このジャンルのトップランナーであり2010年代を代表するネオ・ソウルバンド、 The Internet (ジ・インターネット)。タイラー・ザ・クリエイターのヒップホップコレクティブ”Odd Future”に所属しているシド・ザ・キッド(ヴォーカル)とマット・マーシャンズ(シンセサイザー)を中心に結成、スティーヴ・レイシー(ギター)、パトリック・ペイジ(ベース)、クリストファー・スミス(ドラム)の5人編成。
アルバムは2011年”Purple Naked Ladies”でデビュー、2013年”Feel Good”に収録の” Dontcha “で注目を集め、2015年”Ego Death”でグラミー賞「Best Urban Contemporary Album」にノミネート、ここ最近はSydやSteve Lacyがソロアルバムを出したりと個別の活動が続いてましたが、待望の4THアルバム” Hive Mind “が7月20日リリース予定!
レビュー
Roll (Burbank Funk)
新作アルバムから。Steve LacyとSydのコーラスが絡むソリッドなディスコファンク・グルーヴ。
Come Over
こちらも新作アルバムから。Sydの妖艶なヴォーカルが味わえる The Internet らしいトラック。
Dontcha
The NeptunesのChad Hugoプロデュース、彼らを代表する曲であり、2010年代のネオソウル、フューチャーソウルの方向性を示した曲と言っても過言ではないでしょう。
Tiny Desk Concert
NPR Music のTiny Desk Concertから。ヴォーカル、Sydの存在感が抜群ですね。セットリスト-“Get Away””Under Control””Dontcha”
新作” Hive Mind “の試聴はこちらからも。
前作”Ego Death”はこちら。