オランダを活動拠点に欧州ニュージャズ・クラブジャズシーンをリードする The Jazzinvaders (ザ・ジャズインヴェーダーズ)。ハードバップ・ジャズからアフロ/ラテンビート、サックスとトランペットが鳴り響くセクステット編成がアーバン・ヨーロピアンゴージャスでゴキゲンなクラブジャズを提供してくれます。ジャズ初心者でも入り込みやすいサウンドなのではないでしょうか。
アルバムは、
2006年 “In&Out” 2008年 “Blow!” 2010年 “Third” 2011年 “El3ctric” 2013年”That’s What You Say!” 2016年 “Find the Love”とコンスタントにリリースしています。
活動前期はラテンビート、ソウルジャズが中心、2013年”That’s What You Say!”ではソウルジャズ界のレジャンド、Lonnie Liston Smithを全面フィーチャーしフレディ・ハバードのクラシック、”Little Sunflower”をモダンにカバー。
現行最新の2016年 “Find the Love”はより一層洗練されたクロスオーバージャズやヨーロピアン・クラブジャズサウンドを聴かせてくれます。
では曲紹介。
“Find the Love”からのハイライト。ヨーロピアンなスムース・クラブジャズ。どちらかというとワインバーとかに合いそうな曲ですね”Discover Disco Lover”
The Jazzinvaders 感全開。サビもキャッチーなアップテンポ・クロスオーバージャズ”Higher On Fire Part 1″
こちらもキャッチーでアップテンポな”Get Away” インコグニート好きは気に入るはず!スタジオライブ版でどうぞ。
JAZZの名曲”Little Sunflower”も彼らにかかるとこんなにキャッチーになります。
ということで2016年のアルバム “Find the Love”を中心に紹介しました。その他試聴はこちらから。