Lauv / 瑞々しさと哀愁が交錯する新世代ポップスター

Lauv Pop
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サンフランシスコ生まれ、LAを拠点に活動するシンガーソングライター、プロデューサーAri Leffのステージネーム、 Lauv (ラウヴ)。

幼い頃から音楽に興味を持ちピアノとビオラのレッスンを受けた後ギターを学び、高校時代には様々なバンドで演奏し、ジャズやエレクトロニックミュージックを学びニューヨーク大学で音楽技術の学位を取得するという音楽一筋でその才能を磨き上げてきたアーティスト。

学生時代に大きな別れを経験したことから一人で作曲とレコーディングのプロセスを深く掘り下げることを重視し、ストーリーテリングに満ちた失恋、孤独、成長の複雑さを描いた深みと哀愁を感じるポップスを創り上げます。

2015年バイラルヒットした”The Other“を含むEP『Lost in the Light』でデビュー。

2017年『I Like Me Better』でビルボードUSトップ40最高7位、5プラチナ獲得、Spotifyで驚異の10億回以上のストリーミングのロングランヒットで世界的にブレイク。

その後はアン・マリーやBTS、ジュリア・マイケルズ、コナン・グレイら数々のアーティストとコラボレーションや、チャーリーXCXの「Boys」のプロデュースなどポップシーンにおいて欠かせない存在へと成長。

2020年ゴールド認定のデビューアルバム『How I’m Feelingに続き、2022年8月5日に2ndアルバムとなる『All 4 Nothing』をリリース。

よりパーソナライズされた瑞々しさと哀愁が交錯するサウンドスケープを堪能できます。

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Lauv : レビュー

アルバムタイトルカット。切なさを感じるメロディーと情感のあるギターリフによるシンセポップ。

 

エレクトロビートに伸びやかなファルセットボイスが美しい一曲。

 

幼少の自分に対しての純粋なリリックとMVが素敵ですね。

 

前作『How I’m Feelingからの大ヒット曲。

 

Lauvを語るうえで欠かせないラブソング。2016年ディズニー・ミュージックアワード『恋したら聴きたい曲賞』ノミネート曲。

 

瑞々しさと哀愁が交錯する新世代ポップスター、 Lauv (ラウヴ)でした。

耳のずっと残る中毒性のあるメロディとボーカルがロングランヒットを生む要因ではないかと思います。アルバム『All 4 Nothing』からも”I Like Me Better”や”I’m So Tired”のようなロングランヒットが出るかもしれませんね。