Ella mai(エラ・メイ)“Boo’d Up”のロングヒットにより、(個人的にだけかもしれませんが)にわかに盛り上がりを見せているコンテンポラリー R&B 界隈。
Ella maiに続けとばかりに続々とニューカマーが登場してきていますので、洋楽(当然ですが)、女性縛りでおすすめ7人のR&Bシンガーをご紹介します。
これから秋にかけて、じっくりと聴いていきたいBGMにもピッタリなR&B特集。
Ella Maiの記事はこちら。
1選目 – Queen Naija (クイーン・ナイジャ)
アメリカ、ミシガン出身。Ella maiの次は彼女が筆頭!今年1月にリリースされた”Medicine”がYouTubeを中心としたプロモーションでジワジワと人気を博し、注目を浴びている存在。ブレイク間近!
Medicine
Goomorning Text
Medicineの流れを踏襲したミディアムチューン。
2選目 – Londyn Marie (ロンダイン・マリー)
オハイオ州クリーブランド出身。まだまだ知られていないシンガーなんじゃないかと思います。しっとりと歌い上げる本格派R&Bシンガー。
2 A.M
クリスブラウン等のプロデュースも手掛けるドイツのプロデューサー、Flash Beatsがバックアップ。
Minutes
3選目 – Thuy(タイ)
カリフォルニア出身の新鋭R&Bシンガー。プロフィール情報が見つけられないんですが、名前からしてもビジュアルからもアジア系が入っていそうですね。
Option
かなりベースラインを前面に出したLAっぽいつくりのR&B
Next To You
ゴージャス感のあるイマドキのコンテンポラリーR&B 、やっぱりアジア系ですね。
4選目 – Rayana Jay (ラヤナ・ジェイ)
同じくカリフォルニア出身の23歳の個人的にも注目しているシンガー。オーガニック感もありつつ独特な歌声で淡々と語るように歌うスタイルが結構好きです。
Nothin To Talk About
お気に入り。アバンギャルドなヴァイブと語り系の淡々としたRayana Jayのスタイルがユニーク。
Magic
この曲も良いんですけど、結構どっしりとしたビジュアルなんですね・・・というところが気になってしまうw
Love Me Like feat. Duckwrth
LAの注目ラッパー、Duckwrthをフィーチャーしたエレクトロニックにドライヴするトラックが美しいジャジーチューン。
5選目 – Rola(ローラ)
アメリカではなく、ガーナ出身、ドイツのフランクフルトで活動する注目のシンガー。TLCやDestiny’s Child等90年代サウンドをベースにしたR&B。
Blender
恐らく、TLCの”No Scrubs”のイントロネタでしょうか、ということもあって90年代風なつくり。
Akku leer
Boo’d Upをダークにした感じですねぇ、途中のドイツ語ラップがタマラない
6選目 – Mali Hayes (マリ・ヘイズ)
イギリスはマンチェスター出身。今までの5人と比べると、落ち着いたオーガニックソウル的な大人のR&Bを聴かせてくれます。
Back To Me
初期のAlicya Keysっぽい都会的&オーガニック感のバランスが絶妙。
Momma
UK&新時代のErykah Badu、Jill Scottといった感のある母親賛歌ネオソウル。
7選目 – Justine Skye(ジャスティン・スカイ)
NY出身、スタイリッシュな出で立ちでアイドルっぽさも兼ね備える23歳シンガー!
Don’t Think About It
メジャー系キャッチーなサウンドが艶やかなJustine Skyeの歌声とピッタリ。
Back For More ft. Jeremih
シカゴのシンガー&ラッパー、Jeremih(ジェレマイ)をフィーチャーした夏系爽やかR&Bソング。
まとめ
今注目のコンテンポラリーR&B、7選をまとめてみました。
どこまでが「コンテンポラリー」なのか甚だ疑問はありますが、今後も注目のR&Bシンガーをお送りしていきます。
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