Labrinth / イギリスを代表する現代ポップスター&プロデューサー

Labrinth Electronic
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ロンドンを拠点に活動するシンガー、ラッパー、マルチ・インストゥルメンタリスト、ソングライター、プロデューサーのTimothy Lee McKenzieのステージネーム、 Labrinth (ラビリンス)。

2008年にイギリスのラッパーMaster Shortieのトラック “Dead End” でソングライティング、プロデュースとボーカルを担当し頭角を現し、イギリスの特にクラブミュージック・ヒップホップシーンにおいてソングライティングやプロデュース活動を行い、2010年のTinie Tempah “Frisky でのコラボレーション&プロデュース曲がUKチャート2位、同ヒップホップチャート1位の大ヒットとなりブレイク。

『The X Factor』の名審査員としても知られるソニーミュージックエンターテイメントの大物プロデューサー、サイモン・コーウェルがスカウトし彼の主宰するレーベルSycoとアーティスト契約を獲得。

レーベル契約後のデビューシングル『Let the Sun Shine』はイギリスのポップチャートで3位を記録、翌年それに続くデビューアルバム『Electronic Earth』はUKアルバムチャート3位を獲得するなど成功をおさめ、さらにグラミー賞にノミネートされた『Beauty Behind the Madness』や『Starboy』などのウィークエンド作品、『÷』などのエド・シーラン、『Again』などのノア・サイラスのプロデューサーとしても世界的に名を知られるようになりイギリスを代表するポップスター&プロデューサーへと成長。

2018年にはSIADiploとのスーパープロジェクト、LSDでの活動も記憶に新しく、2023年4月28日にはアルバム『Ends & Begins』のリリースが控えるLabrinthをレビューしていきます。

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Labrinth : レビュー

そのアルバム『Ends & Begins』からの先行カットは、アメリカのポップの天才ビリー・アイリッシュをフィーチャーしたドリーミー&メランコリックなエレクトロニックストリーム。

 

アルバム『Imagination & the Misfit Kid』から、アメリカHBOのドラマ、Euphoriaのサウンドトラックにも収録されたゼンデイアとのカップリング曲。

 

Major LazerとLSDでも組んだSIAとの組み合わせ。

 

LSDからの大ヒット作。

 

ソロとしてのブレイクスルーを果たした曲。ゴスペル、ファンク、R&Bのエッセンスをトランス・ポップビートでまとめ上げたエレクトロニックR&B。

 

イギリスを代表する現代ポップスター&プロデューサー、 Labrinth (ラビリンス)でした。

現代主流のR&B、エレクトロニックミュージックにおいてすべてを満たしているというか、どのような楽曲でも作れてしまうような、そしてパフォーマンスもできてしまうマルチな才能の持ち主です。