Hot Chip / 進化を続けるUKエレクトロポップバンド

Hot Chip Electronic
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ロンドン出身のソングライターJoe Goddardとボーカリスト、キーボーディストのAlexis Taylorにより2000年代から活躍を続けるシンセポップバンド、 Hot Chip (ホット・チップス)。

高校時代に知り合った二人は同級生でもあるFour TetことKieran Hebdenに師事し楽曲制作をはじめ、大学進学(名門ケンブリッジとオックスフォード)後も共同制作を続け、2000年にHot Chip名義でデビュー。

Victory Garden Recordsという小さなレーベルからいくつかのEPをリリースし、2004年ロンドンの人気インディレーベルMoshi Moshi Recordsと契約オファーを勝ち取り、同年『Coming on Strong』でアルバムデビュー。

その後、Owen Clarke、Al Doyle、Felix Martinが加入し本格的なバンド活動を開始。

初期のトーキングヘッズやペットショップボーイズ、デペッシュ・モードの流れを汲むイギリス産エレクトロポップから、2010年代中盤以降の洗練されたUKガラージやR&Bを取り入れたインディダンスへと時代の流れを反映しながら広がりと深みを増し、長きにわたってイギリスのエレクトロポップシーンの中で活躍、進化を続けています。

2022年には8枚目となるアルバム『Freakout/Release』を発表、よりムーディーで、依然としてダンサブルな領域を開拓した作品となっています。

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Hot Chip : レビュー

アルバム『Freakout/Release』からのファーストカット。

Universal Togetherness Bandの”More Than Enough“をサンプリングに取り入れ、ロックやヒップホップのテイストにダンサブルなディスコのグルーヴ感とR&Bのエッセンスを取り入れたパンチのある曲。

 

爽快でクリアなエレクトロサウンドにファンク、ポップを組み合わせたセンス溢れる曲。

 

アルバムタイトルトラックはベルギー人ロックデュオ、Soulwaxがボコーダーの唸り声に心地よくもスパイシーなエレクトロロックへと仕上げた作品。

2008年アルバム『Made in the Dark』より、グラミー賞ベスト・ダンス・レコーディング賞にノミネートされた出世作。

 

進化を続けるUKエレクトロポップバンド Hot Chip (ホット・チップス)でした。

アルバム『Freakout/Release』を中心にご紹介しました。2020年には夜型音楽の秀逸コンパイル企画『Late Night Tales』にも登場しておりそちらもおススメです。