ロンドンを代表するジャズ・ファンク・ユニット、 Ezra Collective (エズラ・コレクティヴ)。
2016年にリーダーのFemi Koleoso (drums)、TJ Koleoso (bass)のコレオソ兄弟、ロンドンジャズシーンの水先案内人 Joe Armon-Jones (keys)、 Dylan Jones → Ife Ogunjobi(trumpet)、 James Mollison (saxophone)で結成され、デビューEP『Chapter 7』をリリース。
翌年にリリースされたデビューアルバム『Chapter 7 + Juan Pablo:The Philosopher』はジャイルス・ピーターソンのWorldwide Awardsでベストアルバムにピックアップ。
Kamaal Williams、Sons Of Kemet、Comet Is Comingらとともに2010年代後半のロンドン・アフロ・ジャズシーンの重要ユニットとして頭角を現し、そのワイルドでエネルギッシュなライヴ・ギグでも注目を集め、Loyle Carner、Jorja Smith、KOKOROKOらとのセッションワークなどでも活躍しています。
2019年『You Can’t Steal My Joy』を経て2022年11月に3rdアルバム『Where I’m meant Be』をリリース。
ヒップホップ、R&B、アフロ キューバン、ジャズ、ダブカルチャーなどの黒人のディアスポラ音楽を集結させ、ジャズを連動的なパーティミュージックとして捉えたライヴ感溢れるサウンドが満載です。
Ezra Collective : レビュー
Life Goes On (Feat. Sampa the Great)
3rdアルバム『Where I’m meant Be』のオープナーは、ザンビア育ち、オーストラリアのラッパーSampa The Greatをフィーチャーしたパワーあふれるヒップホップ・アフロ・ジャズチャント。
Victory Dance
小刻みなスタッカートとパワフルなホーンが牽引するカリビアンアフロジャズ。
Love In Outer Space (feat. Nao)
San Raの同名曲を女性ボーカルNaoをフィーチャーしオリジナルとは別解釈なコズミックな感じに仕立て上げています。
Reason in Disguise feat. Jorja Smith
前作『You Can’t Steal My Joy』より、Jorja Smithとのクールなコラボレーション。
Ezra Collective: Tiny Desk Concert
SET LIST “Victory Dance” “Welcome To My World” “Chapter 7”
ロンドンNo1 アフロジャズ・クインテット、 Ezra Collective (エズラ・コレクティヴ)でした。
2023年3月にはビルボード東京、大阪でのライヴ公演も決定しています!