Anderson .Paakのライヴバックバンドを務めるJosé Rios (guitar)、Kelsey Gonzalez(Bass)、Ron “Tnava” Avant (keyboard)、Callum Connor(Druns)の4人組、 Free Nationals (フリー・ナショナルズ)が2019年12月にセルフタイトルになるデビューアルバム「Free Nationals」を待望リリース予定!
ゲストが結構いいところツいてきてます。
当ブログでも紹介しているKhadja Bonet、故マック・ミラー、Kali Uchis、The InternetのSyd、他にもDaniel Ceaser、Unknown Mortal Orchestra、Shafiq Husayn、Benny Singsなどなど…ってなにげにすごいゲスト陣。旬でエッジの効いたアーティスト勢ぞろいなところが彼らの実力が認められている証左なんでしょう。名盤になるにおいがプンプン!
Free Nationals : レビュー
Free Nationals, Mac Miller, Kali Uchis – Time
元の音源としてあったものなのかは不明ですが、昨年9月に亡くなったMac Millerがフィーチャーされているのがどうしても先にきてしまいますが、楽曲としてはKali Uchisのボーカルが自然と溶け込んだ彼女の曲っぽいレイジーでピースフルなサウンド。
Free Nationals – Beauty & Essex (feat. Daniel Caesar & Unknown Mortal Orchestra)
アルバムからの最先行カットとして1年前にリリースしていたダニエル・シーザーとUMOという旬な組み合わせをフィーチャーしたメロウチューン。
Free Nationals, JID, Kadhja Bonet & MIKNNA – On Sight
Kadhja BonetとエレクトロR&BデュオMIKNNA、アトランタのラッパーJIDが絡み合う妖艶なファンクジャム。
Free Nationals & Chronixx – Eternal Light
今のところ一番のお気に入り。ジャマイカのレゲエミュージシャンChronixxの粘着質なボーカルが堪らないグッドヴァイブレーション。
Free Nationals & Syd – Shibuya
ホーンセクションを加えた軽快感のあるトラックがSydのボーカルとうまくブレンドされている渋谷の歌。
Free Nationals : まとめ
いかがでしたでしょうか。どの曲もゲストボーカルのキャラにうまくフィットしていて、前に出すぎず、後ろに下がりすぎずなバックバンドの妙味を聴かせてくれていてこれからの活躍も楽しみです!