カナダ、モントリオール出身のシンガーソングライター、 Stacey Ryan (ステイシー・ライアン)。
学生時代は吹奏楽団とジャズバンドのトランペット奏者で、大学ではジャズプログラムを専攻し在学中に声楽とギターを学ぶ。
他にピアノ、ベース、ウクレレも演奏するマルチ奏者で、TikTokやInstagramでカバー曲やオリジナル曲を発表。何百万ものストリームを獲得したことでメジャーレーベルIsland Recordsとの契約を獲得。
2022年『Don’t Text Me When You Drunk』で正式なデビューを果たします。
確かな音楽的バックグラウンドに裏打ちされたテクスチャをベースにしたきらめくソウルポップに声楽を学んだ伸びやかなボーカルは実力充分で、今後(というか今年中には)ブレイクするアーティストではないかと思います。
Stacey Ryan : レビュー
Fall In Love Alone
ジャジーなコード進行、ソウルフルなハーモニーが全体をエレガントに包み込むジャジーポップ。
Bad For Me
ギター弾き語りからのAメロ展開~サビの高揚感とグルーヴィでゴージャスなメロディが堪らないソウルポップ。
Don’t Text Me When You’re Drunk
Island Recordsとの契約のきっかけとなった2021年TikTokバイラルヒット曲。楽曲もさることながらボーカルスキルもなかなかのものです。
ブレイク間近なカナダ出身のソウルポップアーティスト、 Stacey Ryan (ステイシー・ライアン)でした。
ジャズがベースにあることでメジャー路線なポップながらもしっかりしたサウンドプロダクションで、幅広いリスナーに受け入られそうですね。(多分)今年中にアルバムリリースがあるんじゃないかと予測してます。