早いもので2020年も半分が過ぎようとしています。
ここで、今年の上半期の「メジャーヒット曲」を振り返ってみたいと思います。”メジャーヒット”の定義はあまりカッチリと決めてないですが、基本的にビルボードHot100にチャートインした楽曲です。
サクラタップス音楽部的な視点とコンセプト「少し濃いめの洋楽」に合った楽曲をカウントダウン形式でベスト20曲をセレクトしました。とか言いながら完全に個人的好みですけどね。
ということで、この20曲を聴いておけば2020年上半期のメジャートレンドは間違いなく押さえられます!という暴論を宣言しながらスタートします。
- 【2020年上半期】注目するべき メジャーヒット ベスト20
- 20, Celeste – Stop This Flame
- 19, Halsey – You should be sad
- 18, Arizona Zervas – ROXANNE
- 17, YoungBoy Never Broke Again – Make No Sense
- 16, Harry Styles – Adore You
- 15, DaBaby – BOP on Broadway
- 14, Jhené Aiko – B.S. feat. H.E.R.
- 13, Selena Gomez – Rare
- 12, Taylor Swift – The Man
- No,11 Khalid, Disclosure – Know Your Worth
- No10, Maren Morris – The Bones
- No9, Camila Cabello – My Oh My
- No8, SZA, Justin Timberlake – The Other Side
- No7, Post Malone – Circles
- No6, TONES AND I – DANCE MONKEY
- No5, Megan Thee Stallion – Suga
- No4, BENEE – Supalonely feat. Gus Dapperton
- No3, The Weeknd – Blinding Lights
- No2, Dua Lipa – Don’t Start Now
- No1, Doja Cat – Say So
- まとめ
【2020年上半期】注目するべき メジャーヒット ベスト20
20, Celeste – Stop This Flame
いわゆるビルボードチャートとは無縁なのでいきなりの番外編ですみません。2020年はこの人を人を外せないので無理やり20位に入れました。
▼Celesteの記事はこちら▼
19, Halsey – You should be sad
もはやトップスターの貫禄を漂わせるホールジーのアルバム『Manic』からの3rdカット。ビルボードHot100最高26位。
18, Arizona Zervas – ROXANNE
2016年デビュー以降、Spotifyなどのストリーミングサービスで人気を博していたラッパーの、ビルボードHot100最高4位になった一大メジャーブレイクヒット作。ポストMac Millerになれるか?
17, YoungBoy Never Broke Again – Make No Sense
次世代の注目ティーンラッパー、ヤングボーイ・ネバー・ブローク・アゲイン….(長い・・・)。堂々としたラップフロウと中毒性の高いトラックがハマってます。なかなかイイですね。
16, Harry Styles – Adore You
ワンダイレクションのメンバー、ハリー・スタイルズのソロ2作目からの2ndカット。ややレトロなスタイルが聴く人を選ばないポップロック。
ビルボードHot100最高6位。
15, DaBaby – BOP on Broadway
2019年『Suge』で話題沸騰となったノースカロライナ・シャーロットの人気ラッパー。「ブロードウェイヒップホップミュージカル」と題された、観ても聴いても楽しいヒップホップ版ラ・ラ・ランド。
14, Jhené Aiko – B.S. feat. H.E.R.
ジャネイ・アイコ最新作『Chilombo』からH.E.RとのコラボによるメロウR&Bチューン。ビルボードHot100最高5位と健闘!
▼Jhene Aikoの記事はこちら▼
▼H.E.Rの記事はこちら▼
13, Selena Gomez – Rare
セレーナ・ゴメスの全米No1アルバム『Rare』からアルバムタイトル曲。圧倒的完成度の王道ポップス。
12, Taylor Swift – The Man
こちらも貫禄のポップクイーンから。嫌味のない、良い意味で誰からも好かれるエンターテイメント性はさすが!
