Nina Cobham / 魅惑のバイリンガル・ベッドルームR&B-ポップ

Nina Cobham Indie
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スペイン出身でイギリス、マンチェスターを拠点にするシンガーソングライター Nina Cobham (ニナ・コブハム)。

幼い頃からピアノを習い、11歳でギターを習い、自分のストーリーやアイデアを歌にすることを目指したニーナは、10代前半はテイラー・スウィフトやコリーヌ・ベイリー・レイなどの影響を受け、サウンドエンジニアから牧師になった父親の影響もありシンガーソングライターの道を歩んできた。

音楽以外に「プランBはなかった」というほど、音楽一筋に生きてきた彼女は10代の頃からデモをSoundcloudにアップロードし始め、家族の仕事の関係でイギリスとスペインを行き来する中で独自の感性と英語とスペイン語を融合させた豊かな語彙と文化を吸収したソングライターへと成長。

2019年のデビューシングル「Te extraño, pero…」は、スペイン語と英語の歌詞を巧みに使い分けながら、ソウルフルでノクターナルな領域へと進み、2021年のデビューEP「what color does this feel like?」ではBillie Eilishのようなシルキーな表現と、ソフトなサウンドプロダクションで構成されています。

ベッドルーム・インディポップ、R&Bをベースに繊細でリリカルなボーカルと、心地よく洗練されたサウンドスケープで、NOTIONなどイギリスの音楽メディアからも注目されており、世界的な認知が高まっていく存在になりそうなアーティストです。

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Nina Cobham : レビュー

ドリーミーなシンセ、エフェクティヴなコーラスの浮遊感にドライなドラムトラックが全体を引き締めるインディR&B。

 

印象的なギターサウンドにボサノヴァビートのアプローチにバイリンガルがひと際魅力的に響く。

 

揺れるメロディーにリラックスした語り口がセンス溢れるジャジー&ソウル。

 

ボッサフレイバーなアコースティックギターとソフトで繊細で透き通るような若々しいボーカルの魅力たっぷり。

 

魅惑のバイリンガル・ベッドルームR&B-ポップ、 Nina Cobham (ニナ・コブハム)でした。

中南米移民の多いアメリカではスペイン語と英語のバイリンガルによるアーティストや楽曲が多くありますが、「長い間、スペインのアーティストたちは自分たちの音楽に英語の断片を取り入れてきましたが、イギリスでは、人々がそのようなものを受け入れるようになったのはごく最近のことのように感じられます。」と彼女が言っているように、このようなアプローチがイギリスでも認知が上がってくる傾向にあるようです。