Drake主宰の「OVO SOUND」に所属するヴォーカリストのDaniel Daleyと、Drake”Hotline Bling“のプロデューサーでもあるNineteen85からなるプロジェクト、 dvsn (ディヴィジョン)。
アルバムは2017年『Morning After』、2020年『A Muse In Her Feelings』をリリースしており、Daniel Daleyのファルセットボイスを絡めたカラフルでセクシーなヴォーカルワークとNineteen85による洗練されたイマドキのチルアウトなサウンドワークが見事に融合した良作ぞろいのアルバムに仕上がっています。
現代の感性でありつつも、どこか90年代R&Bを彷彿とさせ、MaxwellやD’Angeloあたりが好きな方にも是非聴いてほしい内容です。
dvsn : レビュー
Dvsn – Mood
このアルバムのハイライト。まさにdvsnのサウンドが凝縮された一曲”Mood”。 MVもセクシーですね。
Conversations In A Diner
ミニマムなビートとピアノが織り成すミディアムスロー。
Morning After
アルバムタイトル曲。全体的にスローテンポの曲が中、ややBPM早めなビートとアコースティックギターの旋律が印象的なネオ・ソウル仕立て。
▼2017年アルバム「Morning After」も素晴らしい出来▼
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A Muse
No Cryin
dvsn – Between Us (feat. Snoh Aalegra)
Snoh Aalegraをフィーチャーしたアーバンメロウチューン。
まとめ
セクシーさ漂うチルアウトR&B、dvsn(ディヴィジョン)でした。2020年リリースの『A Muse In Her Feelings』は前作『Morning After』劣らない素晴らしい内容。
MaxwellやD’Angeloもそうですが、Ella MaiやH.E.RなどのアーバンコンテンポラリーなR&B好きはぜひチェックを!
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