Kaidi Tatham / ロンドン・クロスオーヴァーシーンの番長

Crossover
Pocket

スーパーグループ『 Bugz In The Attic 』や『 The Herbaliser 』のメンバーとして、そして4HeroのDegoとのコラボ『 2000 Black 』など常にクロスオーバージャズシーンの中心にいる Kaidi Tatham (カイディ・テイサム)が新譜「It’s A World Before You」をリリース。

ウェストロンドンのベテラン。エレクトロ・ジャズクロスオーヴァーと言ったらやはりDegoかこの人、Kaidi Tathamです。

4Hero 、Moonchild 、 Darkhouse Family 、 Ruth Koleva 、 Slum Village 、Amp Fiddler 、 King Britt 、 Amy Winehouse 、 Macy Grey 等々、数多のアーティストのリミックスや共演を果たしてきたマルチキーボーディスト。

今回もそのマルチっぷりが如何なく発揮された、パワフルで洗練された内容で、アフロ、ラテン、ファンクの要素からダウンビート、クロスオーヴァージャズ、ネオソウルのエッセンスを交えた色彩豊かな作品が目白押しです。

まさにウェストロンドン・クロスオーヴァーシーンの番長・・・って感じですね。ソロでのアルバムは過去4作品、最新は2018年「It’s A World Before You」、このアルバムを中心にレビューしていきます。

 

 

スポンサーリンク

Kaidi Tatham – review(レビュー)

It’s A World Before You

まずは盟友Degoと繰り広げられる2000Blackの世界。ディスコビートにホーン、ギター、エレピetcが色彩豊かに混ざり合う。

Kaidi Tatham – It's a World Before You (feat. Dego)

 

 

Out Here on My Own feat. Children of Zeus

メロウなネオ・ソウル・ヴァイブ。UKマンチェスター出身の2人組、レーベルメイトでもあるChildren of Zeusをヴォーカルフィーチャー。

Kaidi Tatham – Out Here on My Own (feat. Children of Zeus)

 

 

Your Dreams Don’t Mean A Thing

Kaidi Tathamらしいハネるビートと浮遊感のあるシンセが気持ちいいブロークンビートなエレクトロ・ジャズクロスオーヴァー。

Kaidi Tatham – Your Dreams Don't Mean a Thing

 

 

Don’t Cry Now

2019年EP-“Sirious Time”より。美しいピアノとラテンビートがループするモダン・ブロークンビーツ。

Kaidi Tatham – Don't Cry Now [Audio] (2 of 4)

 

 

 

Dego & The 2000Black Family – It Don’t Get No Better

Degoによる4Heroメンバー大集結のUKクロスオーバーサウンドの傑作。

Dego & The 2000Black Family – It Don't Get No Better

 

 

 

Ruth Koleva – What am I supposed to? (Kaidi Tatham remix)

ブルガリアのディーヴァ、Ruth Koreva(ルース・コレヴァ)の人気曲、”What am I supposed to?”のカイディらしいクロスオーバーなエレクトロニックサウンドが炸裂。

Ruth Koleva – What am I supposed to? (Kaidi Tatham remix)

 

 

まとめ

ロンドン・クロスオーヴァーシーンの番長、Kaidi Tatham(カイディ・テイサム)でした。ロンドンのアーバンジャズシーンには欠かせない一人としてこれからも番長として顔を利かせていくことでしょう。

 

新作「 It’s A World Before You 」の試聴はこちらからも。

 


ジャズランキング