“WE ARE JAZZ” SakuraTaps Music_2023年12月プレイリスト

WE ARE JAZZJazz

当ブログのホームグラウンドである横浜桜木町、野毛にあるビアバー、SakuraTapsでは約7時間のプレイリストを毎月テーマを決めて作成しております。

お店のホームページはこちら。

Sakura Taps - CraftBeer & Coffee
横浜は桜木町、野毛の端っこでクラフトビールとコーヒーのバーがオープン!
 
2023年12月は1今年の流行語大賞にかけて”WE ARE JAZZ“と題し、ジャズのみでお送りします。そらそやろ、アレしたからな、はっきり言うて、お~ん。

 

プレイリストはこちら。

 

“WE ARE JAZZ” SakuraTaps Music

クィア黒人女性によるフィラデルフィアのアート集団、”Black Quantum Futurism”としても活動する詩人、ミュージシャンのCamae AyewaのステージネームMoor Motherより、好評だった2022年アルバム『Jazz Codes』の2023年デラックス版に収録された、ジャズの世界全体のテーマをたどり、ジャズの意味と社会に与える影響を反映した曲。

Moor Mother – "WE GOT THE JAZZ (feat. Kyle Kidd, Keir Neuringer & Aquiles Navarro)"

 

 

日本でも高い人気を誇るフィラデルフィア出身のジャズボーカリスト、Nicole Henry(ニコール・ヘンリー)の最新カット。ゴージャスでアーバンな大人のニュー・トラディショナルジャズ。

Nicole Henry – IS IT A CRIME? (Official Video)

 

Endea Owens – Love Cynical 

NPR MusicTiny Desk Concertにも出演したデトロイト出身の注目のジャズベーシスト、Endea Owens(エンデア・オーウェンス)のデビューリードアルバム『Feel Good Music』より、シルキーなホーンラインと官能的なビートにウッドベースが映えるボールルーム・ジャズ。おススメアルバムです!

Love Cynical

 

Endea Owens / 情熱的で表現豊かな注目のジャズベーシスト
デトロイト出身の新星ジャズベーシスト、コンポーザーの Endea Owens (エンデア・オーウェンス)。これからのジャズ界を担いその存在をさらに高めていきそうな新人ジャズベーシストです。

 

 

ロンドンジャズシーンに欠かせない存在のピアニスト、Ashley Henryの2023年5月リリースEP『My Voice』より、ドラマティックで壮大なビート&ピアノにシンプルなリリックのボーカルが全体を盛り上げる。相変わらずカッコイイ!

Ashley Henry | Love Is Alive (Official Audio)

 

Ashley Henry / サウスロンドンの最重要ピアニスト
イギリス、サウスロンドン出身のジャズ・ピアニスト、Ashley Henry (アシュリー・ヘンリー)。多様性と奥深さ、確かなスキルにゴージャスで洗練された表現が魅力的なピアニストです。

 

Norah JonesによるソウルグループThe Staple Singersの1966年作、”Why?“のリメイク作はヒップホップレジェンドグループThe Rootsで知られるQuestloveとジャズ界のトップベーシスト、Christian Mcbrideとの共演。

Norah Jones, Questlove and Christian McBride – Why Am I Treated So Bad (Live)

 

今アツい注目を集めるドイツ・ベルリンのキーボーディスト、Moses Yoofee率いるトリオ構成、Moses Yoofee Trioのデビュー・ミニ・アルバム『OCEAN』より、ナイトクラブのエキサイティングでタイトな演奏そのままな弾けるプレイ。

Moses Yoofee Trio – FRAGILE

 

 

Lakecia Benjamin feat. Dianne Reeves – Mercy 

ニューヨーク出身のサックス奏者、Lakecia Benjamin(ラケシア・ベンジャミン)の2024年グラミー賞にもノミネートされているアルバム『Phenix』より、ベテランジャズシンガー、ダイアン・リーヴスを迎えての優美なナンバー。

Mercy

 

 

イスラエル出身、ロンドンを拠点に活動するピアニスト、Yoni Mayraz(ヨーニ・メイラズ)のデビューアルバム『Dybbuk Tse!』より、ヒップホップルーツなロンドンジャズ。

Yoni Mayraz – Pawnshop (live)

 

Black Pumasのコラボレイトキーボーディストでもあるルイジアナの鍵盤奏者、JaRon Marshallのアルバム『earth sound』より、こちらもヒップホップルーツなジャズフュージョン。

JaRon Marshall "Constellations" en session TSFJAZZ !

 

 

 

今回は、野毛のビアバー、サクラタップスのBGM、SakuraTaps Music_2023年12月プレイリストWE ARE JAZZからピックアップしてご紹介しました。

サクラタップス店内でのDJイベントも好評につき、マンスリーで毎月第四月曜にレギュラー実施が決まりました。機会があれば是非店舗にも足を運んでみてください!