注目の次世代ネオ・ソウルプレイヤーとして、すでにイギリスを中心にワールドワイドな活躍を見せているシンガーソングライター、Jordan Rakei (ジョーダン・ラカイ)。
ニュージーランドのハミルトン出身で、2015年からイギリスを拠点に音楽活動を開始。
Jamie IsaacやMac Ayresらとともに新世代ネオ・ソウルシーンの旗手として個人的にも注目しています。
複数の楽器を操るマルチプレイヤーでありながら、非常に奥深く繊細なボーカルも魅力的であり、Alfa Mist、Tom Misch、ロイル・カーナー、FKJなど「同系統」な音楽指向のプレイヤーとのコラボレイトでもファンから人気を博しています。
いくつかのEPリリースを経て2017年Ninja Tuneから出したアルバム、「Wallflower」が非常にクオリティの高い作品でした。そして2019年には早くも2作目アルバム「Orijin」が登場。「Wallflower」の雰囲気を踏襲しながらよりソウルフルに仕上げてきた印象です。
リンク
その「Wallflower」と「Orijin」からとアーティストコラボ作品をいくつかピックアップしてご紹介します。
Jordan Rakei : レビュー
Jordan Rakei – Wildlife
アルバム「Orijin」からの先行カット作品。相変わらずのシルキーなボーカルとオーガニックサウンドによる甘美なソウルチューン。
Jordan Rakei – Rolling Into One
もう一曲アルバム「Orijin」から。グルーヴィなベースラインが気持ちいい、スペイシーディスコチューン。
Jordan Rakei – Nerve
アルバム”Wallflower”からの哀愁漂う良作「Nerve」の特別編。Alfa Mist(Piano)との贅沢コラボ!
Jordan Rakei – My Time
2013年のEP「Franklin’s Room」より、ピアノが美しい初期の名作。
FKJ – Learn to Fly feat. Jordan Rakei
フランスの人気クリエイター、FKJとのマッシュアップ。クリアなFKJサウンドとジョーダン・ラカイのソフトなボーカルが爽快。
まとめ
注目の次世代ネオ・ソウルプレイヤー、 Jordan Rakei (ジョーダン・ラカイ)でした。哀愁と色気を感じさせる独自のポジションを確立したブルーアイドソウル好きにはたまらないアーティストです。