【洋楽】いま聴いておきたい インディポップバンド 9選【2020】

Indie

いま聴いておきたい インディポップバンド をご紹介します。

今回は3人以上の『バンド』形式で活動しているアーティストでのセレクトです。

アメリカ、オーストラリア、イギリス、ドイツなどからいま注目しておきたい、そして聴いておきたいインディポップ、ドリームポップ、ギターポップバンドを見ていきましょう。

新しいロックバンド、インディポップ・バンドお探している方、まだチェックしていないバンドがあったら要チェックです!

 

San Cisco

san cisco

2009年にオーストラリア西部のフリーマントルでJordi Davieson、Joshua Biondillo、Scarlett Stevensにより結成された3ピース、インディポップバンド、San Cisco(サン・シスコ)。

突き抜けるような爽快でハッピーなサウンドはオーストラリア版Vampire Weekendといったところ。

もともとは『King George』というバンド名だったようですが、友人やファンへのリサーチで変更したそう。たしかに、いまの名前のほうがバンドのスタイル含めしっくりきます。(ちなみにサンフランシスコとは全く関係ない模様)

紅一点、ドラム&ボーカルのScarlett Stevensの歌声もキュートで惹きつけられること間違いなし!

San Cisco – Messages

San Cisco – Messages (Official Video)

San Cisco – On The Line 

San Cisco – 'On The Line' (Official Music Video)

 

Ball Park Music

Ball Park Music

2008年結成のオーストラリアのブリスベンを拠点とする5人組のインディーロック/ポップバンド、Ball Park Music(ボールパークミュージック)。

90年代のオルタナロックをベースにしながら、シンプルイズベストなギターサウンド、ギターポップを展開。男くささはないが男子バンドらしいストレートさがイイ。

Ball Park Music – Day & Age

Ball Park Music – Day & Age (Official Video)

Ball Park Music – SPARK UP!

Ball Park Music – SPARK UP! (Official Visualiser)

 

 

Cub Sports

cub sports

シンガーソングライター・プロデューサーのTim Nelsonを中心とした、オーストラリア、ブリスベン出身の4ピース・インディポップバンド、Cub Sports(カブ・スポーツ)。

ジェンダーレスで70年代~80年代のロンドン・ニューロマンティックスを感じさせる雰囲気と、妖艶でドリーミーなサウンドが魅力的。

スーパーカブとは関係ないです。多分。

Cub Sport – I Feel Like I Am Changin’ 

Cub Sport – I Feel Like I Am Changin' (Iso iPhone Music Video)

Cub Sport – Be Your Man 

Cub Sport – Be Your Man (Official Video)

 

 

Babe Rainbow

Babe Rainbow

オーストラリアのバイロン・ベイを本拠に活動する3ピースバンド、Babe Rainbow(ベイヴ・レインボウ)。

60年代のようなサイケデリックロックをベースに、ドラム、ギター、ベースの調和がとれたドリーミーでメランコリックなインディポップサウンドは、ずっと聴いていられるような素直さが好印象。

Babe Rainbow – Many Moons of Love 

Babe Rainbow – Many Moons of Love (Official Video)

Babe Rainbow – Something New

Babe Rainbow – Something New (Official Video)

 

No Vacation

No Vacation

サンフランシスコ出身で、現在はNY、ブルックリンを拠点に活動する5人組ドリームポップバンド、No Vacation(ノー・バケーション)。

元々二人組だったのがメンバー入替を経て、現在は5人組になっている模様。

80年代シューゲイザー、90年代オルタナティヴロックの雰囲気を色濃く残した涼しげなギター、浮遊感のあるリバーブとボーカル、ストリングスアレンジを取り入れた心地よいサウンド。

No Vacation & Okey Dokey – Really Truly

"Really Truly" by No Vacation and Okey Dokey (official video)

No Vacation – Yam Yam

No Vacation – "Yam Yam" ( Official Music Video )

 

Stray Fossa

Stray Fossa

テネシー出身で現在はバージニア州シャーロッツビルを拠点に活動する3ピースバンド、Stray Fossa(ストレイ・フォッサ)。

ローファイチルウェーブ、ガレージロック、ドリームポップを融合したNo Vacationをもう少しタイトにしながらガレージロック・パンクのエッセンスを加えたサウンド。

 

Stray Fossa – Are You Gonna Be Okay

Stray Fossa – Are You Gonna Be Okay (Lyrics)

Stray Fossa – For What Was

Stray Fossa – For What Was

 

 

Mild Orange

Mild Orange

ニュージーランド、ダニーデン出身の4人組インディポップ~ドリームポップバンド、Mild Orange(マイルドオレンジ)。

滑らかで優しく暖かみのあるサウンドと、とろけるようなメロディーは非常に多幸感が高く、ポジティブな感覚へと誘ってくれる癒しの音楽です。

Mild Orange – Share This Dance

Mild Orange – Share This Dance (Official Audio)

Mild Orange – Freak In Me

Mild Orange – Freak In Me (Official Video)

 

 

Some Sprouts

Some Sprouts

ドイツ、レーゲンズブルク出身の5人組ンディーポップバンド、Some Sprouts(サム・スプラウツ)。

2017年にデビューEP『Florescer』を、2018年にEP『IMMT』をリリース。

Kakkmaddafakkaのような北欧ポップの突き抜け感とMac De Marcoのようなドリームポップ感の合わせ技、美味しいとこどりなサウンドはズルいな~と思いながらもハマってしまう魅力たっぷり。

Some Sprouts – Summer Daze 

Some Sprouts – Summer Daze (official video)

Some Sprouts – Separate Waves

Some Sprouts – Separate Waves (official video)

 

Swimming Tapes

Swimming Tapes

北アイルランド出身で、現在はロンドンで活動する5人組インディポップ、ギターポップバンド、Swimming Tapes(スイミング・テープス)。

ザ・ビーチボーイズのようなウェストコースト・ロックにシューゲイザー的な色合いを加えたらこうなる・・・といったような爽やかさとドリーミーさを絶妙なバランスで持ちつつ、どこかイングランドっぽい雰囲気まで感じさせてくれる、なかなかありそうでないバンドサウンド。

聴かない手はないですよ。

Swimming Tapes – Keep Her Closer

Swimming Tapes – Keep Her Closer (Official Video)

Swimming Tapes – Passing Ships 

Swimming Tapes – Passing Ships (Official Video)

 

【洋楽】いま聴いておきたい インディポップバンド 9選 まとめ

いま聴いておきたいインディポップバンド9選でした。お気に入りのインディポップバンドは見つかりましたか?

9バンド中4バンドはオーストラリアでした。最近アップする内容もオーストラリアづいてますが、、オーストラリア、アツいですね。

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