ロサンゼルスを拠点に活動するR&B/ネオソウルシンガーソングライター、マルチ奏者の MALIA (マリア)。
子供の頃から音楽を学び始め、8歳からピアノを習い、その後大学を卒業後音楽の追求を真剣に考え音楽活動を開始。
2015年『Lovestruck』をセルフリリースしデビュー。同年EP『Malia』ではアコースティックでオーガニックな雰囲気漂うネオソウル4曲を披露。
The InternetのキーボーディストMatt Martiansの耳に留まり、彼の紹介を経てSydとの共演『Dirty Laundry』のリリースとSydのソロツアーのオープニングアクトを務めたことでシーンでの存在感が高まり、LAきってのビート系レーベルSOULECTIONとのコラボ『Play Sides』リリース、そしてアリシア・キーズから『Songs In A Minor』の20周年記念のための楽曲カバーのオファーと、その実力が業界内でちゅうもくされています。
2021年1stアルバムとなる『Unpolished』、2022年には失恋をテーマにしたEP『What’s After ‘I Love You’』をリリース。
ギターサウンドをベースにしたソフトで洗練された癒しのネオソウル、その魅力をレビューしていきたいと思います。
MALIA : レビュー
More Than Love
『What’s After ‘I Love You’』より、ノスタルジックでブルージーなメロディとすべてを包み込むような優しいボーカルに癒される。
How Come You Don’t Call Me
アリシア・キースのオファーを受けて『Songs In A Minor』の中のシングル『How Come You Don’t Call Me』をカバー。
Lucid Dream
アルバム『Unpolished』より、タイトル通りのドリーミーなボーカルエフェクトとギターリフが印象的。
Play Sides
LAの気鋭レーベル、Soulectionでのスタジオライヴ。
癒しのウェストコーストネオソウルシンガー、 MALIA (マリア)でした。
癒し感のあるボーカルはもとより、ギターを中心に楽曲が構成されているところが実は特徴的なLAネオソウルです。