南アフリカ出身で、現在はベルリンを拠点に活動するシンガー・ソング・ライター、 Alice Phoebe Lou (アリス・フィービー・ルー)。
ベルリンでのストリートミュージシャン活動の後、2014年EP『Momentum』をセルフリリース。その後もストリートを中心に世界各国でのパフォーマンスを繰り広げながら2016年にフルデビューアルバム『Orbit』をリリース。
オーストリアの女優、ヘディ・ラマーの伝記映画『Bombshell:Hedy Lamarr Story』のサウンドトラックに「SHE」という曲を収録。その曲が2018年アカデミー賞オリジナルソング部門ノミネート最終選考まで残るなど、ストリートで培った多彩な表現力と柔らかくもタフさを感じるボーカルから放たれるパフォーマンスが非常に魅力的です。
2021年にはラブソング中心の『Glow』、年末に差し迫る12月には『Child’s Play』を急遽リリースと、立て続けにアルバムリリースし活発な活動を行っているAlice Phoebe Louからご紹介します。
Alice Phoebe Lou : レビュー
SHE
力強いドラムビートとドラマティックな展開が繰り広げられるダイナミックな作品。
Witches
キラキラしたヴィンテージシンセ音が印象的な軽快ポップス。
Dirty Mouth
アルバム『Glow』より、早めのビートとシンプルな構成によるストレートなインディポップ。
美しくも力強いストリート・インディポップ、 Alice Phoebe Lou (アリス・フィービー・ルー)でした。
日本にも2018年(OCEAN PEOPLES)、2019年(FUJI ROCK)と続けて来日&ツアーをしているので日本にもファンが多いのではないでしょうか。
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