Mighty Ryedersのレアグルーブ鉄板曲、“Evil Vibrations”のカヴァーがクラブヒットし話題となった7人編成のジャズクロスオーヴァーなソウル・バンド、 The Rebirth (ザ・リバース)。今でも充分に聴ける名盤アルバム、”This Journey In”を2005年にリリースしたのち、10年の時を経て2015年”Being Thru The Eyes Of A Child”をリリース。
Evil Vibrations以上のヒットはないものの、常にクオリティの高い楽曲をリリースしています。
参加メンバ−はブレイケストラのキーボーティストLOSLITOとパーカショニストRAUL GONZALES、そして元NEWBIRTHのドラマーCHRIS TAYLOR等といった強力な面々で、D-INFLUENCEやIncognitoより濃く、Haiatus Kaiyoteよりもソウルなクラブジャズ、といったところでしょうか。
この辺のクラブジャズ、クロスオーバー好きはきっと気に入るはずです。
The Rebirth – レビュー
Evil Viberations
まずは彼らの最大のクラブヒット作品。The Mighty Rydersの原曲そのままのノリの良いクラブダンスチューン!
This Journey In
1stアルバムタイトル曲。このアルバム自体がそうですが、もう何百回と聴いても飽きない奇跡的なアルバムです。
This Is Coming To?
2015年アルバム”Being Thru The Eyes Of A Child”からのファーストカット。前作を踏襲するようなダンサブルな煌びやかさのあるジャズファンクチューン。
まとめ
ジャズクロスオーヴァーなソウルバンド、The Rebirth (ザ・リバース)でした。2015年以降活動がストップしているみたいで寂しいです。
1stアルバムは超名盤のおススメ。Incognito、The Jazzinvaders、Reel Peopleが好きな人は要チェックです。