Sean Khan / UK産ブラジリアン・スピリチュアルジャズ

Crossover
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ウェストロンドンを拠点とし、90年代から活躍しているサックス・クラリネット奏者、マルチインストゥルメンタリストであり、いつもパワフルでスピリチュアルな演奏を聴かせてくれる Sean Khan (ショーン・カーン)。

 

UKブラジリアンジャズ老舗、Far Out Recordingsからのソロアルバム3作目である「Palmares Fantasy」は、ブラジル・リオデジャネイロに滞在してのスタジオ録音、そしてブラジル音楽における最重要人物の一人である御年82歳のHermeto Pascoal(エルメート・パスコアール)とコラボレーションし、アルバムタイトルも1600年代にブラジル北東部で逃亡した奴隷達が結成していたというコミュニティー「パウメラス」からとったものというメッセージ性のあるUK産ブラジリアン・スピリチュアルジャズの意欲作。

その他ミュージシャンも豪華。日本でも人気の、リオを代表するジャズファンクバンドAzymuthのドラマーIvan ‘Mamao’ Conti(イヴァン・コンティ)、ベース、Paulo Russo(パウロ・ルッソ)、ギター、Jim Mullen(ジム・ミューレン)、そしてただいま売り出し中のAzymuthのアレックス・マレイロスの娘、ブラジリアンチャンテュス、
Sabrina Malheiros(サブリナ・マレイロス)やシネマティック・オーケストラのフロントウーマンであるHeidi Vogel(ハイジ・フォーゲル)も参加。

 

これはなかなか聴き応えがあります!

ウェストロンドンということもあり、当ブログでも紹介したHnery WuことKamaal Williamsや4Hero、Omar等ともかかわりが深いです。

新作「Palmares Fantasy」中心に紹介します。

まずはタイトル曲にしてキラーチューン。エルメート・パスコアールを大フィーチャーした自由で壮大でパワフルな”Palmares Fantasy”ヤバい!カッコイイぞ!

 

ハイジ・フォーゲルをフィーチャーしたシネマティック・オーケストラに通じる荘厳でソウルフルな、”Moment Of Collapse”


スタジオライブ風景

 

サブリナ・マレイロスをフィーチャーした清涼感あるブラジリアンジャズ、”Tudo Que Voce Podia Ser “

 

前作「Muriel」から、ロンドンのベテラン歌手Omarをフィーチャーしたヒット曲”Don’t Let The Sun Go Down”の4Hero Remix

いかがでしたでしょうか。ブラジリアンジャズが好きな方もそうでない方もお試しあれ。

 Sean Khan の新作「Palmares Fantasy」の試聴はこちらからも。


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