ドイツ、ベルリン発、70年代から80年代にかけてリリースされた珠玉のAOR,ミディアムディスコ、シティポップを中心にセンスの良い掘り出し物を集めたコンピレーションシリーズ、” Too Slow To Disco “シリーズから、ブラジルのレコードコレクターの第一人者であり、AOR大好きナイスガイ、Ed Motta(エヂ・モッタ)がコンパイルを務めたその名も、” Too Slow To Disco Brasil “がリリース!
素晴らしい!素晴らしすぎる内容!さすがだよEd Motta!内容はもちろんブラジル音源縛り!
その中から珠玉のブラジリアンAOR、おススメ4選をご紹介します。
Too Slow To Disco Brasil – Review(レビュー)
Filó Machado – Quero Pouco, Quero Muito
アルバム一発目から鷲掴みされること間違いなし、サンパウロのギタリスト/プロデューサー、フィロー・マシャードによる心地良さ抜群の80年代MPBサウンド。
Sandra Sá – ‘Guarde Minha Voz’
1983年作、サンドラ・ヂ・サーによるイントロのコーラスがキャッチーなB級感漂うナイスブラジリアンR&B!おススメ。
Guilherme Arantes – Coisas Do Brasil
リオの爽やかな潮風を連想させるを得ない(行ったことないですが)、まさに80年代ブラジリアンAORど真ん中な作品。
Jane Duboc – Se Eu Te Pego De Jeito
ブラジルを代表する歌手の一人、Jane Duboc(ジャニ・ドゥボッキ)による軽快なリズムのシティポップ。
まとめ
Too Slow To Disco Brasil 極上ブラジリアンAORコンピです。聴かなきゃソン!充実の内容の19曲。これで70年代~80年代MPBがバッチリ掴めます。
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