シドニー出身のJordan Feller(ジョーダン・フェラー)と南カリフォルニア出身のMarc Gilfry(マーク・ギルフリー)によるLA拠点のエレクトロニックミュージック・デュオ、 Neil Frances (ニール・フランシス)。
Jordanがビートを、Marcがメロディを担当し2016年から活動を開始。2018年デビューEPとなる『Took A While』をリリース。
サイケデリックなリズムとバイブスに洗練されたメロディがブレンドされた、有機的な感覚を与えるエレクトロニック・ミュージックはJungle、Unknown Mortal Orchestra、Poolsideといったアーティストの目に留まり彼らのツアーサポートも経験。
たしかに上記アーティストから評価されるような、Jungle的なファンクネスさやUnknown Mortal Orchestraのようなザラついた音色、そしてPoolsideのような浮遊感を持ち合わせたサウンドです。
2022年にはフルアルバムデビュー作となる『There Is No Neil Frances』をリリース。
ポップでドライでファンクネスなエレクトロサウンドを聴いてみましょう。
Neil Frances : レビュー
where I become someone feat. Benny Sings
『There Is No Neil Frances』より。Benny Singsをフィーチャーしたキャッチーなエレクトロポップ。
Be Free
ドライブ感のあるベースラインがグルーヴィーな西海岸エレクトロサウンド。
Music Sounds Better With You
7,000万回以上のストリーミング再生を誇る彼らの代表作。ナイル・ロジャーズばりのカッティングギターが印象的なファンク・ポップエレクトロ!
西海岸グルーヴィ・エレクトロ・デュオ、 Neil Frances (ニール・フランシス)でした。
ドライですっきりしながらも程よいポップ感が味わえる、これからの春夏季節のBGMにもピッタリな内容です。