オランダ、アムステルダムをベースに活動するソングライター、プロデューサーのDaniel De Jong(ダニエル・デ・ジョン)とDaniel Elvis(ダニエル・エルヴィス)によるサイケポッププロジェクト、 Feng Suave (フェン・スアーブ)。
2017年の終わりにSpotifyを中心にいくつかのトラックをドロップした後、徐々に話題となり、YouTube、Soundcloud、Instagram等SNS上で300万以上のオンラインプレイを記録。
そのサウンドは、ゆるやかなシンセのうねりとローファイなビート、そして二人のチルアウトなボーカルが融合した、非常にディープで静寂に満ちたギターポップ。
60年代から70年代のサイケデリックなポップ、ソウルを彷彿とさせるそのディープなサウンドを聴いてみましょう。
Feng Suave : おすすめレビュー
Feng Suave – Maybe Another Time
ウォーム&スムース!素敵な70年代レトロポップ&ソウル。
Feng Suave – Venus Flytrap
“Maybe Another Time“をより深化させた、60年代から70年代のサイケポップ、リバーブサウンド。家でまったりと寛ぐBGMとしてもおススメ。
Feng Suave – Sink into the Floor
クールなギターサウンドとドリーミーで叙情的なボーカルメロディに深く溺れていくサイケデリック・ソウル。個人的におすすめソング。
Feng Suave – I’m Warping Here
2020年新作。60年代ポップソングをベースにエフェクトされたギターが随所で光るサイケデリックサウンド。
Feng Suave : まとめ
オランダ発のチルなサイケポップデュオ、Feng Suave(フェン・スアーブ)でした。家でまったりと聴くのにも良さそうなサウンドですね。
なかなかディープな世界観のサイケポップですが、オーストラリアの人気サイケロックバンド、Tame Impalaからの影響を受けているそうです。なるほど。