R&B、ジャズ、ソウル、ポップからサクラタップス音楽部的視点で雨の日に聴きたくなるような、”メロウな梅雨時ソング”をセレクトしてみました。
あまりタイトルにこだわらず、2021年~2022年の作品の中から雨の日に家の中でしっとりと聴き入りたくなるような12曲をピックアップしていきます。
- 【2022年】 雨の日に聴きたい メロウな梅雨時ソング 【洋楽】
- Leven Kali – LET IT RAIN
- Xiomara – Chardonnay
- Aoife Nessa Frances – Emptiness Follows
- Wax Machine – Guardians Of Eden
- Apollo Bebop – Spacey Love
- Swindle – DARKEST HOUR (feat. Poppy Ajudha & Daley)
- Yaya Bey – reprise
- Telemakus – Moondrive
- Jelly Cleaver – Cosmovisions
- Emily King – First Time
- Brandi Carlile – Throwing Good After Bad
- WONK – Umbrella
- まとめ
【2022年】 雨の日に聴きたい メロウな梅雨時ソング 【洋楽】
Leven Kali – LET IT RAIN
まずはネーミングから。Leven KaliとRhyのRobin Hannibalとの共作によるメロウグルーヴィダンサー。
Xiomara – Chardonnay
ベイエリア、オークランドの新星、Xiomara(ジオマラ)のデビューアルバム『Sistas』より。ジャズ、ソウルとアフロキューバフォークロアリズムがミックスされたしっとりと浸りたいネオソウル。
Aoife Nessa Frances – Emptiness Follows
アイルランド、ダブリンのシンガーソングライターAoife Nessa Frances(イーファ・ネッサ・フランシズ)の2022年シングル。水中に深く沈み込むようなハープとホーンが印象的なアイリッシュダークポップ。
Wax Machine – Guardians Of Eden
ブライトンの5人組ジャズ・サイケデリックバンド、Wax Machine(ワックス・マシーン)より。フルート、エコープレックスギターが鳴り響く60年代サイケデリアにジャズ・トロピカリアがミステリアスに融合。
Apollo Bebop – Spacey Love
カリフォルニア、サンタ・アナの5人組ジャジー・ヒップ・ホップ・クルー、Apollo Bebop(アポロ・ビボップ)の2021年シングルカット。レイドバック&スペイシーなジャジーヒップホップ。
Swindle – DARKEST HOUR (feat. Poppy Ajudha & Daley)
イギリスのCameron Palmerによる人気エレクトロニック・グライム&ファンクプロジェクト、Swindle(スィンドル)の2021年アルバム『The New World』から、Poppy AjudhaとDaleyがボーカル参加したSwindleらしいホーンアレンジが効いたメロウジャズ・ファンクトラック。
Yaya Bey – reprise
NY、ワシントンD.Cを拠点にする新鋭ソウルボーカリスト、Yaya Beyの2022年作。ゆったりと流れるジャジー&メロウなネオソウル。
Telemakus – Moondrive
カリフォルニア州サニーベール出身のジャジーヒップホップ、アヴァント・ガレージ・ジャズトラックメイカー、Telemakus (テレメイクス)。
独自路線のエクスペリメンタルなエレクトロニック・フュージョンが展開されるベイエリア・フューチャージャズ。センス抜群!
Jelly Cleaver – Cosmovisions
ロンドンジャズプレイヤーの新鋭、Jelly Cleaver(ジェリー・クリーバー)の2022年シングルカット。エスペランサ・スポルディングからカディア・ボネイあたりにも通じるミスティック・メロウジャズ。
Emily King – First Time
NY出身のポップ・ソウル・シンガーソングライター、 Emily King (エミリー・キング)の2021年作。しっとりとしたギター弾き語りによる、雨の日に心に染み入るフォーキー・ソウル。
Brandi Carlile – Throwing Good After Bad
現代アメリカンミュージックを牽引するBrandi Carlile(ブランディ・カーライル)の2021年アルバム『In This Silent Days』より。しっとり且つ力強いソウルフルなボーカルによるアコースティックナンバー。
WONK – Umbrella
最後は世界に最も近い日本の4人組エクスペリメンタル・ソウルバンド、WONK(ウォンク)の2022年EP『artless』より、雨仕様メロウナンバー。
まとめ
雨の日に聴きたい メロウな梅雨時ソング でした。いかがでしたでしょうか。もし気に入った曲があればアーティストを深堀してみてください!