Elderbrook / UK美麗テックハウスプロデューサー

Elderbrook 洋楽ライフ
スポンサーリンク

イギリスで活動するミュージシャン、ソングライター、プロデューサーのAlexander Kotzのプロジェクトネーム、 Elderbrook (エルダーブルック)。

16歳の頃からバンド活動を始め、19歳でソロによるソングライティングを開始。イギリス・バースでの大学在学中にエレクトロニックミュージックへと傾倒していき、大学卒業後Elderbrook名義で2015年EP「Simmer Down」でデビュー。

その中のドイツのエレクトロニックデュオ、andhimと共演した”How Many Times“はクラブミュージックシーンで高い評価を獲得しEDM系メディア、Mixmagの2015 年ベストソングにも選出。

ブリットインディロック要素とDisclosureのようなグルーブフックを組み合わせ、日常生活から抽出した音(氷の割れ目、声、落下物)を曲空間の真空に歪めた深いビートでカットした独自の音楽空間を創り出し、その後も自身のオリジナル作からリミックスワークでも高い評価を受け、Clean Banditのヒット曲 “Rockabye“やPablo Nouvelleの”Take Me to a Place“などでその辣腕をふるっています。

2017年にはCamelPhatとのコラボ曲『Cola』でグラミー賞ベスト・ダンス・ソングにノミネートされたのも記憶に新しく、2020年にはファーストアルバムとなる『Why Do We In The Cold?』をリリース。

2023年3月31日には2ndアルバムとなる『Little Love』をリリースしています。

スポンサーリンク

Elderbrook : レビュー

アルバム『Little Love』より、EDM系DJ、プロデューサーのAmtracとの共演による優美でメランコリックなコード進行が官能的なサウンドプロダクション。

 

こちらはODESZAが制作にかかわった作品。確かにオデッサ的なダイナミックな空間演出が感じられますね。

 

2020年アルバム『Why Do We In The Cold?』より、個人的にElderbrookと言ったらこの曲のイメージなんですよね。

 

Rudimentalとのコラボ作。UKクラブシーンを代表する2組のガッチリタッグなUKクラブバンガー。

 

この曲もカッコ良かったですね。個人的にもすごく好きな曲でした。

 

UK美麗テックハウスプロデューサー、 Elderbrook (エルダーブルック)でした。

2ndアルバム『Little Love』は、パンデミックの最中に親になったことによる心の変化や子供についてメロディックなサウンドとボーカルラインで紡いでいる、愛に溢れた作品です。