Rex Orange Couty / ハッピー・オルタナポッププレイヤー

Rex Orange Couty Indie
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イギリス・ハンプシャー州出身のシンガーソングライター、Alex O’Connorによるソロプロジェクト、 Rex Orange County (レックス・オレンジ・カウンティ)。

学校の聖歌隊で歌いながら育ち、独学でドラムを習得。イギリスエンターテイメントの名門BRITスクールに進学しボーカル、ギター、ピアノからプロダクションを学び、弱冠17歳で自主制作アルバム『bcos u will never b free』をネット配信し注目を浴びる。

クイーン、スティービー・ワンダー、グリーン・デイなど新旧問わず影響を受けたロック~ソウルミュージックにジャズ、ヒップホップを組み合わせた独自のベッドルームポップは2016年の「Uno」、2017年の「Best Friend」「Sunflower」へと続き、その楽曲はアメリカのラッパー、ソングライターであるTyler The Creatorをも魅了し、彼の名作アルバム『Flower Boy』にゲストとして2曲参加したことで世界的な注目を集め、自身の2017年アルバム『Apricot Princess』も世界的に成功。

2019年サード・アルバム『PONY』もビルボードのトップ・ロック・チャートとオルタナティブ・アルバム・チャートの両方で1位を獲得し人気を不動のものに。

2022年にはポップマエストロ、Benny Singsとの共同制作&プロデュースとなる4thアルバム『Who Cares?』をリリースしています。

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Rex Orange Couty : レビュー

Beyonce、Drake、Lous and the YakuzaOmar Apolloなどの楽曲を手掛けるLAの人気ソングライター、Teo Halmとの共作。

 

アルバム『Who Cares?』より、Benny Singsとの共作らしい可愛らしくピースフルなドリームポップ。

 

同じく『Who Cares?』より、切ない系のオルタナティブ・ローファイポップ。

 

R&B、ブルース、インディー ロックが混ざり合ったRex Orange Countyの真骨頂的な滑らかでまろやかなハッピーオルタナポップ。

 

Tyler The Creatorの2017年アルバム『Flower Boy』より、Anna of the North、Corinne Bailey Raeとの共演。今更ながらこの組み合わせもなかなか強引ていうか、すごい組み合わせですね。

 

ハッピー・オルタナポッププレイヤー、 Rex Orange County (レックス・オレンジ・カウンティ)。

アルバム『Who Cares?』はBenny Singsとの相性も抜群でハッピーさとユルさが絶妙にブレンドされたリラックスタイムを提供してくれる作品です。