アイルランド、ダブリン出身のシンガーソングライター、 Aby Coulibaly （アリー・クリバリー）。
セネガル人の父を持ち、幼いころからアフロミュージックやレゲエを聴いて育ち、エリカ・バドゥやローリン・ヒルなどR&Bスターに憧れていた1999年生まれの24歳。
2019年頃から曲を作り始め、プロデューサーのMoyo Mobolajiと共にインディペンデントレーベル「Chamomile records」を立ち上げて活動を開始。
Soundcloudを中心に楽曲をアップロードし始め手ごたえをつかみ、Spotifyでデビュー シングル「Taurus」を2020年7月にリリースし60 万回以上のストリーミングを記録。
その後もコンスタントに楽曲リリースをしており着実にファンを増やしている新鋭アーティスト。
70年代ソウルインスパイヤからUKネオソウル、メロディックなオルタナティヴR&Bまで幅広くも時代のトレンドをしっかりとキャッチしたサウンドプロダクションにラップも織り交ぜたクールなボーカルが魅力的です。
Aby Coulibaly : レビュー
Rewind
リリース予定のデビューEP 『At The End Of The Day, It’s Night』からのカット。 ゴージャス＆ヴィンテージなエイミー・ワインハウス系ソウル。
Taurus
Spotifyでもヒットを記録したデビューシングル。ジャジーでグルーヴィーなトラックとラップ＆ボーカルがフレッシュ！
Long Nights
BBCでもレコメンドされた、90年代的なスローバックしたトラックとカジュアルなボーカル＆フロウな作品。
Weekdays
全体的にポップでライトなトラックと遊び心のあるシンセフックやメロディがSt. Panther的なセンスを感じて良きです。
アイルランドの新鋭オルトR&Bスター、 Aby Coulibaly （アリー・クリバリー）でした。
デビューEP 『At The End Of The Day, It’s Night』はLoyle CarnerやGreentea Pengが所属するイギリスのインディレーベルAMF Recordsを通じて4/7リリースです。
