カリフォルニア州パサデナ出身のシンガー、ソングライターの Fana Hues (ファナ・ヒューズ)。
1995年音楽一家の家に生まれ、両親のミュージシャン、兄弟もラッパーやミュージシャンで幼いころから歌、バイオリン、父親からベースを学びミュージカルシアターグループの一員としても活動。
20代からソングライティングを開始しカリフォルニアのインディレーベル、Bright Antenna Recordsと契約。
2020年に『Notice Me』でデビュー。
緻密でグルーヴィーなレトロ・サイケソウルなアプローチやソフトなアコースティックプロダクションが注目され、Earl SweatshirtやTyler, The Creatorといった今を時めくヒップホップクリエイターからコラボレーションオファーを受け順調にキャリアをスタート。
2021年末、デビューアルバム『Hues』をリリース。2022年3月には早くも2ndとなる『Flora + Fana』がリリースされています。
Fana Hues : レビュー
BAD bad
『Flora + Fana』からのファーストカット。レトロな雰囲気漂うサイケデリックソウル。
Moscato
同じく『Flora + Fana』より。シルキーで温かみのあるアコースティックソウル。
Icarus
デビューアルバム『Hues』より。Solangeあたりと通じるレトロ感、サイケ感に女性らしいファンシーさ絶妙に加わった作品。
Tyler, The Creator – I THOUGHT YOU WANTED TO DANCE
Tyler,The Creatorの2021年名盤『Call Me If You Get Lost』にもフィーチャー!
メロディックなサイケ・ネオソウルシンガー、 Fana Hues (ファナ・ヒューズ)でした。
エリカ・バドゥから脈々と受け継がれるネオソウルにロック、サイケデリア、ヒップホップをメロディックにブレンドさせた、レトロだけど新しい表現ですね。