Leven Kali / ハイセンスなウェストコーストR&B

leven kaliR&B
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オランダ生まれでカリフォルニア州サンタモニカ出身のシンガーソングライター、 Leven Kali (レヴェン・カリ)。

母親はボーカルコーチ、父親はファンクロックバンド、Mother’s FinestのベーシストJerry “Wyzard” Seayという血が流れているR&Bシンガー。

R&Bをベースにしながらネオソウル、ヒップホップを加え、そこに彼独自のハイセンスで西海岸的な爽やかさをともなうメロディと空気感がどの曲にも散りばめられていて、気持ちの良い空間とヴァイブを提供してくれるサウンドです。

2015年にデビューEP『4102』をリリースし、インディながらJo-Jo、Thindercat、Topaz Jonesらを全曲でフィーチャーし、ドレイクの『Do Not Disturb』でサンプリングされた Snoh Aalegraの『Time』のプロデュースなどで頭角を現しInterscopeよりメジャーデビュー。

メジャーでのデビューアルバムとなった2019年『Leven Kali: Low Tide』ではコンテンポラリーなR&Bからジャジー・ネオソウル、生音から打ち込みまで幅広で多彩なアプローチが個人的にも非常に好印象でした。The InternetSydをフィーチャーしたシングル『Do You Wrong』でも話題になりましたね。

2020年には早くも2ndアルバム『HIGHTIDE』をリリースしていて、1stを踏襲しながらも前作同様SydTy Dolla Signも参加して、より洗練されたラブソング中心の作品となっています。

 

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Leven Kali : レビュー

FOREVER

2020年『HIGHTIDE』より3曲。

美しい旋律に心引き寄せられる情感豊かでオーガニックなサウンドのラブソング。

Leven Kali – FOREVER (Audio)

 

MADE 4 U (With Syd) 

前作に続くSydとのカップリングは『FOREVER』同様ギターのスムースな旋律を前面に、Genuwineの『Difference』を想起させるコンテンポラリーR&Bの要素も含むロマンチック・ヴァイブス。

Leven Kali – MADE 4 U (With Syd) [Lyric Video]

 

12345 (Get Real) 

80年代R&Bテイスト溢れるエレクトロファンク要素を取り入れつつLeven Kaliらしい爽やかさを感じるメロディも存分に生かされたアーバンチューン。

Leven Kali – 12345 (Get Real) (Official Audio)

 

Joy 

Leven Kaliらしい軽快さとファンキーさを兼ね備えた、Anderson PaakMasegoのようなイマっぽいジャンルレスなオルタナティブ感がありますね。

Leven Kali – Joy | A COLORS SHOW

 

Smile

個人的にベストソング、おススメ。メジャーデビュー前の2017シングル。この人はギターリフの使い方がうまいですね。

Smile

 

Do U Wrong feat. Syd

2019年『Leven Kali: Low Tide』より。Sydとのカップリング、VInce StaplesThundercatも手掛けるZack Sekoff(ザック・セコフ)プロデュース。

柔らかいピアノコード、響き渡るシンセ、そしてFunkadelicParliamentでもプレイしていたRicky Rouse(リッキー・ラウゼ)による浮遊感のあるギターがここでもアクセントになっています。

Leven Kali – Do U Wrong ft. Syd

 

まとめ

ハイセンスなウェストコーストR&Bを奏でるシンガー、Leven Kali(レヴェン・カリ)でした。

Anderson Paak、The Internet、MasegoやSoulection系の西海岸チルヒップホップ、ネオソウルのトレンドを捉えてコンテンポラリーR&Bで味付けしたような、このあたりが好きな人にはスッと入り込めるサウンドですね。

新作『HIGHTIDE』は今のところアップルミュージックのみの取り扱いみたいです。