ニューヨーク、ブルックリン育ちの鍵盤奏者でジャズ・アンサンブル「スナーキー・パピー」の中心人物、 Cory Henry (コリー・ヘンリー)。
2歳からオルガンを弾き始め、The Roots、Kenny Garrett、Kirk Franklinらのツアーサポートを経て2014年アルバム『First Step』でデビューし、ビルボード・ジャズアルバムチャートで最高5位を獲得。
その後、ジャズ・アンサンブルユニット「スナーキー・パピー」の中心人物の一人として参加し、グラミー賞も獲得し一流アーティストとしての地位を確立。
キーボーディストやプロデューサー、コンポーザーとしてジャズのみならずソウル、R&Bやヒップホップに至るまで幅広く活躍。最近ではJazmine SullivanとのコラボやKanye Westの傑作『Donda』への参加と、その存在感はますます高まってきています。
2021年最新アルバム『Best Of Me』はソウル、ジャズ、フュージョンが溶け合い、緻密でバラエティ豊か、飽きの来ない上質な内容でおススメです。
Cory Henry : レビュー
Alone
2021年『Best Of Me』より。プリンス一派を想起するようなタイトなミネアポリス系ファンクチューン!
Cory Henry & The Funk Apostles – Happy Days
2020年アルバム『Something To Say』より。自身が擁するバンド、The Funk Apsdtlesとのスムースハッピーソウル。
Tiny Desc Concert
2018年のもの。
スナーキー・パピーから飛躍した実力派キーボーディスト、 Cory Henry (コリー・ヘンリー)でした。
アルバム『Something To Say』が2022年グラミー賞『Best Progressive R&B Album』にソロとしては初ノミネートされていますのでチェックしておきましょう。
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