DUCKWRTH / LAの有望ヒップホップアクト

duckwrthHip Hop
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ロサンゼルスを拠点に活動するビジュアルアーティスト、ラッパー兼ソングライター、Jared Lee(ジャレッド・リー)のステージネーム、 DUCKWRTH (ダックワース)。

2012年~2013年頃からSoundcloudなどのオンラインプラットフォーム上でアップロードし始め、2015年にインディロック・ヒップホッププロデューサーThe Kickdrumsとの共作『Nowhere』をリリースし、アーリーアダプターなリスナーからの支持を獲得。

そして2016年Republic RecordsよりMixtape『I’m UUHLY』をリリース。Georgia Anne MuldlowSaburina Claudioら、旬なアーティストが参加し話題となり、NPR、The FADER、Complex、XXLなど音楽サイトからも高い評価を獲得。

グラミーウィナーのビリー・アイリッシュアンダーソン・パクのオープニングアクト、HBOの人気コメディドラマInsecure(日本ではシーズン2以降制作されてませんね)への出演、映画『Spider-Man: Into the Spider-Verse』へのサントラ参加(”Start A Riot”)、数々のアーティストへのゲスト参加など、ここ5年で急成長を遂げているヒップホップアクトです。

2020年8月にはメジャーとしてのデビューアルバム『SuperGood』がリリースされており、ますます目の離せない存在になっていますのでレビューしていきましょう。

 

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DUCKWRTH : レビュー

New Love Song

まずは『SuperGood』から4曲。

オープニングの一曲は贅沢なシンセと爽やかなベースラインがスムースなラップ&ボーカルで緩やかな立ち上がり。

DUCKWRTH – New Love Song (Official Visualizer)

 

 

Quick feat. KIAN

印象的なギターリフとファレル・ウィリアムスを彷彿させる跳ねたトラックに、レーベルメイトであるオーストラリアのシンガーKIANをフィーチャーした、派手さはないが良質なプロダクション。

DUCKWRTH ft. KIAN – Quick (Official Visualizer)

 

COMING CLOSER feat. G.L.A.M and Julia Romana

ケイトラナダっぽいバウンシーなエレクトロトラックに淡々とした男女ラップが折り重なり合いとボーカルリフレインで飛ばされる。この後の曲『Say You What You Mean』へのつながり方も◎

DUCKWRTH – COMING CLOSER ft. G.L.A.M and Julia Romana

 

FIND A WAY feat. Alex Mali & Radio Ahlee,BAYLI

華やかなパーカッションと躍動するエネルギッシュなトロピカルビートにポジティブな4人のセッションが気持ちいいアルバムの最後を飾る曲。

DUCKWRTH – FIND A WAY ft. Alex Mali, Radio Ahlee & BAYLI

 

 

THROWYOASSOUT

2017年『an XTRA UUGLY Mixtape』より。

Channel TresプロデュースのLA産エレクトロヒップホップビートと勢いのあるDUCKWRTHのフロウが光る!

DUCKWRTH – THROWYOASSOUT | A COLORS SHOW

 

 

Get Uugly feat. Georgia Anne Maldlow

2016年『I’m Uugly』より。

Blood Orangeのようなドリーミーなトラックに溶け合う二人のライミング、後半のギターソロも効果的な仕上がりのおススメ曲。

"GET UUGLY" – DUCKWRTH

 

 

NOBODY FALLS feat. Kiana Ledé, Terrace Martin, Medasin

2019年EP『The Falling Man』からのなかなか豪華なLA拠点の出演陣。4人の特徴がさりげなく盛り込まれている良作。

DUCKWRTH – NOBODY FALLS (Audio) ft. Kiana Ledé, Terrace Martin, Medasin

 

 

Get Together

シカゴのエレクトロニックデュオ、Louis The Childとのコラボレイト。ややジャジーなR&Bトラックがカッコイイですね。

Louis The Child, Duckwrth – Get Together (Lyric Video)

 

まとめ

LAの有望ヒップホップアクトとして急成長しているDUCKWRTH(ダックワース)でした。

コラボレーションワークも盛んで、多くのアーティストにゲスト参加しているので目にする(耳にする)機会も特にこの1~2年で多くなっていると思います。

また、アートワーク、MV作成も自ら行うビジュアルアーティストとしての才能も持ち合わせていて、あらゆる表現ができる現代的なアーティストですね。

いまや、ラッパーはラップだけでなく、歌、ビジュアル、楽器演奏など…ラップだけではなくマルチな表現が必要になる時代になってきましたね。