サウスロンドン出身のコンポーザー、プロデューサーのCharlie J Perryによるソロプロジェクト、 Common Saints (コモン・セインツ)。
コンポーザー、プロデューサー業としては、BTSの”Singularity“、Jorja Smith“Time“や”Lost Found“、他にもSamm HenshawやChronixxなど、メジャープレイヤーと仕事をしてきた彼が将来的には様々なゲストアーティストを迎えての作品を作成する予定で立ち上げられたのがこのソロプロジェクトのようで、そのスタイル、コンセプトを「サイケデリックソウル・ファンク」と名付けている。
いわゆる60年代から80年代初頭のビンテージソウルのテイストをベースに、サイケデリック、ジャズ、ラウンジのエッセンスを取り入れた懐かしくて暖かく、かつ新しいサウンドとなっています。
第一弾として2020年にEP『Idol Eyes』、2021年第二弾EP『Starchild』をリリースしていますのでここでチェックしていきましょう。
Common Saints : レビュー
Summer Sun
ギターのアクセントが渋く響く、気怠くレイドバックしたスモーキーなサマーアンセム。
Dreams
どこかスティングっぽさも感じさせるUKヴィンテージソウル。
ザ・サイケデリックソウル・ファンク、 Common Saints (コモン・セインツ)でした。Myles SankoやMichael Kiwanuka、Stone Foundationなどのブリティッシュモダンソウルの系譜にまた一人注目株が登場した、といった感じですね。
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