Tom McFarland(トム・マクファーランド)とJoshua James Lloyd-Watson(ジョシュア・ジェームズ・ロイド・ワトソン)を中心としたエレクトロ・ファンクバンド Jungle (ジャングル)。
ロンドン出身のTom McFarland(トム・マクファーランド)とJoshua James Lloyd-Watson(ジョシュア・ジェームズ・ロイド・ワトソン)がラップトップでの音楽制作に飽き足らず、バンド形式のプロジェクトをスタートしたのがきっかけで、2014年にリリースした自身のバンド名のアルバムタイトル「Jungle」をリリースし、BBC Sound of 2014にも選出。
その中のシングル”Busy Earnin’”でブレイクし、ファンクリズムにファルセットボーカルと情熱的なコーラスに加え、多くのプロダンサーによるミュージカル的でアーティスティックなMVが話題を呼びマーキュリー賞にもノミネートされ、瞬く間にXLレコーディングスの看板アーティストに成長。
2018年『For Ever』、2021年『Loving In Stereo』と、アルバムを重ねるごとにサイケデリックでモダンなエレクトロ・ファンクチューンに磨きがかかっています。
Jungle : レビュー
GOOD TIMES / PROBLEMZ
レーベルをBonoboなどが所属するCaiola Recordsに移しての2022年作品。相変わらずのシネマティックでファッショナブルなファンクチューンに、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるダンサーMV。後半PROBLEMZは70年代風ディスコサウンド。
ALL OF THE TIME
2021年『Loving In Stereo』より、ゴスペルエッジなコーラスとグルーヴィーなベースラインが印象的なヌーディスコ。
Happy Man
MV含めて良い意味で期待を裏切らない Jungle らしいエレクトロ・ファンクが炸裂。
House In LA
サイケデリックなギターサウンドと美しいハリウッドヒルズの風景がマッチしたMVがGood
Heavy, California
ニュー・カリフォルニア・アンセム!
Busy Earnin
Jungle の代表曲の一つ。
モダンエレクトロ・ファンクバンドの雄、 Jungle (ジャングル)でした。イギリスのモダン・ファンクバンドの代表格としてSaultと双璧をなすバンドではないでしょうか。