No,11 Khalid, Disclosure – Know Your Worth
サムス・ミスとのコラボ作『Latch』などでも知られるイギリスのダンスミュージック界をリードするデュオ、ディスクロージャーが一時活動休止していたようですがカムバックですね。
No10, Maren Morris – The Bones
Zeddとの『Middle』が印象的だったカントリー/ポップシンガーMaren Morisのセカンドアルバムからのヒット作。
イントロギターフレーズからのドラマチックな展開が素晴らしい、いろんなシーンのBGMにも活用できそうな一曲。
No9, Camila Cabello – My Oh My
No15のDa Babyをフィーチャーしたベースラインがクセになるキャッチー&キュートなラテンR&B/ポップス。
▼Camila Cabelloの記事はこちら▼
No8, SZA, Justin Timberlake – The Other Side
2020年前半のR&Bキラーチューンといえばこの曲ではないでしょうか。ドリームワークスのアニメ映画『Trolls World Tour』のサントラで、ジャスティン・ティンバーレイクは主役ブランチの吹き替えもしています。
No7, Post Malone – Circles
ビルボードHot100で38週チャートインするという最長記録を樹立した大ヒット作。
個人的にラッパーのイメージが強いですが、ダイナミックでメロディアスなギターサウンドによるストレートなポップソングは、ずっと飽きずに聴けそうでロングランヒットが頷ける内容。
No6, TONES AND I – DANCE MONKEY
オーストラリアから彗星のごとく現れた注目次世代ポップスターTones And I。
キャッチーでどこか子供のようで、かつ力強い独特の声質が耳から離れなくなる、ユニークなポップスが中毒性抜群。
▼Tones and Iの記事はこちら▼
No5, Megan Thee Stallion – Suga
切れの良いラップフロウが光る、ヒップホップスターダムの王道を突き進んでいきそうな注目のフィメールラッパー。
彼女が影響を受けたアーティストのひとり、Beyonceとの待望のコラボレーション(Remix)が実現した初の全米No1ソング!
▼Megan Thee Stallionの記事はこちら▼
No4, BENEE – Supalonely feat. Gus Dapperton
ニュージーランドから彗星のごとく現れた注目次世代ポップスターBENEE。
ヒットしないわけがないスーパーキャッチーなポップソング。サクラタップス音楽部2020年上半期おススメ度No1!
▼BENEEの記事はこちら▼
No3, The Weeknd – Blinding Lights
説明不要のオルタナティブR&Bのパイオニアでありスーパースター。
この曲もシンセウェーヴ的80年代レトロな要素を取り入れながら、メジャーポップとしての様式を巧みに融合させる圧巻の出来。
No2, Dua Lipa – Don’t Start Now
新世代ポップアイコンとしての地位を確実なものとした今回のアルバム『Future Nostalgia』から。
非常に引き締まった最新エレクトロニック・サウンドとクールでパワフルでキュートなDua Lipaとの組み合わせは最強。
▼Dua Lipaの記事はこちら▼
No1, Doja Cat – Say So
とうとう全米No1の快挙を成し遂げた、こんなにメジャーになると思ってなかっただけに個人的にうれしさ100倍のドージャ・キャット。
どこか憎めないキャラクターとキャッチー&キュートな楽曲は、だれもがファンになってしまうこと間違いなし!
当サイトの個別アーティストをフィーチャーした記事においても2020年上半期PV数ナンバー1でした。
▼Doja Catの記事はこちら▼
まとめ
【2020年上半期】注目するべき メジャーヒット ベスト20でした。ガッチリとメジャーヒットソングも押さえていきましょう。
今年はCovid-19によりアルバム発売の延期など、アーティストの制作活動にも様々な影響が出ているものと思われ、それはこの下半期~来年へと影を落としそうです。
またアフターコロナ、ウィズコロナでの制作活動、パフォーマンス活動にどのような影響がおよぼされるのかも気になるところですね。
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