ホットなR&Bに続いて、この秋にじっくり聴きたいクールな インディR&B 7選をお送りします。
ここで紹介するアーティストたちも20年代の中心を担っていく存在になること間違いなし!今のうちにじっくりとチェックしておきたいですね!
おススメ クールな インディR&B 7選
#1 Lucky Daye / Misunderstood
NPR MusicのTiny Desk Concertに早くも登場するなど、この2019年にブレイクした注目の新人シンガー。デビュー曲でもある”Roll Some Mo”で既に完成されたクールなインディR&Bとセクシーなボーカルを披露し、いわゆるメインストリームのR&Bとは一線を画した存在感を示していた Lucky Daye のピアノをメインにしたジャジー・メロウチューン。
Tiny Desk Concertの模様はこちら。
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#2 Cleo Sol / Sweet Blue
ロンドン出身のシンガーソングライター Cleo Sol 。キャリアとしては2011年デビューで、昨年の”Why Don’t You”あたりからチェックしていましたが、今年リリースしたお気に入りUK女性ラッパー、Little Simzのアルバム「GREY AREA」の”Selfish”での共演で俄然注目度が増して(個人的にですが)きた中でのドロップ!母方がセルビア系、父方がジャマイカ系の両親を持った独特の存在感もまた魅力的。
その Little Simz との共演作。”Selfish”
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#3 Ash Walker / Finishing Touch feat. Laville
R&Bというジャンルで紹介していいのか!?と怒られそうですが、ディープなジャジーブレイクビーツの世界を体現する新鋭UKクリエイター、 Ash Walker とアルバム「The Wonderer」をリリースしたばかりのロンドンの本格派ソウルシンガー、 Laville とのブラック&ファンクネスな競演。
#4 Joy Crookes / Hurts
こちらもイギリス、サウスロンドンを拠点とする若干20歳のハスキーボイスがキュートなシンガーソングライター、 Joy Crooks 。アイルランド系の父方とバングラディッシュ系の母方を持つCleo Solとちょっと似たバックボーンの持ち主で、MVを観るとやはりその存在感が、なんだかすごく魅力的な注目シンガー!
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#5 Kyle Dion / Somethings We Can’t Do
LA出身のdaniel caesar系?、D’Angelo系?なジャジーソウル&ファルセットボイスな注目の新人、 Kyle Dion 。今年3月にリリースされたデビューアルバム「SUGA」より、ジャジーでスタイリッシュなナンバー。
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#6 Jeff Bernat / Wrong About Forever
アメリカネバダ州出身のフィリピン系アメリカ人。かなり地道にインディの世界で上質なコンテンポラリーR&Bをリリースし続けている Jeff Bernat の最新アルバム『She Loves Me Not』より。相変わらずのソフトタッチな心癒されるヴォーカルを聴かせてくれるメロウグルーヴナンバー。Mac Ayresが好きな人には特におススメ。
#7 Bryony Jarman-Pinto / Sun Kissed
トリはこの人。ジャイルズ・ピーターソン先生も太鼓判のUKジャジーソウル大型新人シンガーがBonoboやQuanticが所属するイギリスの名門インディレーベル、Tru Thoughtsよりデビュー。しなやかな歌声とオーガニック感のある大人なジャジーサウンドが見事にマッチした全曲激推し作品より!
まとめ
この秋にじっくり聴きたいクールな インディR&B 7選をお送りしました。ということでまずは今年2019年のトレンドとしてチェックしておきたいですし、2020年代を占う意味でも重要な7アーティストになるかも!知れません!
2020年版も併せてチェック!