オトナの バレンタインデーBGM メロウな洋楽18選

バレンタインデーBGM 洋楽ライフ
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オトナの バレンタインデーBGM メロウな洋楽18選と題し、定番バレンタインソングとは少し違った70年代から現代までのオススメ”LOVE“な曲をセレクトしました。恋人同士、友人同士で過ごす際の定番BGMにちょっとプラスアルファで加えてみてはいかがでしょうか。

リッチでビターなビールやチョコレートに合いそうな、2人で過ごしてもみんなで過ごしても楽しめそうな大人のバレンタインBGMをご紹介します。

少し長いですがお付き合いください。

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オトナの バレンタインデーBGM メロウな洋楽18選

#1 Love Has Come Again / Wynd Chymes  

ミシシッピーの大所帯ファンクバンド、「Wynd Chymes」の82年作レアナンバー。ドラマチックなオープニングからフュージョン風のサックス~コーラスワークと展開する一度聴いたら病みつきになる極上メロウサウンド!

 

#2 Love You Out Of Your Mind / Byrne & Barnes

81年、Byrne & Barnes(バーン&バーンズ)によるウェストコーストAORの超名盤から、ロマンチック・ミディアムグルーヴの決定版。

 

#3 One Of A Kind Love Affair / Kadhja Bonet

Spinnersの1973年作品をLAのシンガー、Kadhja Bonetがシネマティックにカバーした2024年作。

こちらがオリジナル。

 

Kadhja Bonet / フレンチシネマのような魅惑の音楽世界
フレンチシネマのような魅惑の音楽世界が広がるLAから現れたシンガーソングライター、 Kadhja Bonet (カディア・ボネイ)。70年代フォーク(彼女自身は"ジプシーフォーク"と呼んでいます)のようなモノトーンで深みのある情景が漂う、一度聴いたら耳についてしまう不思議な魅力を持った世界観です

 

#4 Love Is Stronger Than Pride / Amber Mark

注目の新鋭アーティスト、Amber Markシャーデーの名曲をモダンにカバー!ちょっとした変化球にいかがでしょうか。

▼シャーデーの記事はこちら▼

シャーデー / 古さを感じさせないベストソング7選+α
Sade Adu(シャーデー・アデュ)を中心とした4人編成バンド、 シャーデー 。1984年のシャーデーの登場は世界の音楽シーンに大きなインパクトを与えたことは言うまでもなく、非常に洗練された大人のポピュラーミュージックででした。その色褪せない名曲たちを振り返ってみましょう。

 

#5 Love Will Conquer All / Lionel Richie

80年代メジャーポップスターにしてラブソングの帝王、ライオネル・リッチー渾身のアダルト・コンテンポラリーの名作。未だに色褪せない都会的で洗練されたサウンドはマニアからも絶大な人気を誇る一曲。

 

#6 Love is Love / Roy Ayers Pres. Ubiquity 

Roy Ayersがオーガナイズするバンド、ユビキティによる78年作極甘メロウ・クラシック。

 

#7 Nothing But Love / Izzi Dunn

ロンドンのシンガーソングライター兼チェリスト、Izzi Dunn(イジー・ダン)の2010年アルバム「Cries & Smiles」からのシングルカット。

爽やかでメロディアスなUKアーバンR&B。

 

#8 A Love Of Your Own / Ned Doheny

日本で高い人気を誇るソフトロック/AORアーティスト、Ned Dohenyの代表作の一つ。メロディアスでグルーヴィなAOR的ブルーアイドソウル。

 

#9 Lucky Love / Michael Seyer

フィリピン系LA在住のシンガー・ソングライター、Michael Seyerの2018年アルバム『Bad Bonez』からの人気作。ゆったりと優しくドリーミーなメロディーが気持ち良い。

 

 

#10 Love Untold / Sesong

ロンドンのアンダーグラウンドSoul Jazz,Funk,Break Beats,Electronic系アーティストが数多く所属するレーベル、WahWah45のアコースティック・セッションバンド、Sesongのカフェ系爽やかラブソング。

 

#11 Positive Love / Greater Alexander

ニューヨーク出身のハートウォーミングなフォークソングを聴かせてくれるシンガー・ソングライター、Greater Alexanderの代表曲。飾り気のないシンプルだけど繊細なメロディが心を解きほぐしてくれる極上の一曲。

 

#12 Settle For My Love / Patrice Rushen

ミニー・リパートンと並び評される癒し系ソウルの代表格、Patrice Rushenの79年作。天使のような歌声とオーガニック感満載なサウンドが見事にマッチ。

 

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Patrice Rushen / 80年代癒しソウルの極み
70年代~80年代に一世を風靡したR&Bソウルディーバの一人。ロサンゼルス出身のピアニスト/シンガー Ptarice Rushen (パトリース・ラッシェン)。数々の名曲を振り返っていきます。

 

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#13 I Am Love / Cecily

作家Bell Hooksの現代社会におけるロマンチックな愛の側面について論じた著書『愛についてのすべて: 新しいビジョン』にインスパイアを受けたワシントンD.CのシンガーCecilyの2024年作。「自分自身が愛」断言する70年代ロマンチックソウルな2024年作。おススメです!

 

#14 Be My Love / Nancy Wilson

2018年12月、81歳でこの世を去った、往年のジャズシンガー、ナンシー・ウィルソン最後のアルバム「Turned to Blue(2006)」からのジャズ・クラシック。

 

#15 I Love You, Porgy / Stanley Clarke & Chick Corea

巨チック・コリアとスタンリークラーク、チャカ・カーン&巨匠多数によるニーナ・シモン1954年作のジャズ・スタンダードカバー。

 

#16 Love, Oh Love / Vince Andrews

ジャズサックス奏者兼ヴォーカリスト、ヴィンス・アンドリュースの代表作。アッパースウィングな男女掛け合いで進行するゴージャスなパーティチューン。

 

#17 The Isley Brothers – My Love Song

Isley Brothersといえば”For The Love Of You”、”Let’s Make Love Tonight”など甘いラブなクラシックがありますが、ここは最新のラブで。2022年アルバム『Make Me Say It Again,Girl』より、Ronald Isleyの変わらぬシルキーな歌声が圧巻。

 

最後はLaufeyの心温まるバレンタインソング。

 

Laufey / アイスランド発の新世代ジャズシンガーソングライター
アイスランド、レイキャビック出身で現在はLAを拠点に活動するシンガーソングライター、マルチ奏者、 Laufey (lāy-vāy=レイヴェイ)。深みのある豊かなアルトボイスと、ビリーアイリッシュのような現代的な感性を併せ持ち、世代を超えて聴き手を感動させる表現力を持つ才能豊かなアーティストです。

 

 

まとめ

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

オトナの バレンタインデーBGM メロウな洋楽18選、「オトナなメロウサウンド」をテーマに バレンタインデー おススメBGMをご紹介しました。全曲タイトルに「Love」付きで選んでます。(#18は例外)

お一人様でも、大切な人とでも、グループでも楽しんでみてください。

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