容。

 

No6,  TONES AND I – DANCE MONKEY

オーストラリアから彗星のごとく現れた注目次世代ポップスターTones And I

キャッチーでどこか子供のようで、かつ力強い独特の声質が耳から離れなくなる、ユニークなポップスが中毒性抜群。

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オーストラリア出身のシンガーソングライター、Toni Watson(トニー・ワトソン)のステージネーム、 Tones And I (トーンズ・アンド・アイ)。『Dance Monkey』がYouTube再生回数10億を超えるメガヒットを記録。その注目のニュースターである彼女の魅力を見ていきましょう。

 

No5, Megan Thee Stallion – Suga

切れの良いラップフロウが光る、ヒップホップスターダムの王道を突き進んでいきそうな注目のフィメールラッパー。

彼女が影響を受けたアーティストのひとり、Beyonceとの待望のコラボレーション(Remix)が実現した初の全米No1ソング!

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No4, BENEE – Supalonely feat. Gus Dapperton

ニュージーランドから彗星のごとく現れた注目次世代ポップスターBENEE

ヒットしないわけがないスーパーキャッチーなポップソング。サクラタップス音楽部2020年上半期おススメ度No1!

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ニュージーランド、オークランド出身の新星シンガーソングライター、Stella Rose Bennettのソロプロジェクト、BENEE(ベニー)。明るくはつらつとしたキャッチーなサウンドが、限りなくフレッシュで爽やかに心突き刺さること間違いなし。超おススメなので掘り下げてレビューしていきたいと思います。

 

No3, The Weeknd – Blinding Lights

説明不要のオルタナティブR&Bのパイオニアでありスーパースター。

この曲もシンセウェーヴ的80年代レトロな要素を取り入れながら、メジャーポップとしての様式を巧みに融合させる圧巻の出来。

 

No2, Dua Lipa – Don’t Start Now

新世代ポップアイコンとしての地位を確実なものとした今回のアルバム『Future Nostalgia』から。

非常に引き締まった最新エレクトロニック・サウンドとクールでパワフルでキュートなDua Lipaとの組み合わせは最強。

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目力の強さと存在感のある堂々とした歌いっぷりでこの数年でイギリスのポップアイコンとしての地位を完全に確立した感がある Dua Lipa 。2020年4月に最新アルバム『FUTURE NOSTALGIA(フューチャー・ノスタルジア)』をリリースしているのでここで振り返ってみましょう。

 

No1, Doja Cat – Say So

とうとう全米No1の快挙を成し遂げた、こんなにメジャーになると思ってなかっただけに個人的にうれしさ100倍のドージャ・キャット

どこか憎めないキャラクターとキャッチー&キュートな楽曲は、だれもがファンになってしまうこと間違いなし!

当サイトの個別アーティストをフィーチャーした記事においても2020年上半期PV数ナンバー1でした。

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注目の若手ラッパー、 Doja Cat (ドージャ・キャット)。「Hot Pink」では、よりアップデートしたDoja Catの魅力が詰まっていて、やはり次世代ヒップホップアイコンとしての地位を確立しそうな予感。"Juicy"、"Say So"を聴けば次世代女性ヒップホップアイコンは彼女だ!と言えるでしょう。

 

まとめ

【2020年上半期】注目するべき メジャーヒット ベスト20でした。ガッチリとメジャーヒットソングも押さえていきましょう。

今年はCovid-19によりアルバム発売の延期など、アーティストの制作活動にも様々な影響が出ているものと思われ、それはこの下半期~来年へと影を落としそうです。

またアフターコロナ、ウィズコロナでの制作活動、パフォーマンス活動にどのような影響がおよぼされるのかも気になるところですね。

 

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