ナイジェリア出身でベルリンを拠点に活動するシンガーソングライター、 Wayne Snow (ウェイン・スノウ)。
フェラ・クティやキング・サニー・アデなどのアフロビート創始者のインスピレーションを内包し、ヒップホップ、R&Bや洗練されたデジタルサウンドが融合したトラックと美しくも暖かさを帯びたボーカルにより、The Fader、VICE、Boiler Room等各メディアからも注目されるアーティスト。
ベルリンのニュージャズ~ダウンテンポの鬼才、Max Greafとのタッグによる2014年EP『Red Light Runner』や2017年アルバム『Freedom TV』、同じく2017年にGilles Peterson監修の『Brownswood Bubblers Twelve Pt1』で”Rosie“が取り上げられたことでヨーロッパのフューチャー・ソウル、ジャズ・シーンの中でブレイク。
その後もFKJやDARIUSなど気鋭アーティストとの共演を重ね、そのスタイル、感性をさらに研ぎ澄ませてきたWayne Snowの2021年リリースアルバム、『Figurine』は聴き応え充分の次世代フューチャーソウルです。
その中からご紹介します。
Wayne Snow : Figurine レビュー
Nina
DARIUS系(プロデュースは違いますが)の洗練された煌びやかなデジタルサウンドとWayne Snowのファルセットボイスのコントラスト。
Figurine | A COLORS SHOW
タイトルトラック。A COLORS SHOWでどうぞ。
洗練されたアフロ・フューチャーソウル、 Wayne Snow (ウェイン・スノウ)でした。
感度の高い人にぜひ聴いてもらいたいこのアルバム、おススメです。
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