MorMor / カナディアン・ドリーミーサイケポップ

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カナダ、トロント出身のシンガー、マルチ・インストゥルメンタリスト、Seth Nyquistのステージネーム、 MorMor (モルモル)。

名門トロント大学の英語教授の養母の下、幼い頃からビートルズなどポップ・ミュージックのより実験的なテイクに興味を持ち、10代の頃はJames BlakeRadioheadといったアーティストに傾倒、高校時には友人たちとバンドでトランペットを担当し、コーラスグループでも活動。

その後、トロントのライアソン大学に進学するも1学期で中退し1年間集中的なピアノとボーカルのトレーニングに集中することで母親から許可を得、音楽活動に専念。

2018年、MorMorとしてデビューシングル “Heaven’s Only Wishful” をリリース。

この曲は地元の友人であり、今や大スターとなったDaniel Ceaserによって音楽シーンに紹介され注目を浴び、2019年のデビューEP『Some Place Else』をリリース。

ドリーミーなインディーロックと、R&Bが幻想的に交錯するサイケデリックポップに、集中的なボーカルレッスンで磨き上げたファルセットを効果的に駆使したプロダクションを展開。

その中の曲”Whatever Comes to Mind”でカナダの音楽賞であるSOCANソングライティングプライズ(作詞作曲賞)を受賞し、友人の紹介だけではなく実力でシーンの注目を浴びることに成功。

2022年11月にはデビューアルバムとなる『Semblance』がリリースされています。

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MorMor : レビュー

デビューアルバム『Semblance』より3曲。繊細でソウルフルなボーカル、ドライなヒップホップ・ビートをベースにヴィンテージR&Bのテイストを組み合わせたJungle系モダンファンク。

MorMor – Far Apart (Official Video)

 

メランコリックで丁寧に創り上げられたポップソング。

MorMor – Here It Goes Again

 

Blood OrangeThe Week Endが混ざったようなサイケ&オルタナポップ。この曲イイですねぇ。

MorMor – Don't Cry

 

2019年『Some Place Else』より、幻想的でドリーミーなサウンドとクリアなボーカルが、後半につれて高揚感を伴いながら弾けていくサイケポップ。

MorMor – Outside

 

MorMor / カナディアン・ドリーミーサイケポップ、 MorMor (モルモル)でした。

MorMorとはスウェーデン語で「祖母」を意味する言葉で、スウェーデン生まれの祖母からの由来だそうです。

全体から感じられるクールさ、クレバーさが魅力的です。やや強引ですがSteve Lacyをクールにしたサイケデリックポップ、といった感じでしょうか。